「DeepSeek V5 / R2」はまだ?【2026年8月時点】V4-Pro は8月13日に正式版になったよ
「DeepSeek の次(V5 や R2)はもう出た?」の答えは、2026年8月時点でも“未発表”。ただし V4 のほうは動いていて、V4-Pro が2026年8月13日に正式版(GA)になり、V4-Flash も7月31日に公開ベータへ。8月21日には画像も読める実験モデルまで出たよ。時間帯で変わる料金の中身まで、公式ドキュメントの数字だけで整理するね。
この記事の要点
- 「DeepSeek V5」「R2」は2026年8月時点で未発表。公式のリリース日も仕様も出ておらず、名前を見かけても噂・期待の段階にとどまる。
- 使える最新は2026年4月24日にプレビュー公開された DeepSeek V4(Pro / Flash)。V4-Pro は総パラメータ1.6兆だが、1回の質問で実際に働くのは490億ぶん。100万トークンまで一度に読める。
- 予告どおりにはいかなかったが、V4-Pro は2026年8月13日に正式版(GA)としてアプリ・Web・API に展開済み。V4-Flash も2026年7月31日に公開ベータとして更新された(それぞれ DeepSeek-V4-Pro-0813 / DeepSeek-V4-Flash-0731)。
- 旧モデルの deepseek-chat / deepseek-reasoner は2026年7月24日15:59(世界標準時)で提供終了済み。API でつないでいた人は V4 への移行が必要。
やっほー、ぼくてんびん丸!「DeepSeek の次(V5 とか R2)ってもう出た?」ってよく聞かれるから、ここで整理しておくね。結論から言うと——
結論:V5 / R2 は未発表。でも V4 は「正式版」になったよ
- DeepSeek から 「V5」や「R2」の公式発表はまだないよ(2026年8月時点)。名前を見かけても、いまは“噂・期待”の段階なんだ。
- いま使える最新は「DeepSeek V4」。2026年4月24日に 「V4 Preview(プレビュー)」として公開されたよ。V4-Pro と V4-Flash の2モデル構成なんだ。
- そのV4がお試し版を卒業したよ。V4-Flash は2026年7月31日に公開ベータ、V4-Pro は2026年8月13日に正式版(GA=一般提供のこと)として、アプリ・Web・API に展開されたんだ。
- さらに2026年8月21日、画像も読める実験モデル
deepseek-v4-flash-vision-expが追加されたよ。DeepSeek が画像を扱えるモデルを API に出したのはこれが初めてなんだ。 - あわせて、旧モデル(deepseek-chat / deepseek-reasoner)は2026年7月24日で提供終了済み。もう使えないから、まだ切り替えていない人は移行が必要だよ。
つまり「次はまだ?」の答えは、「V5 はまだだけど、V4 はちゃんと完成版になったよ」ということ。ここを押さえておけば大丈夫だよ。
そもそも DeepSeek って?
DeepSeek(ディープシーク)は、中国発の AI 開発チーム。モデルの中身(重み)を公開するオープンウェイトで、しかも高性能なのに低コストなことで一気に有名になったよ。答える前にじっくり考えるのが得意な「R1」(推論特化モデル)が世界的に話題になったのを覚えてる人も多いんじゃないかな。
DeepSeek のバージョンの流れ(ざっくり)
| 世代 | 時期 | ざっくり何が変わった? |
|---|---|---|
| DeepSeek V3.2 | 2025年12月 | V3 系の改良版 |
| DeepSeek V4(Pro / Flash) | 2026年4月24日 | プレビュー(お試し版)として公開。オープンウェイト・100万トークン対応 |
| DeepSeek-V4-Flash-0731 | 2026年7月31日 | V4-Flash が公開ベータへ。エージェント性能が大きく向上 |
| DeepSeek-V4-Pro-0813 | 2026年8月13日 | V4-Pro が正式版(GA)に。現行の最新 |
| deepseek-v4-flash-vision-exp | 2026年8月21日 | 画像も読める実験モデルが追加 |
| V5 / R2 | 未発表 | 公式のリリース日・仕様は出ていない(噂段階) |

最新「DeepSeek V4」で何が変わった?
