「Gemini 4」はまだ出てないよ【2026年8月時点】最新は 3.7 Flash
「Gemini 4 はもう出た?」の答えは、2026年8月14日時点でも“まだ”。Google の最新は2026年8月13日(米国時間)に公開された Gemini 3.7 Flash で、2026年12月31日までは導入価格の入力$0.75/出力$3.75で使えるよ。上位の 3.5 Pro はまだ一般には使えないまま。一方で Google 自身が「Gemini 4 の学習をもう始めている」と公式に認めたんだ。バージョンの流れと今の選び方を、てんびん丸が捏造ナシで整理するね。
この記事の要点
- 「Gemini 4」は2026年8月14日時点でも未発表。ただし2026年7月21日、Google が公式ブログで「Gemini 4 に向けた事前学習をこれまでで最大の規模で始めた」と自ら明かした。
- いま使える最新は Gemini 3.7 Flash(2026年8月13日・米国時間に公開)。100万トークンあたり入力$0.75/出力$3.75で、これは2026年12月31日までの導入価格。2027年1月1日からは入力$1.50/出力$7.50になる。
- 上位の Gemini 3.5 Pro はまだ一般提供なし。当初は2026年6月にロールアウト予定だったが遅れ、7月21日時点でもパートナーとのテスト段階にとどまっている。
- 同じ7月21日に、最安・最速の Gemini 3.5 Flash-Lite(入力$0.30/出力$2.50)と、セキュリティの穴探しに特化した Gemini 3.5 Flash Cyber(政府・パートナー限定)も出た。
やっほー、ぼくてんびん丸!「Gemini 4 ってもう出たの?」ってよく聞かれるから、ここでスパッと整理しておくね。結論から言うと——
結論:Gemini 4 はまだ出てない(2026年8月14日時点)
- 「Gemini 4」という名前のモデルはまだ出ていないよ(2026年8月14日時点)。開発者向けの API 変更履歴(API=プログラムから AI を呼び出すための窓口。その更新記録だよ)にも、モデルカード(Google が出すモデルの仕様書)にも「Gemini 4」は載っていないんだ。
- ただし大きな進展があったよ。2026年7月21日、Google が公式ブログで「Gemini 4 に向けた事前学習をこれまでで最大の規模で始めた」と自分から明かしたんだ。事前学習っていうのは、AI に大量の文章を読み込ませて土台の頭脳を作る、いちばん最初の訓練のこと。つまり開発中なのは確定。ただし出る時期も中身も一切公表されていないよ。
- いま使える最新は Gemini 3.7 Flash(2026年8月13日・米国時間に公開)。ひとつ前の Gemini 3.6 Flash(7月21日公開)から、たった3週間での世代交代だよ。くわしくは Gemini 3.7 Flash の記事にまとめてあるね。
- 一方で、上位モデルの Gemini 3.5 Pro はまだ一般には使えない。当初は6月に出る予定だったんだけど遅れていて、7月21日時点でもパートナー企業と一緒にテストしている段階なんだ。8月13日の 3.7 Flash 発表でも、Pro の一般提供開始は案内されなかったよ。
つまり、いま「Gemini を使いたい」なら選択肢は Gemini 3.7 Flash(最新の主力) か Gemini 3.5 Flash-Lite(いちばん安くて速い枠)。ここを押さえておけば大丈夫だよ。
そもそも Gemini って?
Gemini(ジェミニ)は、Google(DeepMind)の主力 AI モデル。テキストだけじゃなく画像・音声・動画も扱えるマルチモーダルが持ち味で、Google 検索や Android、Workspace などにも組み込まれているよ。
「4 はいつ?」を考える前に、直近の流れを見ておこう。
Gemini のバージョンの流れ(ざっくり)
| 世代 | 時期 | ざっくり何が変わった? |
|---|---|---|
| Gemini 3.1 Pro | 2026年2月 | お試し版(プレビュー)を公開。長文・推論に強い上位モデル |
| Gemini 3.1 Flash Lite | 2026年5月(正式版として提供開始) | 軽量・低コスト版 |
| Gemini 3.5 Flash | 2026年5月19日 | Google I/O 2026 で公開。高速・低コストで実務向け |
| Gemini 3.6 Flash | 2026年7月21日 | 3.5 Flash より賢くなって、料金も下がった |
| Gemini 3.5 Flash-Lite | 2026年7月21日 | いちばん安くて、いちばん速い枠 |
| Gemini 3.5 Flash Cyber | 2026年7月21日 | セキュリティの穴(脆弱性)探しに特化。政府と信頼できるパートナー限定のお試し提供 |
| Gemini 3.7 Flash | 2026年8月13日(米国時間) | 現行の最新。コードを書く力と自動化が伸びて、年内は導入価格で半額 |
| Gemini 3.5 Pro | まだ一般提供なし | 当初は6月予定だったが遅れていて、7月21日時点でもパートナー限定のテスト中 |
| Gemini 4 | 未発表 | Google が「学習を始めた」と公式に言及(2026年7月)。出る時期・仕様は未公表 |

刻みで上がってきてるのが分かるね。だから「4」を待つより、今の Flash 系がどこまで来てるかを見るのが実用的だよ。
最新の「Gemini 3.7 Flash」はどんなモデル?
