Claudeはどれを使う?Opus 5.5・Sonnet 5.5・Fable 5.1の違いと料金
Claude の Fable 5.1・Opus 5.5・Sonnet 5.5・Haiku 5.5 は料金が最大100倍違うよ。公式の案内は「迷ったらまず Opus 5.5 から」。10月7日に出た Haiku 5.5 は10万トークンまでの依頼なら $0.10/$0.50。用途別の選び方を整理するね。
この記事の要点
- 2026年9月22日に Claude Opus 5.5 が出て、Anthropic の公式ドキュメントの案内は「迷ったらまず Opus 5.5 から」になったよ。Fable 5.1 は、むずかしい推論や長時間の自動作業、Opus 5.5 の考える量を上げても足りないとき用。前の Opus 5 は旧世代(Legacy)になったけど、まだ使える。
- 料金は100万トークンあたり、Fable 5.1 が入力$10/出力$50、Opus 5.5 が$4/$20、Sonnet 5.5 が$2/$10、10月7日に出た Haiku 5.5 が$0.10/$0.50(10万トークンを超える依頼は$0.50/$2.50)。Opus 5.5 は Opus 5 の$5/$25から2割下がって、Sonnet との差は2倍になった。Sonnet 5.5 は前の Sonnet 5 と同じ値段、前の Haiku 4.5($1/$5)は旧世代になったよ。
- Artificial Analysis の総合指標(2026年9月19日からの v4.3.2)は Opus 5.5 が58で首位、9月28日に出た Sonnet 5.5 が56、Fable 5.1 が53、Opus 5 が51、Haiku 5.5 が43、前の Sonnet 5 が38。Anthropic の成績表でも CursorBench 4.0 が Opus 5.5 57.8%・Fable 5.1 51.8%・Opus 5 46.6%(いずれも max 設定)など、Opus 5.5 が上回る項目が多いよ。
- 8月の動きは2つ。8月5日に Opus 4.1 が提供終了になり、8月10日には Sonnet 5 の導入価格 $2/$10 がそのまま正式価格に決まって、9月1日の値上げは中止された。知識の新しさは Opus 5.5・Sonnet 5.5・Fable 5.1・Haiku 5.5 が2026年6月まで(前の Sonnet 5 は2026年1月まで、前の Haiku 4.5 は2025年2月まで)だよ。
やっほー、ぼくてんびん丸!
きみは「Claude を使おう」と決めたあと、次の画面で固まったことない? ぼくはあるよ。Fable 5.1、Opus 5.5、Sonnet 5.5、Haiku 5.5——4本も並んでいて、しかも値段が最大100倍も違う。そこに9月22日に Opus 5.5、28日に Sonnet 5.5、10月7日に Haiku 5.5 が出て、並びがまた動いたんだ。順番にほどいていくね。
【2026年10月9日 更新】 10月7日(米国時間)に Claude Haiku 5.5 が出たので、表・料金・選び方の Haiku を 4.5 から 5.5 に差し替えたよ。10万トークンまでの依頼なら入力 $0.10/出力 $0.50 で、前の Haiku 4.5($1/$5)の10分の1。前の Haiku 4.5 は旧世代(Legacy)の扱いになったけど、まだ使える。くわしくは Claude Haiku 5.5 の記事をどうぞ。
【2026年9月29日 更新】 9月28日に Claude Sonnet 5.5 が出たので、表・数字・選び方の Sonnet を 5.5 に差し替えたよ。値段は Sonnet 5 と同じ $2/$10 のままで、第三者の総合指標は 38 から 56 に上がった。前の Sonnet 5 は旧世代(Legacy)の扱いになったけど、まだ使える。くわしくは Claude Sonnet 5.5 の記事をどうぞ。