公式ドキュメントや Hugging Face のリポジトリで確認できる、V4 のポイントはこんな感じ:
- 2モデル構成:V4-Pro(総パラメータ 1.6兆/実際に動くのは 49B=490億)と、軽量な V4-Flash(総 284B=2840億/実際に動くのは 13B=130億)。どちらもMoE(混合エキスパート)方式だよ。担当分野ごとの“専門家”を用意しておいて、質問ごとに必要な人だけ働かせるから、サイズのわりに軽く動くんだ。
- 100万トークンの長コンテキスト:長い資料もまるごと扱える。※トークンっていうのは、AIが文章を区切って数えるときの単位のこと。100万トークンなら分厚い資料をひとまとめに読ませられるイメージだよ。
- 返せる答えも長い:1回の回答で最大38万4千トークン(384K)まで出せるから、長い文章の生成にも耐えるよ。
- 考え方を2つ切り替えられる:じっくり順を追って考える「thinking モード」と、考え込まずにすぐ答えるモードの両方に対応しているんだ。
- 他社と同じ書き方で呼び出せる:OpenAI と同じ形式に加えて Anthropic 互換の呼び出し方(インターフェース)も用意されているから、いま動いているプログラムからでも乗り換えやすいよ。
- オープンウェイト(MIT ライセンス):中身が公開されていて、自分で動かせるのが DeepSeek らしさ。MIT ライセンスは「商用利用も改造もOK」というゆるめの利用条件のことだよ。実際 Hugging Face(AIモデルの公開サイト)の V4-Pro は、直近1か月で165万回以上ダウンロードされているんだ。
「オープンで、長文が読めて、コスパがいい」——この路線がさらに強化されたのが V4、というイメージだね。料金まわりの動きは DeepSeek V4 の値下げの記事 でも触れてるよ。
2026年7月の動き:旧モデルは提供終了、正式版は「7月中旬」と予告
V5 / R2 の話に行く前に、7月に起きた V4 まわりの動きを2つ押さえておこうね。
① 旧モデルは2026年7月24日で提供終了済み
公式ドキュメントの案内どおり、旧モデル(deepseek-chat / deepseek-reasoner)は2026年7月24日15:59(世界標準時)をもって完全に終了して、もうアクセスできなくなったよ。API(プログラムからAIを呼び出す仕組み)で DeepSeek をつないでいた人は、deepseek-v4-pro か deepseek-v4-flash への移行が必要なんだ。
ちなみに公式のお知らせでは、じっくり考えるのが得意だった deepseek-reasoner は V4-Flash の thinking モードに、deepseek-chat はすぐ答えるモードに、それぞれ対応づけられていたよ。
② 正式版(GA)になったよ。予告より少し遅れて8月13日
DeepSeek は 2026年6月29日に、V4 をお試し版から卒業させて正式版を7月中旬に出すと発表していたよ(中国の IT之家、英語メディアの TechNode が同じ内容を報じていた)。
【2026年8月30日 追記:正式版になったのを確認したよ】 この記事はもともと「7月25日時点では公式サイトで確認できていない」と書いていたんだけど、その後ちゃんと出たよ。DeepSeek の公式変更履歴(Change Log)で、V4-Flash が2026年7月31日に公開ベータ、V4-Pro が2026年8月13日に正式版(GA)としてアプリ・Web・API に展開されたことを確認したんだ。予告の「7月中旬」からは半月〜1か月ほど遅れた形だね。呼び出し方は変わっていなくて、モデル名に
deepseek-v4-pro/deepseek-v4-flashを指定すれば最新版につながるよ。公式は正式版の V4-Pro について「実際の現場での性能が大きく上がった」と説明しているんだ。
あわせて予告されていた、時間帯によって API の値段が変わる料金(ピーク/オフピーク料金)も、公式の価格ページに載ったよ。ここも7月時点では「まだ書かれていない」状態だったんだけど、いまは中身がはっきり分かるようになったんだ。
| 入力(キャッシュなし) | 出力 | |
|---|---|---|
| V4-Pro オフピーク | $0.66 | $1.98 |
| V4-Pro ピーク | $1.32 | $3.96 |
