Claude Fable 5 は再開済み|復活はいつ?今の料金と Opus 5 の違い
「Claude Fable 5 は再開した?」の答えは、もう使えるよ。2026年7月1日にグローバル復帰済みで、10月の今も提供中。ただし9月1日に後継の Fable 5.1(同じ $10/$50)が出て、Fable 5 は旧世代の扱いに。今の料金と Opus 5・Fable 5.1 との違いを整理するよ。
この記事の要点
- 「Fable 5 は再開した?」の答えは YES。2026年7月1日(日本からは7月2日)にグローバル提供が再開し、2026年10月時点も使えるよ。ただし2026年9月1日に後継の Claude Fable 5.1 が出て、Fable 5 は公式ドキュメントで旧世代(Legacy)の扱いになった。
- 料金は停止前と同じ 入力$10/出力$50(100万トークンあたり)。米国内だけで動かす指定をしたときのみ1.1倍になるんだ。
- 復帰のときの「週の利用上限の50%まで追加費用なし」のキャンペーンは、公式ヘルプによると2026年7月19日(米国時間)で終了済み。今は Max(と Team などのプレミアム席)なら週の利用上限の50%まで追加費用なしで使えて、Pro(と標準席)は Usage Credits(API と同じ料金で払う従量のクレジット)で使う形だよ。
- 2026年7月24日に出た Claude Opus 5 は $5/$25 と Fable 5 のちょうど半額で、SWE-bench Verified は 96.0%(Fable 5 は 95.0%)。さらに9月22日には後継の Claude Opus 5.5($4/$20)が出て、公式ドキュメントの案内は「迷ったらまず Opus 5.5 から」になったよ。
- 後継の Claude Fable 5.1(2026年9月1日公開)は Fable 5 と同じ入力$10/出力$50で、キャッシュ読み込みだけ $1 から $0.25 に値下げ。Anthropic 公表値では Terminal-Bench 4.0 が 42.0% から 55.8% に伸びた。Fable 5 の提供終了は2027年6月9日より前にはならない。
やっほー、ぼくてんびん丸!「Fable 5 っていつ再開するの?」「fable5 復活した?」って検索してここに来てくれた子、多いと思うんだ。だから最初に答えを書くね。
結論:Fable 5 はもう再開してるよ(2026年10月時点)
- Claude Fable 5(クロード・フェイブル5)は 2026年7月1日にグローバルで提供再開済み。 日本からは7月2日から使えるようになったよ。2026年10月の今も、ふつうに使える状態が続いてるんだ。
- 止まっていたのは 2026年6月12日から約3週間。米商務省が6月30日に輸出規制を解除したのを受けての復帰だったよ。
- ただし、復帰のときの「追加課金なしで使えるキャンペーン」はもう終わってる。 今は Max なら週の利用上限の50%まで追加費用なしで使えるけど、Pro は Usage Credits(従量のクレジット)で払う形なんだ。ここを勘違いしてる人が多いところだよ。
- そしていちばん大事なこと。7月24日に出た Claude Opus 5 が、Fable 5 のちょうど半額で成績は上回ってる。 だから「Fable 5 が再開したから使おう」の前に、そもそも Fable 5 を選ぶ理由があるかを見たほうがいいんだ。
- 【2026年9月2日 追記】9月1日に後継の Claude Fable 5.1 が出たよ。 料金は同じ $10/$50 で、Fable 5 は公式ドキュメントで旧世代(Legacy)扱いに。「Fable を使う」なら、今から選ぶのは 5.1 のほうだよ。
- 【2026年9月23日 追記】9月22日には Claude Opus 5.5 も出たよ。 料金は $4/$20 で、Anthropic の公式ドキュメントの案内は「迷ったらまず Opus 5.5 から」に変わった。Opus 5 も旧世代(Legacy)の扱いになったけど、まだ使えるよ。
- 【2026年10月8日 追記】10月に入っても、Fable 5 は旧世代(Legacy)として提供が続いているよ。 公式ドキュメントでは、提供を終えるのは2027年6月9日より前にはならないという案内のままで、料金も $10/$50 から変わっていないんだ。
つまり「再開待ち」で止まってる必要はまったくないよ。以下、今の状況を順番に整理するね。
そもそも Fable 5 って何だったっけ?