【2026年9月23日 更新】 9月22日に Claude Opus 5.5 が出て、Anthropic の公式ドキュメントの案内が「迷ったらまず Opus 5.5 から」に変わったので、この記事の表・数字・選び方を Opus 5.5 にあわせて書き直したよ。前の Opus 5 は旧世代(Legacy)の扱いになったけど、まだ使える。9月4日には、Fable 5 の後継の Claude Fable 5.1 にあわせた更新もしているよ。8月にあった2つの出来事(Opus 4.1 の提供終了と Sonnet 5 の値上げ中止)は、そのまま下に残してあるね。
今ある4本、値段と得意はこう違うよ
まずは全体像。値段は、読み込ませた文章と書き出した文章それぞれ100万トークンごとの金額だよ(トークンは、AIが文章を数えるときの単位。日本語だとだいたい1文字が1トークン前後になる)。
| モデル | 入力/出力 | 知識 | 向いてる仕事(公式の説明をもとに) |
|---|---|---|---|
| Fable 5.1 | $10/$50 | 2026年6月 | むずかしい推論・長時間の自動作業 |
| Opus 5.5 | $4/$20 | 2026年6月 | 長く動かすコーディング・知識作業。迷ったらまずここ |
| Sonnet 5.5 | $2/$10 ※ | 2026年6月 | 速さと賢さのバランス。量をこなす |
| Haiku 5.5 | $0.10/$0.50 ※2 | 2026年6月 | いちばん速く安い。数の多い軽い仕事・問い合わせ対応 |
※ 前の Sonnet 5 の $2/$10 は当初「2026年8月31日までの導入価格」だったけど、そのまま正式な料金になって(あとで詳しく書くね)、9月28日に出た Sonnet 5.5 にも同じ値段が引き継がれたよ。
※2 Haiku 5.5 の値段は、1回の依頼が10万トークンまでのとき。超えると入力 $0.50/出力 $2.50 に上がるよ。いまの4本のうち、依頼の長さで値段が変わるのは Haiku 5.5 だけなんだ。
目を引くのは知識の新しさ。いまの4本はどれも2026年6月まで知っている(前の Haiku 4.5 は2025年2月、前の Sonnet 5 は2026年1月止まりだった)。最近の出来事を扱う仕事なら、ここは値段より効いてくるよ。前の Opus 5 は2026年5月までだったから、Opus 5.5 で少し新しくなったんだ。
一度に読める量は、4本とも100万トークン(前の Haiku 4.5 は20万トークンだった)。いっぽう一度に書き出せる量は別枠で、4本とも最大12万8千トークンだよ。
前の Opus 5($5/$25)は、Opus 5.5 の登場で公式ドキュメントの「旧世代(Legacy)」の置き場に移ったよ。まだ使えて、提供終了は2027年7月24日より前にはならないと案内されているけど、Opus 5.5 のほうが安くて新しいから、今から選ぶなら Opus 5.5 だね。前の Sonnet 5 も、9月28日に Sonnet 5.5 が出て旧世代の置き場に移った(提供終了は2027年6月30日より前にはならない)。値段が同じだから、今から選ぶなら Sonnet 5.5 だよ。前の Haiku 4.5($1/$5)も、10月7日に Haiku 5.5 が出て旧世代の置き場に移った。まだ使えて、終わる日の予告もまだ出ていないけど、短い依頼なら Haiku 5.5 のほうが単価は10分の1だよ(同じ文でもトークンを約3割多く数えるので、Anthropic の試算では実際の費用は平均で約75%安くなる)。ただし Haiku 4.5 向けに書いたプログラムは、指定のしかたによってはそのままでは Haiku 5.5 で動かないことがあるから、API で使っている人は乗り換える前に試してね。
Opus 5.5 と Fable 5.1、どっちが上?