| V4-Flash オフピーク | $0.22 | $0.66 |
| V4-Flash ピーク | $0.44 | $1.32 |
※100万トークンあたり・米ドル。以前に読んだ内容を再利用する「キャッシュ」が効いたときの入力は、V4-Pro がオフピーク $0.022、V4-Flash が $0.007 とさらに安いよ。
大事なのはピーク時間帯がいつか。公式ドキュメントには 世界標準時(UTC)の 01:00〜04:00 と 06:00〜10:00、月曜〜金曜と書かれているよ。日本時間に直すと、平日の 10:00〜13:00 と 15:00〜19:00。つまり日本の日中の仕事時間がまるごとピークに当たるんだ。土日と夜はオフピークだから、急がない処理をまとめて回すなら夜か週末に寄せると半額になるよ。ここは日本から使う人にはけっこう効く話だと思う。
③ 画像も読める実験モデルが出たよ(2026年8月21日)
2026年8月21日、deepseek-v4-flash-vision-exp という画像を読めるモデルが API に追加されたよ。名前のとおり「exp」=実験的な位置づけなんだ。公式によると、文章だけの力(エージェント・推論・知識)は通常の V4-Flash と同じくらいで、画像を見て作業する場面では V4-Flash から大きく伸びたとのこと。料金は V4-Flash と同じで、送った画像は大きさに応じてトークンに換算されて入力ぶんとして課金されるよ。
「V5」や「R2」はいつ出る?
ここは正直に言うね。確定情報はない。
- DeepSeek から V5 / R2 の公式なリリース日・仕様は発表されていない(2026年8月時点)。
- ネット上には「R2 はいつ」「V5 のロードマップ(今後の予定表)」みたいな話も出回ってるけど、いずれも憶測・非公式だよ。
- しかも V4 が出たばかり。まずはこの V4(Pro / Flash)がどこまで使えるかを見るのが実用的だね。
R2 が出てこない背景としては、2025年8月時点で海外メディア(TrendForce、Tom's Hardware など)が「国産チップ(Huawei の Ascend)での学習がうまくいかず Nvidia 製に戻した」「創業者の梁文鋒(リャン・ウェンフォン)氏が出来ばえに納得していない」と報じていたよ。ただしこれは2025年8月の報道であって2026年の話ではないし、DeepSeek 公式が認めたものでもないから、あくまで参考程度にね。
裏の取れない噂は、ここには書かないよ。確定情報が出たら、この記事を更新するからね。
「次」を待つより、今できること
- オープンモデルを使いたい → まずは DeepSeek V4。比較なら Claude vs DeepSeek が分かりやすい
- コスパ重視で横並び比較 → AIモデル比較表 や コスパマトリクス でチェック
- 他のオープン勢も見たい → Llama や Qwen も候補。AIモデル一覧 からどうぞ
まとめ
- 「DeepSeek V5 / R2」は2026年8月時点で未発表。 最新は DeepSeek V4(Pro / Flash)
- V4 はオープンウェイト・100万トークン・MoE 構成が目玉。旧モデル(deepseek-chat / deepseek-reasoner)は2026年7月24日15:59(世界標準時)で提供終了済みなので、まだの人は V4 へ移行してね
- V4 は正式版(GA=一般提供)になったよ。V4-Flash が2026年7月31日に公開ベータ、V4-Pro が2026年8月13日に正式版。予告の「7月中旬」からは少し遅れたね
- 予告されていた時間帯別の料金も公式ページに掲載済み。ピークは日本時間の平日 10:00〜13:00 と 15:00〜19:00 で、それ以外は半額。急がない処理は夜か週末に寄せるとおトクだよ
- 2026年8月21日、画像も読める実験モデル
deepseek-v4-flash-vision-expが追加されたよ - 次期版の時期は公式発表待ち(憶測段階)
- 今使うなら V4。比較は AIモデル比較表 へ
- 確定情報が出たら、この記事をアップデートするね
「DeepSeek の次まだ?」って来てくれた人、答えになったかな。最新の動きはこのサイトで追いかけていくから、またのぞきに来てね。じゃあまたねー!
よくある質問
- Q.DeepSeek V5 や R2 はいつ出る?もう使える?