Claude Fable 5(検索では「fable5」「fable 5」と略されることが多いよ)は、Claude を作ってる会社 Anthropic(アンソロピック) の最上位モデルだったんだ。公式ドキュメントの言葉だと「広く提供しているなかで最も能力が高いモデル」という位置づけだったよ(2026年9月1日に後継の Fable 5.1 が出てからは、旧世代の扱い)。2026年6月9日に発表されたんだ。
そのわずか3日後、アメリカ政府の 輸出管理指令(この技術を国の外に出すのを待ってほしい、と国がブレーキをかける命令のこと)で全ユーザーがいきなり使えなくなった。これが「Fable 5 再開」がずっと検索され続けている理由だね。
- 停止したときの経緯 → 出たばかりの Fable 5 が緊急停止した記事
- Fable 5 そのものの中身 → Claude Fable 5 とは?の記事
- 復活したときの詳しい発表内容 → Fable 5 が提供再開した記事
停止から再開までの流れ
| 日付 | 出来事 |
|---|---|
| 2026年6月9日 | Claude Fable 5 と研究者向け Mythos 5 を発表 |
| 6月12日 | 米政府の輸出管理指令で全ユーザー停止 |
| 6月26日 | Mythos 5 だけが一部の米国組織に限定復旧(Project Glasswing、招待制) |
| 6月30日 | 米商務省が輸出規制を解除。Anthropic が公式ブログで復帰を告知 |
| 7月1日(米国時間) | Fable 5 がグローバル復活 |
| 7月2日(日本時間) | 日本からも利用可能に |
| 7月19日 | 週の利用上限の50%まで追加費用なしで使えるキャンペーンが終了(公式ヘルプ。復帰時の発表では7月7日までとされていた) |
| 7月24日 | Claude Opus 5 が登場。 半額の $5/$25 で Fable 5 の成績を上回る |
| 9月1日 | 後継の Claude Fable 5.1 が登場。料金は同じ $10/$50 で、Fable 5 は旧世代扱いに |
| 9月22日 | Claude Opus 5.5 が登場。$4/$20 で、公式の案内は「迷ったらまず Opus 5.5 から」に |

今どこで使える?
公式ドキュメントによると、Fable 5 が使える場所はこうなってるよ。停止前は「クラウド経由は順次対応」だったんだけど、今は主要クラウド3社すべてに行き渡ってるんだ。
| 使い方 | 状況 |
|---|---|
Claude API(claude-fable-5) | 使える |
| Claude.ai / Claude Code / Claude Cowork | 使える |
| Amazon Bedrock / Claude Platform on AWS | 使える |
| Google Cloud | 使える |
| Microsoft Foundry | 使える |
| 個人・法人プラン | Pro/Max/Team/Enterprise で使える(Pro と標準席は Usage Credits で。下で説明するね) |
仕様のほうもおさらいしておくね。一度に読める量は 100万トークン、一度に書ける量は最大 12万8千トークン、知識は 2026年1月まで。※トークンっていうのは、AI が文章を読み書きするときの“文字のかたまり”の単位だよ。日本語だとだいたい1文字=1トークン前後だと思ってね。
ひとつ注意点があるんだ。Fable 5 は Opus 4.7 世代から入った新しい文字の区切り方を使っていて、公式ドキュメントによると 4.7 より前のモデルと比べると、同じ文章でもトークンが約3割増えるんだって。古いモデルから乗り換えるときは、単価だけじゃなくてこの増加ぶんも計算に入れておくと安心だよ。
いくらで使える?無償枠はどうなった?