ここがいちばん変わったところ。第三者の評価機関 Artificial Analysis の総合指標(Intelligence Index)だと、こうなるんだ。
- Opus 5.5:58
- Sonnet 5.5:56(9月28日公開)
- Fable 5.1:53
- Opus 5:51
- Haiku 5.5:43(10月7日公開)
- 前の Sonnet 5:38
(どれも、いちばんじっくり考えさせる max 設定の値。2026年9月19日から使われている Intelligence Index v4.3.2 の数字だよ。Opus 5.5 の 58 は、Artificial Analysis の順位表に載っている204モデル(2026年10月9日確認)の中でいちばん高い。この指標は版が上がると全モデルの点数がまとめて動くから、他サイトの数字と見くらべるときは版をそろえてね。この記事を最初に書いた2026年9月2日の v4.1.1 では Fable 5.1 が66・Opus 5 が63・Sonnet 5 が55 だった。Sonnet 5.5 の 56 はいちばんじっくり考えさせたときの値で、そのぶん書き出す量が多く、Artificial Analysis の評価1課題あたりの費用は Opus 5.5 より高かったよ)
料金が高い Fable 5.1 より、半分以下の値段の Opus 5.5 のほうが点数は上、という並びになったんだ。
じゃあ Anthropic 自身の試験ではどうか。Opus 5.5 の発表で公表された成績表を見ると、こうなっているよ(どれも max 設定の値で、Terminal-Bench 4.0 の Opus 5.5 だけ1段下の xhigh 設定の値)。
| 試験 | Opus 5.5 | Fable 5.1 | Opus 5 |
|---|---|---|---|
| Terminal-Bench 4.0(コマンド操作で開発を進める力) | 66.4% | 55.8% | 52.3% |
| CursorBench 4.0(コーディング補助) | 57.8% | 51.8% | 46.6% |
| OSWorld 2.0(画面を見ながらの操作、部分点あり) | 81.8% | 80.7% | 74.0% |
| Humanity's Last Exam(ツールあり。むずかしい知識問題) | 67.7% | 65.6% | 63.6% |
載っている項目の多くで Opus 5.5 が上回っているけど、全部で勝っているわけじゃないよ。システムカード(モデルの性能や安全対策をまとめた公式資料)を見ると、大量の資料から表を探して計算する OfficeQA では Fable 5.1 のほうが上(80.2% 対 78.9%)。Anthropic 自身も「実際に使ったときの Fable 5.1 との差は、点数が示すより小さい」と書いているんだ。
よく引き合いに出される SWE-bench Verified は、出どころに注意がいる。Opus 5 の 96.0% はシステムカードに書かれた公式の数字だけれど、Opus 5.5 と Fable 5.1 の値は Anthropic が公表しておらず、第三者のリーダーボードにもまだ載っていない。Opus 5.5 のシステムカードは、かわりに別の試験の SWE-bench Pro を載せていて、Opus 5.5 が 89.9%、Fable 5.1 が81.2%、Opus 5 が79.2% だよ。前の Fable 5 の 95.0% は第三者のリーダーボードの値で、ほかのモデルの数字としては使えないんだ。
そして Anthropic の公式ドキュメントは、選び方を「迷ったら、多くの用途はまず Claude Opus 5.5 から」と案内している(英語からの訳だよ)。Fable 5.1 は、むずかしい推論や何時間も自動で動かす仕事、Opus 5.5 の考える量を上げても結果が足りないときの選択肢、という位置づけなんだ。
つまりふだんの仕事なら Opus 5.5 が基本。Fable 5.1 は、Opus 5.5 で試して足りなかったときの“次の一手”と考えるとちょうどいいと思うよ。前の Fable 5 も公式ドキュメントで旧世代(Legacy)の扱いになっていて、まだ使えるけど、提供終了は2027年6月9日より前にはならないと案内されているよ。
8月に動いた2つのこと
料金と世代交代が、8月に2つ動いたんだ(この節は8月当時の記録だよ)。
