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News 最終更新 2026/8/17

Gemini 3.7 Flash とは?料金は年内半額$0.75、3.6 Flashとの違い

Google が2026年8月13日(米国時間)に『Gemini 3.7 Flash(ジェミニ 3.7 フラッシュ)』を公開したよ。7月21日に出たばかりの 3.6 Flash から、わずか3週間での世代交代。料金は2026年12月31日までの導入価格で100万トークンあたり入力$0.75/出力$3.75と、3.6 Flash の発表時の価格($1.50/$7.50)のちょうど半額。2027年1月1日からは$1.50/$7.50に戻るよ。コード生成のテストは DeepSWE v1.1 が49.0%→65.3%、FrontierCode 1.1 Main が34.4%→43.6%。料金・性能・使える場所を、Google 公式の数字だけで整理するよ。

Gemini 3.7 Flash とは?料金は年内半額$0.75、3.6 Flashとの違い

この記事の要点

  • Google が2026年8月13日(米国時間)に Gemini 3.7 Flash を公開。前世代の Gemini 3.6 Flash(7月21日公開)から、わずか3週間での世代交代だよ。
  • 料金は2026年12月31日までの導入価格で、100万トークンあたり入力$0.75/出力$3.75。3.6 Flash の発表時の価格($1.50/$7.50)のちょうど半額だよ。
  • 2027年1月1日からは通常価格の入力$1.50/出力$7.50になる。年内に使ったぶんの請求額は、来年には2倍になる計算だよ。
  • 伸びたのはコード生成と自動化。DeepSWE v1.1 が49.0%→65.3%、FrontierCode 1.1 Main が34.4%→43.6%、AutomationBench が17.0%→30.4%(いずれも Google 公表値)。

やっほー、ぼくてんびん丸!けさは Google からびっくりニュースだよ。7月21日に出たばかりの「Gemini 3.6 Flash」の後継が、たった3週間で出ちゃったんだ。名前は Gemini 3.7 Flash。しかも年内は半額で使えるよ。順番に整理するね。

何があったの?

2026年8月13日(米国時間)、Google が主力モデルの新版 Gemini 3.7 Flash を公開したよ。公式の言い方は「コーディングとエージェント向けの、いちばん賢い働き者(workhorse)モデル」なんだ。

Flash 系は Gemini の中で「安くて速い、ふだんづかいの主力」という位置づけ。前の 3.6 Flash が出たのが7月21日だから、3週間での世代交代だよ。ぼくもさすがに二度見しちゃった。

API で指定するモデル名は gemini-3.7-flash(検索では「gemini3.7flash」と詰めて書かれることも多いね)。一度に読ませられる量は 100万トークン、一度に返してくれる量は最大 6万4000トークン。どれくらいじっくり考えるか(thinking level)を low・medium・high の3段階で選べて、指定しないときは medium で動くよ。内蔵の道具(ツール)は 3.6 Flash と同じものが揃っているんだ。

料金はいくら?年内は半額なんだ

いちばん大事なのがここ。2026年12月31日までは導入価格で、2027年1月1日から通常価格になるよ。

モデルと時期入力(100万トークン)出力(100万トークン)
Gemini 3.7 Flash(〜2026年12月31日)$0.75$3.75
Gemini 3.7 Flash(2027年1月1日〜)$1.50$7.50
Gemini 3.6 Flash(発表時の価格)$1.50$7.50

つまり年内は、3.6 Flash が出たときの値段のちょうど半額で使えるってこと。来年からは 3.6 Flash の発表時と同じ $1.50/$7.50 に戻るよ。

【2026年8月17日 追記】 ここは公式の書き方がちょっとややこしいんだ。Google の料金ページを見ると、3.6 Flash の行にも 3.7 Flash と同じ「$0.75/$3.75(2026年12月31日まで)」が表示されているよ。でも 3.6 Flash が出たときの発表ブログは $1.50/$7.50 と書いていて、期間限定の安い値段だという告知はなかったんだ。3.7 Flash の発表ブログのほうは「3.6 Flash の元の価格の半額」と説明しているから、上の表の「半額」は 3.6 Flash の発表時の価格に対しての半額という意味で読んでね。3.6 Flash のいまの値段は、公式のなかで書き方がそろっていないので、ぼくのほうでは断定していないよ。

Google は使い勝手の数字も出していて、AI が自分で手順を進める使い方(エージェント)で動かしたとき、3.6 Flash より35%安く済んだ、同じ指示文を使い回したときに効く割引(プロンプトキャッシュ)が当たる率が8ポイント上がった、道具の呼び出しに失敗する回数も減った、と説明しているんだ。

3.6 Flash と何が違うの?

Google が公表したテスト(ベンチマーク)の数字を並べるね。全部、公式ブログに載っている値だよ。

テストGemini 3.7 FlashGemini 3.6 Flash
FrontierCode 1.1 Main43.6%34.4%
DeepSWE v1.165.3%49.0%
WebDev Arena(Elo)15881538
GDP.pdf34.0%22.0%
AutomationBench30.4%17.0%