料金は 停止前から据え置き。ここは変わってないよ。
| 項目 | 料金(100万トークンあたり) |
|---|---|
| 入力 | $10 |
| 出力 | $50 |
| 米国内だけで動かす指定をした場合 | 上記の 1.1倍 |
| プロンプトキャッシュ利用時 | 入力側が最大90%割引 |
問題は無償枠のほうなんだ。復帰したときは「Pro/Max/Team/一部 Enterprise なら、週次の利用上限の最大50%まで追加課金なしで Fable 5 が使える」というキャンペーンがあったよね。復帰時の公式発表では7月7日までの期間限定とされていて、Anthropic の公式ヘルプによると、このキャンペーンは最終的に 2026年7月19日(米国太平洋時間)で終わったんだ。対象は Fable 5 だけで、Fable 5.1 は最初から含まれていないよ。どちらにしても、10月の今はもう終わってるんだ。
じゃあ今どうなってるかというと、プランによって扱いが分かれているよ(公式ヘルプ「Claude Fable models on your plan」と料金ページより)。
| プラン | Fable 5・Fable 5.1 の扱い |
|---|---|
| Max、Team のプレミアム席、席ごとに契約する Enterprise のプレミアム席 | プランの標準の扱いで、週の利用上限の50%まで追加費用なし。超えたら Usage Credits で続けるか、別のモデルに切り替え |
| Pro、Team の標準席、席ごとに契約する Enterprise の標準席 | プランの枠には含まれず、Usage Credits(プランの枠を超えたぶんを API と同じ料金で払う従量のクレジット)で使う |
| Free | 使えない |
「無料でたっぷり試せる期間」は終わって、Max ならプランの中で、Pro なら追加のクレジットで使うという形に落ち着いた、と考えてね。
Fable 5 と Opus 5、どっちを使う?
ここが今いちばん大事な話。「再開したFable 5」と「あとから出た Opus 5」を並べると、こうなるんだ。
| Claude Fable 5 | Claude Opus 5 | |
|---|---|---|
| 発表 | 2026年6月9日 | 2026年7月24日 |
| 入力/出力(100万トークン) | $10 / $50 | $5 / $25(半額) |
| SWE-bench Verified | 95.0% | 96.0% |
| AA Intelligence Index(v4.1.1) | 62 | 63 |
| 一度に読める量 | 100万トークン | 100万トークン |
| 知識の新しさ | 2026年1月まで | 2026年5月まで |
| 速さ | 遅め | ふつう |
見てのとおり、値段は半分なのに、成績は Opus 5 のほうが上なんだ。しかも知識が新しくて、動きも速い。Opus 5 が出たときの Anthropic の公式ドキュメントは「迷ったら Claude Opus 5 から」と書いていて、Fable 5 のほうは「使えるなかで最高の能力が必要な仕事のために」という書き方だったよ。いまは9月22日に出た後継の Claude Opus 5.5($4/$20)について「迷ったらまず Opus 5.5 から」と案内されているんだ。
※ SWE-bench Verified は実在するソフトのバグを直させるテスト、AA Intelligence Index は第三者機関 Artificial Analysis による総合の賢さ指標だよ。どっちも数字が大きいほど優秀。AA の数字は 2026年8月11日時点の v4.1.1 の値で、この指標は版が上がると全モデルの点数がまとめて動くんだ(この表は8月11日時点の記録として残しているよ)。
ぼくの読みだけど、ふつうの用途ならいま Fable 5 をわざわざ選ぶ理由は薄い気がするんだ。差はどちらも1ポイントぶんしかないのに、お金は倍かかるからね。ただ、ベンチマークの点数って「そのテストでの成績」でしかないから、自分の仕事で実際に試して Fable 5 のほうが手ごたえがある、というケースはありうると思う。そういうときの選択肢として残ってる、という受け止め方がちょうどいいんじゃないかな。
横並びでじっくり見たい子は Fable 5.1 vs Claude Opus 5.5 の比較ページ(比較表の Fable 枠は 2026年9月2日に後継の 5.1 へ、Opus 枠も後継の 5.5 へ切り替えたよ)と AIモデル比較表 をどうぞ。
そしてもうひとつ。「Fable を使う」と決めたなら、今から選ぶのは Fable 5 じゃなくて後継の Fable 5.1 だよ。料金は同じ $10/$50 で、Anthropic 公表値では Terminal-Bench 4.0 が 42.0% から 55.8% に伸びて Opus 5(52.3%)を上回った。第三者の Artificial Analysis の総合指標も 66(Opus 5 は 63)。※この2つは指標 v4.1.1 の値で、v4.3 になった2026年9月8日時点では Fable 5.1 が 53・Opus 5 が 51(差は3ポイントから2ポイントに縮んだ)。2026年9月19日からの v4.3.2 でも同じ 53 と 51 で、9月22日に出た Opus 5.5 は 58 とさらに上なんだ。詳しくは Fable 5.1 の記事 と Claude のモデルの選び方 を見てね。
また止まる可能性はある?