2026年8月13日(米国時間)に出たばかりの最新版だよ。要点だけ先に置いておくね。
- 料金は2026年12月31日まで導入価格で、100万トークンあたり入力 $0.75 / 出力 $3.75。2027年1月1日からは入力$1.50/出力$7.50になるよ。
- ひとつ前の 3.6 Flash は発表時が入力$1.50/出力$7.50だから、年内はその半額。新しいほうが安いという値づけになっているんだ。
- Google の公表値だと、コード生成の DeepSWE v1.1 が49.0%→65.3%、FrontierCode 1.1 Main が34.4%→43.6%、自動化の AutomationBench が17.0%→30.4%。
- 一度に読める量は100万トークン、返せる答えは最大6万4000トークン。
くわしい料金表・ベンチマーク・使える場所は Gemini 3.7 Flash の記事にまとめてあるよ。
ひとつ前の「Gemini 3.6 Flash」で何ができる?
7月21日まで主役だった子。ひとつ前の 3.5 Flash から、賢くなったのに安くなったのがポイントだったよ。
- 料金が下がった。100万トークンあたり入力 $1.50 / 出力 $7.50。3.5 Flash は出力が $9.00 だったから、答えを返す側の値段が下がった形だね。※トークンっていうのは、AI が文章を扱うときの細かいかたまりの単位のこと。
- 一度に扱える文章の広さは入力100万トークンまで、返してくれる答えは最大64Kトークン(=6万4千トークン)まで。※コンテキストウィンドウっていうのは、AI が一度に覚えていられる文章の広さのこと。
- 知識のカットオフは2026年3月。AI が学習した情報の区切りのことで、これより新しい出来事は自力では知らない、という意味だよ。
- 同じ答えを出すのに使う文字数が減った。3.5 Flash と比べて出力トークンが約17%減(DeepSWE という指標では最大65%減)。使う量が減るぶん、実際に払う金額もさらに下がるってことだね。
成績(ベンチマーク=各社共通のテスト)の数字はこんな感じ。ひとつ前の 3.5 Flash の点数が公表されているものは、カッコ内に並べておいたよ。
| テスト | 何を測る? | Gemini 3.6 Flash |
|---|---|---|
| SWE-Bench Pro | 実際のソフト開発の課題を解けるか | 58.7% |
| OSWorld-Verified | パソコンを操作して作業をやりきれるか | 83.0%(3.5 Flash は 78.4%) |
| MLE-Bench | 機械学習(AI そのものを作る作業)をこなせるか | 63.9%(同 49.7%) |
| DeepSWE | もっと難しいソフト開発の課題 | 49%(同 37%) |
| CharXiv Reasoning | 論文のグラフや図を読み取れるか(AI が外部の道具を使える条件での成績) | 89.4% |
同じ日に出たもう2つも押さえておこう。
- Gemini 3.5 Flash-Lite:とにかく安く・速くが売り。100万トークンあたり入力 $0.30 / 出力 $2.50 で、1秒あたり350トークンを吐き出す速さ。Terminal-Bench 2.1(黒い画面=ターミナルで作業をやりきれるかの指標)は54%だよ。
- Gemini 3.5 Flash Cyber:セキュリティの穴を見つけることに特化した特別版。政府や信頼できるパートナー向けの限定お試しなので、一般の人はまだ触れないんだ。
なお、ひとつ前の 3.5 Flash が発表されたとき(2026年5月)に Google が挙げていたのは、Terminal-Bench 2.1 で 76.2%、前世代 Flash 比で約4倍速という数字。これは 3.5 Flash 発表時点の数値で、上の 3.6 Flash の表とは別モノだから混同しないでね。
上位の「Gemini 3.5 Pro」はどうなった?
ここ、勘違いしている人がけっこう多いところ。
5月19日の発表では「翌月にロールアウト(順次提供の開始)予定」と案内されていたんだけど、7月21日時点でもまだ一般には出ていないんだ。Google は7月21日の公式ブログで「Gemini 3.5 Pro は現在パートナーとテスト中で、準備ができ次第、広く提供する予定」と説明しているよ。海外メディアもこの日の記事に「新モデル3つ、ただし 3.5 Pro はなし」という見出しをつけたくらい、待たれている状態だね。
だから今は「速くて安い Flash 系を使う」が現実的な選択。「重い推論用に Pro を選ぶ」はまだできない、と覚えておこう。
「Gemini 4」はいつ出る?