① 2026年8月5日 — Opus 4.1 が提供終了になったよ。 注意してほしいのは、終わったのはずっと古い Opus 4.1 のほうで、Opus 4.8 はまだ使えるということ(2027年5月28日より前には終わらないと案内されている)。Opus 4.1 はもう Claude API から呼び出すとエラーが返る状態で、当時の公式は移行先として Opus 5 を案内していたんだ(Opus 5 が出たときの話もあわせてどうぞ)。いまから乗り換えるなら、最新の Opus 5.5 だね。
② 2026年8月10日 — Sonnet 5 の値上げが中止になったよ。 Sonnet 5 の $2/$10 は「8月31日までの導入価格」で、9月1日からは本来の $3/$15(1.5倍)に戻ると案内されていたんだ。ところが期限の3週間前に、Anthropic が公式の料金ページとリリースノートで、この値段をそのまま正式価格にすると明記したよ。予定されていた値上げは行われないんだ。
ぼくは導入価格の期限当日にあたる2026年8月31日に、公式の料金ページをもう一度見に行ったよ。Sonnet 5 の欄は入力 $2/出力 $10 のままで、注記も「発売時に2026年8月31日までの導入価格として案内した $2/$10 は、現在は通常価格です。2026年9月1日に予定されていた $3/$15 への引き上げは行われません」と書かれたままだった。9月1日を過ぎても、この値段で使えるということだね。
おかげで、当時の Opus 5 と Sonnet 5 の値段の差は 2.5倍のまま続いた。そして9月22日に出た Opus 5.5 は $4/$20 だから、いまの Opus と Sonnet 5 の差は2倍に縮んだよ。月に入力100万トークン・出力30万トークンを使う仕事で計算してみるね。
- Opus 5.5:$4+$6=$10.0
- Sonnet 5:$2+$3=$5.0 → 差は2倍(前の Opus 5 なら $12.5 で、差は2.5倍だった)

つまり、Sonnet 5 の安さはそのままで、Opus のほうが少し近づいてきた形。「Opus は倍以上するから Sonnet 5 で我慢しよう」と決めていた人は、差が2倍まで縮んだので、いちど Opus 5.5 を試し直してみる価値はあると思うよ。逆に「9月に値上がりする前に」と急いでいた人は、その理由はもう無くなったということだね。Sonnet 5 の安さを前提に月額を組んでいる場合も、見直しは不要だよ。9月28日に出た後継の Sonnet 5.5 も同じ $2/$10 だから、上の計算と図はそのまま Sonnet 5.5 に当てはまるんだ。
で、結局どれを選べばいいの?
用途で切るとすっきりするよ。
Opus 5.5。 複数のファイルにまたがる開発、長い調べもの、腰を据えた業務の自動化。知識も2026年6月までと新しいよ。Anthropic の公式ドキュメントが「迷ったらまずここから」と案内しているのも Opus 5.5 だね。Claude のアプリでは Pro・Max・Team・Enterprise で使えて(無料プランでは Opus は使えない)、Claude Code でも 2.1.280 から標準の Opus が Opus 5.5 になり、Pro と Team Standard の初期モデルも Sonnet から Opus に変わったんだ。
Sonnet 5.5。 同じ処理を大量に回すとき、返事の速さが体験に直結するとき。9月28日に出た Sonnet 5.5 は前の Sonnet 5 と同じ $2/$10 のままで、Anthropic は「Sonnet 5 より出力が30%以上速い」と説明しているよ。第三者の総合指標も56と Opus 5.5(58)に迫っていて、Claude のアプリでは無料プランでも使えるんだ。ただし56はいちばんじっくり考えさせたときの値で、そのぶん書き出す量も増えるから、安さを活かすなら考える量は控えめから試してね。
Fable 5.1。 Opus 5.5 で試して足りなかったときの“次の一手”。公式の位置づけは、むずかしい推論や何時間も自動で動かす仕事向けで、Opus 5.5 の考える量を上げても結果が足りないときの選択肢。料金は Opus 5.5 の2.5倍なので、使う場面をしぼるのがおすすめだよ。