正直に言うね。「絶対にない」とは言えない。 規制するかどうかを決めるのは政府の側だからなんだ。
ただ、再開にあたって Anthropic は手を打っているよ。政府に対して 4つの約束(新モデルへの事前アクセス提供/安全対策の情報をすばやく共有/共同研究への人と計算資源の提供/危険度を点数化する業界共通ルールづくり)を発表していて、技術面でも新しい安全分類器を導入したんだ。これは報告されたジェイルブレイク(AI の安全装置をずるい言い回しでこじ開ける手口のこと)を99%超ブロックして、あやしい使い方を検知したら自動で別のモデルに切り替えるというもの。
つまり 「安全のカギを一段強くしたうえでの再開」 なんだ。同じ理由でまた止まる、という可能性は前より下がってると考えていいと思うよ。
【2026年8月7日 追記】安全分類器が緩められて、別モデルへの切り替えが減ったよ
その安全分類器なんだけど、2026年8月7日に Anthropic が「厳しすぎた」と認めて調整を入れたんだ。無害な質問まで危ないと誤って判定してしまい、勝手に格下のモデルに切り替わってしまう(フォールバックする)ケースが多すぎた、というのが理由だよ。
数週間かけて分類器のルール(Anthropic の言葉では constitution)を書き直した結果、切り替わりの発生はこれだけ減ったと発表されているよ。
| 使う場所 | 切り替わりの減少 |
|---|---|
| Claude.ai | 約67%減 |
| Claude Cowork | 約55%減 |
| Claude Code | 約17%減 |
| Claude Platform | 約7%減 |
| (生物学に関する質問だけで見ると) | 約85%減 |
具体的には、日常の健康や教育に関する質問・検査結果の読み方・症状の理解・生物学の学習・医療従事者の臨床業務の支援といった用途で、途中で別モデルに切り替わることが大きく減ったんだ。
ただし、ぜんぶ緩めたわけじゃないよ。ウイルス学・毒性学・分子設計のような、使い方しだいで悪用にもつながりうる専門分野(デュアルユース研究)は引き続き Claude Opus 5 に切り替わるままなんだ。だから Fable 5 は、プロの生物学研究や創薬の用途にはそのまま使えないという位置づけは変わっていないよ。
兄弟モデル「Mythos 5」のほうは?
