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📚リサーチAI

資料を、深く読み込ませる。

数十本の論文や数百ページの資料を読ませて、深く考えさせるタイプのAI。学習・研究・調査の革命。

3 モデル
4 用途
4 タスク

WHAT IS

リサーチAIって何?

リサーチAIは、ユーザーがアップロードした資料群(PDF、議事録、社内ドキュメント、URL等)を、AIに深く読み込ませて『その資料だけを根拠に』答えさせるタイプのツールです。 NotebookLM(Google。2026年7月に「Gemini Notebook」へ改称)がこのジャンルの先駆け。Perplexity Projects(旧 Spaces)、ChatGPT Projects、Claude Projects などが続きました。ハルシネーションが激減し、機密性も保ちやすいので、業務・学術用途で急速に普及しています。

HISTORY

ここまでの歴史

2023年に登場した NotebookLM が『資料をアップロード → 質問する → 出典つき回答』というフローを確立。当時は実験的でしたが、2024年に音声ポッドキャスト生成機能(Audio Overview)が爆発的にバズり、一般ユーザーにも広がりました。 2025年に Perplexity Spaces、ChatGPT Projects、Claude Projects が続き、リサーチAIは『AI チャットの上位機能』として標準化。2026年は『Deep Research との融合』『マルチモーダル資料対応』が進化軸で、6月には NotebookLM がノート内でコードを実行できるようになり、7月には Gemini Notebook へ改称しました。

2026 TRENDS

2026年のトレンド

2026年のキーワードは『マルチモーダル資料』『ポッドキャスト変換』『協働』。テキストだけでなく画像・動画・音声を含む資料を統合的に扱い、AIが内容を『要約 → 議論 → ポッドキャスト化』してくれる流れ。 学術界では NotebookLM(現 Gemini Notebook)が論文サーベイ用の標準ツールに。日本の大学・研究機関でも採用が一気に進んでいます。

HOW TO CHOOSE

選び方の軸

1

無料で個人利用なら Gemini Notebook(旧 NotebookLM)

2

業務でチーム共有したいなら Perplexity Projects(旧 Spaces)/ Claude Projects

3

ChatGPT エコシステムなら ChatGPT Projects

4

深堀り調査レポートが欲しいなら Deep Research(OpenAI/Google/Anthropic)

5

オープンソースで自社運用したいなら LlamaIndex / Haystack でRAG構築

USE CASES

用途別の使い方

市場・競合分析レポート

Deep Research で「○○業界、競合5社、過去3年の動向」と頼むと、出典つき長文レポートが30分で。

資料をポッドキャスト化

Gemini Notebook(旧 NotebookLM)の音声解説機能で、PDFや論文を『2人のAIホストが解説するポッドキャスト』に自動変換。通勤中に聞ける。

ALL MODELS

全3モデル一覧

このカテゴリの全モデルを比較

Gemini Notebook(旧 NotebookLM)

Google

はじめて度

★★★★★

資料を読ませて深く考えさせる、Google製のAIノート。

  • ◎ アップロード資料だけを根拠に答える(ハルシネ激減)
  • ◎ 資料からポッドキャスト風音声や動画解説を自動生成
  • ◎ ノート内でコードを実行してデータ分析・グラフ・PDF・スプレッドシートまで作れる
  • ◎ Deep Research でウェブから出典つきの資料を集めてノートに追加できる
  • ◎ 2026-09-15 に学習向けの機能を発表。80以上の言語で作れる約60秒の短い動画解説、スマホアプリでの講義の録音、新しいクイズ形式、ノートと声で会話する機能など(声の会話はまず Ultra〈18歳以上〉から。いずれも順次提供)
  • △ 2026-07 に名称が NotebookLM から Gemini Notebook へ変更。URL も notebook.google.com に移行した
  • △ コード実行など最新機能は Google AI Ultra / Pro から順次提供で、無料プランには遅れて届く
料金 無料プラン(Standard)あり。上位の Plus / Pro / Ultra は Google AI プランに同梱で、ノート数や利用上限が段階的に増える。単体購入はできない。利用上限は、質問の複雑さ・会話の長さ・資料の数・使う機能に応じて減る方式に変わり(個人アカウントで 2026-09-02 から順次)、1日ごとではなく5時間ごとにリセットされる。ただし週の上限もあり、そこに達すると5時間たっても枠は戻らない
💡論文・資料を一気読みさせて要約する用途で神。
公式サイトを見る →

Deep Research

OpenAI / Google / Anthropic

はじめて度

★★★★☆

AIが何時間もかけて調べて長文レポートを書く機能。

  • ◎ ウェブを何十本も読み込んで要約
  • ◎ 出典つきの長文レポートを生成
  • ◎ ChatGPT・Gemini・Claude が各社実装
  • ◎ Google は Gemini 3.1 Pro 搭載の「Deep Research Max」を提供し、図表やインフォグラフィックもレポート内に生成
  • ◎ 社内データやアプリを MCP 経由で調査対象に加えられる
  • △ 1回の実行に数分〜30分ほどかかる
  • △ プランごとに実行回数の上限があり、無料プランは月数回程度
料金 無料プランでも回数限定で使える(ChatGPT・Gemini とも)。本格的に使うなら ChatGPT・Gemini・Claude いずれかの有料プランに同梱される形で利用する(2026-08 時点)
💡「市場調査をAIに丸投げ」が現実になった機能。
公式サイトを見る →

Perplexity Projects(旧 Spaces)

Perplexity

はじめて度

★★★☆☆

共有ファイルと記憶を持つ、チームの調査・作業スペース。

  • ◎ 社内文書とウェブ検索を混ぜて回答
  • ◎ チームで同じファイル・文脈を共有して作業できる
  • ◎ 回答に出典が必ずつく
  • ◎ 人とAIが同じ共有ファイルを扱えるファイルシステムを持つ
  • ◎ Brain が過去の作業を学習し、次のタスクを文脈込みで始められる
  • △ 2026-07 に Spaces から Projects へ改称。既存の Space は自動で移行される
  • △ Brain など一部機能は上位プラン(Max 以上)が対象
料金 Pro は月20ドル、上位の Max は月200ドル。法人向けは Enterprise(Enterprise Max は月325ドル/年3,250ドル)。2026-08 時点
💡個人より「数人〜十人のチームでナレッジ蓄積」に向く。
公式サイトを見る →

CAVEATS

気をつけること

△

アップロードした資料の取り扱いを規約で必ず確認。学習に使われないプランを選ぶ

△

資料外の情報は『分かりません』と答えるよう設計されているが、稀にハルシネーションも

△

資料の量・質が答えの質を決める。低品質な資料を入れると低品質な回答が返る

△

機密情報をアップロードする場合は、Enterprise 版や自社運用RAGを検討

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