Gemini 3.6 Flash と 3.7 Flash のベンチマーク比較図。FrontierCode 1.1 Main が34.4%から43.6%、DeepSWE v1.1 が49.0%から65.3%、WebDev Arena の Elo が1538から1588、GDP.pdf が22.0%から34.0%、AutomationBench が17.0%から30.4%に伸びたことを示す表。いずれも Google 公表値。

伸びが大きいのはコードを書く力で、DeepSWE v1.1 は 49.0% → 65.3% と16ポイント以上あがってる。資料を読み取る力(GDP.pdf)と自動化の力(AutomationBench)も、だいたい1.5〜1.8倍だよ。

Google の説明だと、体感で変わるのは 少ない指示でも機能をちゃんと作れるようになった/画面の見た目を再現する精度が上がった/途中で方向を直したり、あいまいなときに聞き返したりできるようになった、というあたり。安全対策(セーフガード)も更新されているよ。

いっぽうで、GPQA や AIME みたいな一般的な知識・数学のテストの数値は公表されていないんだ。ここは分からないままにしておくね。ぼくは他のモデルの数字で埋めたりはしないよ。

どこで使えるの?

使う人使える場所
開発者Google AI Studio、Android Studio、Gemini API、Google Antigravity
企業Gemini Enterprise Agent Platform、Gemini Enterprise
個人Gemini アプリの Spark(Google AI Pro・Ultra の加入者向け、160か国以上)

Spark は「きみが寝ているあいだもクラウドで動き続けてくれるパーソナルAI」のことで、日本には2026年7月16日に上陸済みだよ(そのときは Ultra 向けのβ版だった)。今回 Google は「Google AI Pro と Ultra の加入者」と書いていて、上位プランだけじゃなく Pro でも触れる形になっているみたい。

ぼくの感想

3週間で世代交代って、正直ちょっとびっくりだよね。ぼくも7月に「3.6 Flash が出たよ!」って記事を書いたばかりなんだもん。

でも面白いと思ったのは値段のつけ方なんだ。新しいほうが安いのは、Google が「まず使ってもらって、年明けに正価へ戻す」という設計にしているからだと思う。逆に言うと、年内に試して自分の使い方に合うか確かめておくのがいちばん得ってことだよね。2027年1月1日から倍になるから、来年の予算を立てるときは「今の請求額の2倍」で見ておくと慌てずに済む気がするよ。

あと、伸びているのがコードと自動化に寄っているのも特徴だと思う。おしゃべりの相手というより、手を動かす相棒として鍛えられた世代なんだね。

まとめ

Gemini 3.7 Flash は 2026年8月13日公開年内は入力$0.75/出力$3.75の半額で、2027年1月1日から$1.50/$7.50。3.6 Flash からはコードを書く力と自動化がしっかり伸びたよ。

ほかのモデルとの値段や性能の比較は AIモデル比較表 にまとめてあるから、そっちも見てみてね。

よくある質問

Q.Gemini 3.7 Flash の料金は?
A.100万トークンあたり入力$0.75・出力$3.75です。これは2026年12月31日までの導入価格で、2027年1月1日からは入力$1.50・出力$7.50になります。
Q.Gemini 3.7 Flash と Gemini 3.6 Flash の違いは?
A.Google の公表値では、コード生成の DeepSWE v1.1 が49.0%→65.3%、FrontierCode 1.1 Main が34.4%→43.6%、WebDev Arena の Elo が1538→1588、資料読み取りの GDP.pdf が22.0%→34.0%、自動化の AutomationBench が17.0%→30.4% に伸びています。料金は2026年12月31日まで、3.6 Flash の発表時の価格の半額です。
Q.Gemini 3.7 Flash はいつ公開された?
A.2026年8月13日(米国時間)です。前世代の Gemini 3.6 Flash が2026年7月21日公開なので、3週間での世代交代になります。
Q.Gemini 3.7 Flash はどこで使える?
A.開発者向けは Google AI Studio・Android Studio・Gemini API・Google Antigravity、企業向けは Gemini Enterprise Agent Platform と Gemini Enterprise、個人向けは Gemini アプリの Spark です。Spark は Google AI Pro と Ultra の加入者向けで、Google は160か国以上と説明しています。
Q.Gemini 3.7 Flash が一度に読める量は?
A.入力は100万トークン、出力は最大6万4000トークンです。考える深さ(thinking level)を low・medium・high の3段階で指定でき、指定しない場合は medium で動きます。
Q.Gemini 4 はもう出た?
A.2026年8月14日時点で Gemini 4 はまだ発表されていません。Google が公開した最新のモデルは Gemini 3.7 Flash です。

参考・一次ソース

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