Haiku 5.5。 問い合わせの振り分けやデータの抜き出しみたいに、短くて数の多い仕事。2026年10月7日(米国時間)に出たいちばん新しいモデルで、10万トークンまでの依頼なら入力 $0.10/出力 $0.50 と、前の Haiku 4.5 の10分の1だよ。Anthropic は、答えの速さが大事な問い合わせ対応や、コーディングで Opus 5.5・Sonnet 5.5 の下について細かい作業を手伝う役に向くと説明している。ただし、むずかしいコーディングは Sonnet 5.5 や Opus 5.5 のほうが向くと Anthropic 自身が書いているし、10万トークンを超える長い資料を読ませると入力 $0.50/出力 $2.50 に上がるから、長文が多いなら Sonnet 5.5 と値段を比べてみてね。
もうひとつ実務的なコツ。Opus 5.5 は考える量(effort)を5段階(low/medium/high/xhigh/max)で調整できて、API と Claude Code の初期設定は medium(前の Opus 5 は high だった)。Anthropic は、Opus 5.5 の medium がコーディングや知識作業の評価で Opus 5 の high に並ぶか上回ったと説明していて、Artificial Analysis の総合指標でも Opus 5.5 は medium で51と、Opus 5 のいちばん上の設定(51)と同じくらいなんだ。「Opus 5.5 は高い」と感じたら、モデルを下げる前に考える量を見直してみるのが先だよ。逆に上げるときは、max は点数が高いぶん書き出す量も増えることを覚えておいてね。
逆に「速さにお金を払う」道もあるんだ。Opus 5.5 には高速モード(Fast モード)があって、出力が最大2.5倍速くなるかわりに、料金が通常の2倍の入力 $8/出力 $40 になるよ。いまは研究プレビューの扱いで、使えるのは Claude API(と Claude Code)だけ。急ぎの仕事でだけ使う、という切り分けが要る仕組みだと思うよ。考える量ごとの選び方や乗り換えで引っかかる点はOpus 5 の徹底検証にまとめてある(前の Opus 5 で検証したものだよ)。
ぼくの感想
正直、いまの4本立ては「上から順に強い」形ではなくなったんだ。料金がいちばん高いのは Fable 5.1 なのに、第三者の総合指標では Opus 5.5 のほうが上(58 対 53)で、値段は Opus 5.5 のほうが半分以下。値段と性能がきれいに比例しているわけじゃないんだよね。でも使う側にはいい変化な気がするんだ。「高いものを選べば安心」で終わらせないぶん、自分の仕事に必要な能力を考える理由ができた。知識の新しさが要るのか、量をこなす速さが要るのか、特定分野の精度が要るのか。そこを決めれば、選ぶモデルはだいたい1本に絞れるよ。
あと、8月31日で終わるはずだった Sonnet 5 の割引が、期限の3週間前に「この値段のままでいく」と正式価格になったのは、地味だけど大きい変化だと思う。値上げを前提に試算していた資料があるなら、実際より高く見積もったままになっているかもしれないから、いちど見直しておくといいよ。
まとめ
- 9月22日に Claude Opus 5.5 が出て、公式の案内は「迷ったらまず Opus 5.5 から」に。前の Opus 5 は旧世代扱いになったけど、まだ使える
- 料金は Fable 5.1 が$10/$50、Opus 5.5 が$4/$20、Sonnet 5.5 が$2/$10、Haiku 5.5 が$0.10/$0.50(Haiku 5.5 は10万トークンを超える依頼だと$0.50/$2.50)。9月28日に出た Sonnet 5.5 は Sonnet 5 と同じ値段、10月7日に出た Haiku 5.5 は前の Haiku 4.5 の10分の1
- 第三者の総合指標(v4.3.2)では Opus 5.5 が58で首位、Sonnet 5.5 が56、Fable 5.1 が53、Opus 5 が51、Haiku 5.5 が43。Anthropic の成績表でも Opus 5.5 が上回る項目が多いけど、全部ではないよ
- 知識の新しさは いまの4本とも2026年6月まで(前の Haiku 4.5 は2025年2月)
- 8月5日に Opus 4.1 が提供終了。Sonnet 5 の $2/$10 は8月10日にそのまま正式価格へ(9月の値上げは中止)。いまの Opus との差は2倍だよ
まずは Opus 5.5 で試して、高いと感じたら考える量を見直す。それでも足りなければ Fable 5.1 に上げる——この順番がいちばん失敗しにくいと思うよ。
Claude の使い方を基本から覚えたくなったら、生成AIの勉強は独学とスクールどっち?で無料の教材と学び方をまとめているよ。
それじゃ、またね!