ここは正直に言うね。出る日の確定情報はない。ただし7月21日に一歩だけ前進したよ。
- Google 自身が「Gemini 4 の事前学習を始めた」と公式に認めた(2026年7月21日の公式ブログ)。しかも「これまでで最も野心的な規模」という言い方をしているんだ。ずっと噂だけだったから、Google の口から出たのは大きいね。
- ただし出る日・仕様・料金・API・モデルカードは何ひとつ公開されていない。開発者向けの変更履歴にも「Gemini 4」の名前はまだ出てきていないよ。学習を始めたからといって、すぐ使えるようになるわけじゃないんだ。
- 業界では「2026年後半〜2027年初頭では」という予想も出ているけど、これはあくまで憶測。Google 自身は時期を一言も口にしていないよ。
- Google は年次イベント Google I/O で大きな発表をすることが多いから、こうした場が次世代の舞台になる可能性はあるね。
裏の取れない“コードネーム”や仕様の噂は、ここには書かないよ。確定情報が出たら、この記事を更新するからね。
「Gemini 4」を待つより、今できること
- Google の AI を使いたい → Gemini 3.7 Flash でOK。もっと安く大量に回したいなら 3.5 Flash-Lite。他社比較は Gemini vs Claude が分かりやすい
- 性能・料金を横並びで見たい → AIモデル比較表 や コスパマトリクス でチェック
- そもそもどれを選べばいい? → AI初心者ガイド で全体像から
まとめ
- 「Gemini 4」は2026年8月14日時点でも未発表。 ただし Google 自身が「事前学習を始めた」と公式に認めた(2026年7月21日)
- 使える最新は Gemini 3.7 Flash(2026年8月13日・米国時間に公開)。年内は導入価格で入力$0.75/出力$3.75
- 上位の Gemini 3.5 Pro はまだ一般には使えない(当初6月予定 → 遅れてパートナー限定テスト中)
- Gemini 4 が出る時期は公式発表待ち(憶測段階)
- 今使うなら Gemini 3.7 Flash。比較は AIモデル比較表 へ
- 確定情報が出たら、この記事をアップデートするね
「Gemini 4 まだ?」って気になって来てくれた人、答えになったかな。最新の動きはこのサイトで追いかけていくから、またのぞきに来てね。じゃあまたねー!
よくある質問
- Q.Gemini 4 はいつ出る?もう使える?
- A.2026年8月14日時点でも未発表で、まだ使えません。出る日も仕様も料金も公表されていません。ただし2026年7月21日に Google が公式ブログで「Gemini 4 に向けた事前学習(最初の訓練)を始めた」と述べているので、開発中なのは確定です。「2026年後半〜2027年初頭では」という業界の予想もありますが、これは憶測で、Google 自身は時期を一言も口にしていません。
- Q.Gemini の最新版は何?
- A.Gemini 3.7 Flash です(2026年8月13日・米国時間に公開)。ひとつ前の Gemini 3.6 Flash が2026年7月21日公開なので、3週間での世代交代でした。上位モデルの Gemini 3.5 Pro はまだ一般には提供されていません。
- Q.Gemini 3.7 Flash の料金は?3.6 Flash と何が違う?
- A.Gemini 3.7 Flash は100万トークンあたり入力$0.75/出力$3.75で、これは2026年12月31日までの導入価格です(2027年1月1日からは入力$1.50/出力$7.50)。3.6 Flash は発表時が入力$1.50/出力$7.50なので、年内はその半額で使えます。Google の公表値ではコード生成の DeepSWE v1.1 が49.0%→65.3%、FrontierCode 1.1 Main が34.4%→43.6% に伸びています。
- Q.Gemini 3.6 Flash と 3.5 Flash-Lite の違いは?料金はいくら?
- A.3.6 Flash が性能の高い主力、3.5 Flash-Lite がいちばん安くて速い軽量版です。料金は100万トークンあたり、3.6 Flash が発表時で入力$1.50/出力$7.50、3.5 Flash-Lite が入力$0.30/出力$2.50。3.6 Flash は一度に入力100万トークンまで扱えて、返せる答えは最大64Kトークン、知識の区切りは2026年3月です。
- Q.Gemini 3.5 Pro はいつ使えるようになる?
- A.未定です。2026年5月19日の発表では「翌月にロールアウト(順次提供の開始)予定」と案内されていましたが遅れていて、7月21日時点でもパートナーとのテスト中。Google は「準備ができ次第、広く提供する予定」としか言っていません。
- Q.Gemini 4 を待つべき?今から使うならどれ?
- A.用途があるなら、いまの Gemini 3.7 Flash で始めて大丈夫です。Gemini 4 は未発表なので公式な仕様も今のモデルとの違いも存在せず、違いを断言している情報は推測です。もっと安く大量に回したいなら Gemini 3.5 Flash-Lite という選び方もあります。
参考・一次ソース
- → Google:Gemini 3.7 Flash 発表ブログ(2026-08-13)
- → Google AI for Developers:What's new in Gemini 3.7 Flash
- → Google:Gemini 3.6 Flash / 3.5 Flash-Lite / 3.5 Flash Cyber 発表ブログ(2026-07-21)
- → Google DeepMind:Gemini 3.6 Flash モデルカード
- → Google:Gemini 3.5 発表ブログ(2026-05-19)
- → Google AI for Developers:Gemini API リリースノート(変更履歴)
- → Google DeepMind:Gemini 3.1 Pro モデルカード
- → TechCrunch:Google releases three new Gemini models — but no 3.5 Pro(2026-07-21)
- → 9to5Google:Google launches Gemini 3.6 Flash and 3.5 Flash-Lite, teases Gemini 4(2026-07-21)
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