こっちはまだ一般には開放されていないよ。混同しやすいから分けて覚えてね。
Claude Mythos 5(claude-mythos-5)は Fable 5 と同じ仕様・同じ料金なんだけど、サイバーセキュリティを守る用途などのために、Anthropic の審査プログラムで認められた組織だけが使えるモデルなんだ。最初は Project Glasswing という枠組みの招待制だったけど、2026年10月8日に確認した公式ドキュメントでは、Cyber Verification Program などの審査プログラムに申し込んで、認められた組織が使えるという案内になっているよ。個人がふつうのプランで使えるものではない、という点は変わらないね。2026年9月1日に出た後継の Claude Mythos 5.1 も同じ扱いだよ。
まとめ
- 「Fable 5 再開」の答えは「もう再開済み」。 2026年7月1日(日本からは7月2日)にグローバル復帰して、10月の今も使えるよ
- 9月1日に後継の Claude Fable 5.1 が登場。 料金は同じ $10/$50 で、Fable 5 は旧世代扱いに。「Fable を使う」なら今からは 5.1 だよ
- 料金は据え置きの 入力$10/出力$50。ただし復帰時の追加課金なしキャンペーンは7月19日で終了していて、今は Max なら週の利用上限の50%まで追加費用なし、Pro は Usage Credits で使う形
- クラウドは AWS/Google Cloud/Microsoft Foundry のすべてに対応済み。停止前の「順次対応」から進んだところだね
- 7月24日に出た Claude Opus 5 が半額の $5/$25 で SWE-bench Verified 96.0%。 さらに9月22日には後継の Claude Opus 5.5($4/$20)が出て、公式の案内は「迷ったらまず Opus 5.5 から」に。まずはこっちを見るのがおすすめ
- 兄弟モデルの Mythos 5 は審査で認められた組織だけが使える形で、一般提供はされていないよ
- Fable 5 そのものの深掘りは、LABS の「Claude Fable 5 徹底検証」へ。本人と Opus 5・Sonnet 5・Haiku 4.5 に同じ問題を解かせた実測比較と、料金シミュレータ・移行チェックリスト入りだよ
「再開を待ってる」つもりで止まっていた子は、もう動き出して大丈夫。むしろ待っている間に、半額でもっと強いモデルのほうが出てきちゃったくらいなんだ。状況が変わったらまたこの記事を更新するね。じゃあまたねー!
よくある質問
- Q.Fable 5 は再開した?
- A.はい、再開しています。2026年7月1日(日本からは7月2日)にグローバルで提供が再開され、2026年10月時点も継続して使えます。ただし2026年9月1日に後継の Claude Fable 5.1 が公開され、Fable 5 は旧世代(Legacy)の扱いになりました。米商務省が6月30日に輸出規制を解除したことを受けた再開です。
- Q.Fable 5 はいつ再開したの?
- A.2026年7月1日(米国時間)です。日本から使えるようになったのは7月2日。停止していた期間は2026年6月12日から約3週間でした。
- Q.Claude Fable 5 は今すぐ使える?どこで使えるの?
- A.使えます。2026年10月時点で、Claude API(モデルIDは claude-fable-5)、Claude.ai/Claude Code/Claude Cowork、Amazon Bedrock、Claude Platform on AWS、Google Cloud、Microsoft Foundry のどれからでも利用できます。個人・法人プランでは Pro/Max/Team/Enterprise が対象で、使い方はプランで違います。Max と、Team などのプレミアム席では週の利用上限の50%まで追加費用なしで使え、Pro と、Team などの標準席では Usage Credits(プランの枠を超えたぶんを API と同じ料金で払う従量のクレジット)で使います。
- Q.Claude Fable 5 の最新情報はどこで確認すればいい?
- A.Anthropic の公式ドキュメント「Models overview」が一次情報です。claude-fable-5 の行に料金(入力$10/出力$50)、コンテキスト長(100万トークン)、最大出力(12万8千トークン)が載っていて、提供が終わればこの表から外れます。停止や再開のような大きな動きは Anthropic の公式ニュースページで告知されます。
- Q.Fable 5 の無償枠はまだある?
- A.期間限定のキャンペーンは終わっています。復帰したときの「週次の利用上限の最大50%まで追加課金なしで Fable 5 を使える」キャンペーンは、復帰時の公式発表では2026年7月7日までとされ、公式ヘルプによると最終的に2026年7月19日(米国太平洋時間)で終了しました。いまは Max と、Team などのプレミアム席なら、プランの標準の扱いとして週の利用上限の50%まで追加費用なしで Fable 5 と Fable 5.1 を使えます。Pro と、Team などの標準席では、Usage Credits(API と同じ料金で払う従量のクレジット)で使う形です。
- Q.Fable 5 は今いくら?