よくある質問
- Q.Claude の Opus 5.5 と Sonnet 5.5、どっちを使えばいい?
- A.複数のファイルにまたがる開発や長い調べもの、腰を据えた自動化なら Opus 5.5 です。同じ処理を大量に回すときや、返事の速さが体験に直結するときは Sonnet 5.5 が向いています。Anthropic の公式ドキュメントも、どれを使うか迷ったら、多くの用途でまず Claude Opus 5.5 から始めるよう案内しています。料金は100万トークンあたり Opus 5.5 が入力$4/出力$20、Sonnet 5.5 が$2/$10 で、ちょうど2倍の差です。2026年9月28日に出た Sonnet 5.5 は第三者の総合指標で56と Opus 5.5 の58に迫っていて、Claude アプリなら無料プランでも使えます。
- Q.Opus 5.5 と Fable 5.1 はどっちを使えばいい?
- A.多くの用途では Opus 5.5 です。Anthropic の公式ドキュメントは、迷ったらまず Opus 5.5 から始め、むずかしい推論や何時間も自動で動かす仕事、Opus 5.5 の考える量を上げても結果が足りないときに Fable 5.1 を使うよう案内しています。Artificial Analysis の総合指標(v4.3.2)は Opus 5.5 が58、Fable 5.1 が53で、Anthropic の成績表でも Opus 5.5 が上回る項目が多い一方、料金は Fable 5.1 が入力$10/出力$50 と Opus 5.5 の2.5倍です。ただし Anthropic 自身も、実際に使ったときの差は点数が示すより小さいと書いています。
- Q.前の Opus 5 はまだ使える?
- A.使えます。2026年9月22日に後継の Claude Opus 5.5 が出て、Opus 5 は公式ドキュメントで旧世代(Legacy)の扱いになりましたが、提供終了は2027年7月24日より前にはならないと案内されています。料金は Opus 5 が入力$5/出力$25、Opus 5.5 が$4/$20 で Opus 5.5 のほうが安いので、今から選ぶなら Opus 5.5 です。API を直接使っている場合は、考えるモード(thinking)をオフにできないなど、そのままだと動かなくなる変更が4つあるので、移る前に確かめてください。
- Q.前の Fable 5 はまだ使える?
- A.使えます。ただし2026年9月1日に後継の Claude Fable 5.1 が出て、Anthropic の公式ドキュメントでは Fable 5 は旧世代(Legacy)の扱いになりました。提供終了は2027年6月9日より前にはならないと案内されています。料金は Fable 5.1 と同じ入力$10/出力$50なので、Fable を選ぶなら Fable 5.1 のほうです。
- Q.Sonnet 5 の値上げはいつ?いくらになる?
- A.値上げは行われないことになりました。当初は2026年8月31日で導入価格が終わり、9月1日から100万トークンあたり入力$3/出力$15へ戻る予定でしたが、2026年8月10日に Anthropic が、導入価格の入力$2/出力$10をそのまま正式価格にすると公式の料金ページとリリースノートで明記しています。導入価格の期限当日にあたる2026年8月31日に公式の料金ページを再確認したところ、Sonnet 5 は入力$2/出力$10のままで、「9月1日に予定していた引き上げは行わない」という注記も掲載されたままでした。9月1日以降もこの価格で使えます。
- Q.Claude Opus 4.1 はいつまで使える?
- A.2026年8月5日で提供終了になりました。Claude API では呼び出すとエラーが返ります。当時、公式は移行先として Opus 5 を案内していましたが、いまの最新の Opus は2026年9月22日に出た Opus 5.5 です。なお Opus 4.8 はまだ使えて、2027年5月28日より前には終わらないと案内されています。
- Q.Opus 5.5 が高いと感じたときはどうすればいい?