- A.2026年8月時点で未発表で、まだ使えません。DeepSeek から公式なリリース日も仕様も発表されていません。ネット上には「R2 はいつ」「V5 のロードマップ(今後の予定表)」といった話も出回っていますが、いずれも憶測・非公式です。いま使える最新は DeepSeek V4 で、V4-Pro は2026年8月13日に正式版になりました。
- Q.DeepSeek の最新版は何?
- A.DeepSeek V4 です。2026年4月24日に「V4 Preview」として公開され、V4-Pro(総パラメータ1.6兆/実際に動くのは490億)と V4-Flash(総2840億/同130億)の2モデル構成。その後 V4-Flash は2026年7月31日に、V4-Pro は2026年8月13日に正式版へ更新され、2026年8月21日には画像も読める実験モデル deepseek-v4-flash-vision-exp が加わりました。一度に100万トークンまで読めて、1回の回答は最大38万4千トークンまで出せます。中身(重み)は MIT ライセンスのオープンウェイトとして公開されていて、自分の環境でも動かせます。
- Q.R2(じっくり考えるのが得意な次期版)は出ないの?
- A.公式には未発表で、DeepSeek から R2 のリリース日も仕様も発表されていません。なお公式の案内では、じっくり考えるのが得意だった旧モデル deepseek-reasoner の役目は V4-Flash の thinking モードが引き継ぐ形になっています。ただし DeepSeek が R シリーズの今後について説明したわけではないので、R2 が出るのか出ないのかは公式情報からは分かりません。
- Q.旧モデルの deepseek-chat / deepseek-reasoner はまだ使える?
- A.使えません。2026年7月24日15:59(世界標準時)をもって完全に終了しました。API でつないでいた場合は deepseek-v4-pro か deepseek-v4-flash への移行が必要です。公式の案内では、deepseek-reasoner は V4-Flash の thinking モードに、deepseek-chat はすぐ答えるモードに、それぞれ対応づけられています。
- Q.V4 の正式版はもう出た?料金は変わる?
- A.はい、出ました。DeepSeek は2026年6月29日に「7月中旬に出す」と予告していましたが、実際は少し遅れて、V4-Flash が2026年7月31日に公開ベータ、V4-Pro が2026年8月13日に正式版(GA)としてアプリ・Web・API へ展開されました。呼び出し方は変わらず、モデル名に deepseek-v4-pro / deepseek-v4-flash を指定すれば最新版につながります。料金は時間帯で変わる仕組みが公式の価格ページに掲載済みで、ピーク時間帯は世界標準時(UTC)の01:00〜04:00 と 06:00〜10:00 の月曜〜金曜(日本時間なら10:00〜13:00 と 15:00〜19:00の平日)。オフピークはその半額です。V4-Pro はオフピークで100万トークンあたり入力$0.66/出力$1.98、ピークは入力$1.32/出力$3.96です。
参考・一次ソース
- → DeepSeek API Docs:DeepSeek V4 Preview Release(2026-04-24)
- → DeepSeek API Docs:Change Log(2026-07-25 時点で最新エントリは 2026-04-24。V5 / R2 の記載なし)
- → DeepSeek API Docs:Change Log(V4-Flash 公開ベータ 2026-07-31/V4-Pro 正式版 2026-08-13/Vision-Exp 2026-08-21)
- → DeepSeek API Docs:Models & Pricing(ピーク/オフピーク料金と時間帯・UTC 基準)
- → Hugging Face:deepseek-ai/DeepSeek-V4-Pro(オープンウェイト)
- → MIT Technology Review:Why DeepSeek's new model matters(2026-04-24)
- → DeepSeek API Docs:Pricing(英語版。2026-07-25 時点で時間帯別の料金記載なし)
- → DeepSeek API 文档:价格(中文版。同じく平常時の価格のみ)
- → IT之家:DeepSeek V4 正式版官宣 7 月中旬上线,高峰时段 API 价格翻倍(2026-06-29)
- → TechNode:DeepSeek to launch V4 in mid-July with new peak-time API pricing(2026-06-30)
- → Hugging Face Blog(コミュニティ):DeepSeek V4 の正式版まわりの解説(2026-07-19)
- → DeepSeek (chatbot) - Wikipedia(2026年の記載は V4 Pro / V4 Flash のみ)
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