- A.100万トークンあたり 入力$10/出力$50 です。停止前から据え置きで、米国内だけで動かす指定をしたときのみ1.1倍になります。プロンプトキャッシュを使うと入力側が最大90%割引になります。
- Q.Fable 5 と Opus 5 はどっちを使えばいい?
- A.今から選ぶなら、どちらも後継のモデルが基本です。2026年9月22日に出た Claude Opus 5.5(入力$4/出力$20)について、Anthropic の公式ドキュメントは「迷ったらまず Opus 5.5 から」と案内していて、Fable を使うなら後継の Fable 5.1 です。2つを比べると、Opus 5 は$5/$25 と Fable 5 のちょうど半額で、SWE-bench Verified は 96.0%(Fable 5 は 95.0%)、Artificial Analysis の総合指標も 63(同 62)と上回っていました(2026年8月11日時点の Intelligence Index v4.1.1 の値)。ただし差はどちらも1ポイントぶんなので、自分の仕事で実際に試したら Fable 5 のほうが手ごたえがある、というケースはありえます。
- Q.Fable 5 はまた止まる可能性はある?
- A.断定はできません。2026年6月の停止は米政府の輸出管理指令によるもので、6月30日に解除されました。再開にあたり Anthropic は政府への4つの約束と新しい安全分類器の導入を発表しています。ただし規制するかどうかを決めるのは政府側なので、将来また止まらないとは言い切れません。
- Q.Mythos 5 も再開した?
- A.一般提供はされていません。Claude Mythos 5(claude-mythos-5)は Fable 5 と同じ仕様・同じ料金ですが、使えるのは Anthropic の審査プログラム(Cyber Verification Program など)で認められた組織だけです。当初は Project Glasswing の招待制でしたが、2026年10月8日に確認した公式ドキュメントでは、使いたい組織が用途に合うプログラムに申し込む形になっています。2026年9月1日に出た後継の Claude Mythos 5.1 も同じ扱いです。
- Q.Fable 5 の後継は出た?
- A.出ました。2026年9月1日(米国時間)に Claude Fable 5.1 が公開されました。料金は Fable 5 と同じ100万トークンあたり入力$10/出力$50で、キャッシュ読み込みだけ $1 から $0.25 に下がっています。Fable 5 は公式ドキュメントで旧世代(Legacy)扱いになり、提供終了は2027年6月9日より前にはならないと案内されています。
参考・一次ソース
- → Anthropic 公式ドキュメント:Models overview(Fable 5 の提供状況・料金・仕様。claude-fable-5)
- → Anthropic 公式ドキュメント:Claude Fable 5(旧世代〈Legacy〉として提供中・提供終了は2027年6月9日より前にはならない・2026-10-08 確認)
- → Anthropic 公式ドキュメント:Claude Mythos 5(Anthropic の審査プログラムで認められた組織だけが使える・2026-10-08 確認)
- → Anthropic 公式:Redeploying Claude Fable 5(2026-06-30。7月1日復帰と無償枠7月7日までを明記)
- → Anthropic 公式製品ページ:Claude Fable(料金 $10/$50、対応プラットフォーム)
- → Claude 料金プラン(Pro は Usage Credits、Max は週の利用上限の50%まで)
- → Claude ヘルプセンター:Claude Fable models on your plan(プランごとの Fable の扱い・キャンペーンは2026年7月19日に終了)
- → Anthropic 公式:Introducing Claude Opus 5.5(2026-09-22)
- → Anthropic 公式:Claude Opus 5 発表(2026-07-24)
- → Al Jazeera:米政府が Fable/Mythos の規制を解除(英語)
- → Impress Watch:Claude Fable 5 提供再開の国内報道
- → Anthropic 公式:Improving Fable 5's biology safeguards(2026-08-07。誤検知によるフォールバックの削減率)
- → ITmedia NEWS:Anthropic、「Fable 5」の生物学の制限を緩和 誤検知によるフォールバックを約85%削減(2026-08-08)
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