- A.モデルを下げる前に、考える量(effort)を見直すのが先です。Opus 5.5 は low・medium・high・xhigh・max の5段階で調整でき、API と Claude Code の初期設定は medium(前の Opus 5 は high)。Anthropic は、Opus 5.5 の medium がコーディングや知識作業の評価で Opus 5 の high に並ぶか上回ったと説明しています。いちばん上の max は点数が高いぶん、書き出す量も増えます。
参考・一次ソース
- → Anthropic 公式:Introducing Claude Haiku 5.5(2026-10-07。いちばん速く安いモデル。難しいコーディングは Sonnet 5.5・Opus 5.5 が向くという説明)
- → Anthropic 公式ドキュメント:Claude Haiku 5.5 overview(公開日 2026-10-07・10万トークンまでの依頼は $0.10/$0.50、超えると $0.50/$2.50・知識は2026年6月まで・一度に読める量100万トークン)
- → Anthropic 公式ドキュメント:Claude Haiku 4.5 overview(旧世代=Legacy の扱い・$1/$5)
- → Artificial Analysis:Claude Haiku 5.5(Intelligence Index v4.3.2 で 43・2026-10-09 確認)
- → Anthropic 公式:Introducing Claude Sonnet 5.5(2026-09-28。料金 $2/$10 は Sonnet 5 と同じ、Sonnet 5 より出力30%以上高速)
- → Anthropic 公式ドキュメント:Claude Sonnet 5.5 overview(公開日 2026-09-28・知識は2026年6月まで・一度に読める量100万トークン)
- → Anthropic 公式:Introducing Claude Opus 5.5(2026-09-22。料金 $4/$20、Fable 5.1・Opus 5 との成績表、典型的な作業で Opus 5 より40%安いという説明)
- → Anthropic:モデル一覧(選び方の公式指針「迷ったらまず Opus 5.5」・知識の新しさ・一度に読める量)
- → Anthropic 公式ドキュメント:Claude Opus 5.5 overview(公開日 2026-09-22・知識は2026年6月まで・一度に読める量100万トークン)
- → Anthropic 公式ドキュメント:What's new in Claude Opus 5.5(考える量の初期設定が medium に・そのままだと動かなくなる変更4つ)
- → Anthropic 公式ドキュメント:Prompting Claude Opus 5.5(medium で Opus 5 の high に並ぶか上回るという説明)
- → Anthropic:Claude Opus 5(公式ドキュメント/旧世代=Legacy の扱い、知識は2026年5月まで)
- → Anthropic:API 料金(Opus 5.5 は $4/$20、Sonnet 5 の $2/$10 が正式価格になった注記)
- → Anthropic:Fast mode(公式ドキュメント/Opus 5.5 の高速モードは研究プレビュー)
- → Anthropic:Claude Platform リリースノート(8月10日の価格確定・8月5日の Opus 4.1 提供終了)
- → Anthropic 公式:Claude Opus 製品ページ(Opus 5.5 は Pro・Max・Team・Enterprise で利用可)
- → Claude Code ドキュメント:Model configuration(Opus 5.5 が既定のモデル・考える量の初期設定)
- → Artificial Analysis:Claude Opus 5.5 takes the top spot on the Artificial Analysis Intelligence Index(2026-09-22。max 設定で 58)
- → Artificial Analysis:Claude Opus 5.5(Intelligence Index v4.3.2・考える量ごとの点数)
- → Artificial Analysis:Intelligence Index の算出方法と版の履歴(2026-09-19 に v4.3.2)
- → Artificial Analysis:Claude Fable 5.1(Intelligence Index v4.3.2 で 53)
- → Artificial Analysis:Claude Opus 5(Intelligence Index v4.3.2 で 51)
- → Anthropic 公式:Introducing Claude Fable 5.1 and Claude Mythos 5.1(2026-09-01。料金 $10/$50)
- → Anthropic 公式ドキュメント:Claude Fable 5.1 overview(公開日 2026-09-01・知識は2026年6月まで・一度に読める量100万トークン)
- → Anthropic 公式:Introducing Claude Opus 5(2026-07-24)
- → Anthropic:Claude Opus 5 システムカード(SWE-bench Verified 96.0%)
- → SWE-bench Verified リーダーボード(前の Fable 5 の 95.0%。Opus 5.5 と Fable 5.1 は未掲載)
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