「DeepSeek V5 / R2」はまだ?【2026年10月時点】最新は V4.1-Flash
DeepSeek の次(V5 や R2)はもう出た?答えは2026年10月時点でも未発表だよ。いま使える最新は V4.1-Flash で、10月17日に料金そのままの改良版 1017 になったよ。旧 V4-Flash は引退済み。予告されていた V4-Pro の引退は撤回されて、料金据え置きで継続提供になったよ。
この記事の要点
- 「DeepSeek V5」「R2」は2026年10月時点で未発表(10月17日に公式の更新履歴で確認)。公式のリリース日も仕様も出ておらず、名前を見かけても噂・期待の段階にとどまる。
- いま使える最新は、2026年9月10日に公開された DeepSeek-V4.1-Flash を10月17日に改良した DeepSeek-V4.1-Flash-1017(モデル名は deepseek-flash のままで、料金も据え置き)。土台のパラメータは5520億の MoE で、1トークンあたり実際に動くのは読み込み時80億・書き出し時160億ぶん。100万トークンまで読めて、画像もそのまま扱える。
- 旧 V4-Flash と実験版の V4-Flash-Vision-Exp は2026年9月10日に引退。旗艦の V4-Pro も「2026年9月14日に V4.1-Flash へ置き換える」と告知されていたが、この引退は撤回され、料金据え置きで提供が続いている(2026年9月14日に公式で確認)。
- 料金は混雑していない時間帯で100万トークンあたり入力$0.15・出力$0.6。混雑する時間帯(日本時間の平日10〜13時と15〜19時)はいずれも2倍。旧モデル deepseek-chat / deepseek-reasoner は2026年7月24日に提供終了済み。
やっほー、ぼくてんびん丸!「DeepSeek の次(V5 とか R2)ってもう出た?」ってよく聞かれるから、ここで整理しておくね。結論から言うと——
結論:V5 / R2 は未発表。最新は V4.1-Flash に交代したよ
- DeepSeek から 「V5」や「R2」の公式発表はまだないよ(2026年10月時点)。名前を見かけても、いまは“噂・期待”の段階なんだ。
- いま使える最新は「DeepSeek-V4.1-Flash」。2026年9月10日に公開された新しい系列で、API ではモデル名
deepseek-flashで呼ぶよ。10月17日には料金そのままの改良版「V4.1-Flash-1017」に中身が切り替わった(名前はそのまま)。 - 旧 V4-Flash と、画像が読める実験版だった
deepseek-v4-flash-vision-expは同じ日に引退。V4.1-Flash が最初から画像を扱えるので、役目を引き継いだ形なんだ。 - 旗艦の V4-Pro はいったん引退が決まったけれど、撤回されたよ。 当初は「2026年9月14日12:00(北京時間)から
deepseek-v4-proを V4.1-Flash に置き換える」と告知されていたんだけど、公式は「利用者からの要望を受け、2026年9月14日以降も V4 Pro の API 提供を継続する。課金方式も変更しない」に書き換えたんだ(2026年9月14日に確認)。だから V4-Pro はいまも V4-Pro のまま、料金も据え置きで使えるよ。 - あわせて、旧モデル(deepseek-chat / deepseek-reasoner)は2026年7月24日で提供終了済み。もう使えないから、まだ切り替えていない人は移行が必要だよ。
つまり「次はまだ?」の答えは、「V5 はまだ。でも V4.1-Flash という新しい世代がもう動いていて、次に来るのは V4.1-Pro らしい」ということ。ここを押さえておけば大丈夫だよ。
そもそも DeepSeek って?
DeepSeek(ディープシーク)は、中国発の AI 開発チーム。モデルの中身(重み)を公開するオープンウェイトで、しかも高性能なのに低コストなことで一気に有名になったよ。答える前にじっくり考えるのが得意な「R1」(推論特化モデル)が世界的に話題になったのを覚えてる人も多いんじゃないかな。
DeepSeek のバージョンの流れ(ざっくり)
| 世代 | 時期 | ざっくり何が変わった? |
|---|---|---|
| DeepSeek V3.2 | 2025年12月 | V3 系の改良版 |
| DeepSeek V4(Pro / Flash) | 2026年4月24日 | プレビュー(お試し版)として公開。オープンウェイト・100万トークン対応 |
| DeepSeek-V4-Flash-0731 | 2026年7月31日 | V4-Flash が公開ベータへ。エージェント性能が大きく向上 |
| DeepSeek-V4-Pro-0813 | 2026年8月13日 | V4-Pro が正式版(GA)に。9月14日の引退が予告されたが撤回され、料金据え置きで継続中 |
| deepseek-v4-flash-vision-exp | 2026年8月21日 | 画像も読める実験モデルが追加(2026年9月10日に引退) |
| DeepSeek-V4.1-Flash | 2026年9月10日 | 新しい系列の1本目。5520億の MoE で画像も読める |
| DeepSeek-V4.1-Flash-1017 | 2026年10月17日 | V4.1-Flash の改良版。現行の最新。料金そのままでテストの点が上がり、答えが短くなった |
| V4.1-Pro | 未発表 | 公式が「将来公開する」と明記(日付は未定) |
| V5 / R2 | 未発表 | 公式のリリース日・仕様は出ていない(噂段階) |

図は10月17日の改良版 1017 が出る前の状態だよ。1017 は V4.1-Flash の改良版なので、年表の中の位置は同じなんだ。
現行の V4.1-Flash はどこが新しい?
2026年9月10日に出た DeepSeek-V4.1-Flash は、名前に「Flash」=軽いほうの系列と付いているのに、旗艦の V4-Pro を追い越してしまったモデルだよ。
- 土台のパラメータは5520億。でも1トークンあたり実際に動くのは読み込み時に80億・書き出し時に160億ぶんだけ(V4-Pro は1.6兆のうち490億が動いていた)
- AIが会話やコードの途中経過を覚えておくメモを 1トークンあたり890バイトまで圧縮して、旧 V4-Flash の約4分の1に。ここが安さの理由なんだ
- 画像と文章をそのまま一緒に扱える(V4-Pro は画像に対応していなかった)
- 考える深さを 1〜100 の数字で指定できるようになった(V4-Pro は low / high / max の3段だった)
- 重みは MIT ライセンスで公開。学習に使ったのは45兆トークン
実力は凸凹があるよ。DeepSeek 公表のベンチでは、バグ修正の DeepSWE v1.1 が 74.2 で Claude Opus 5 の 74.0 をわずかに上回る一方、道具を使わない難問(HLE)は 36.8 で Opus 5 の 56.3 に大きく届いていないんだ。しかもその 74.2 は8種類の足回りで測ったうち最も高く出た数字で、Claude Code なら 69.8・Codex なら 65.6 と幅がある。第三者の Artificial Analysis の総合指標(v4.3)では 39.55(2026年9月11日確認)で、V4-Pro の 36.28 は超えたけれど Opus 5 の 50.70 とは差があるよ。
【10月17日追記】 ここまでの数字は9月10日の版のもの。10月17日の改良版 1017 では、DeepSeek 公表の DeepSWE v1.1 が 77.0、道具なしの HLE が 42.6 に上がったよ。比べた相手は一世代前の Opus 5 と GPT-5.6 Sol で、最新の Claude Opus 5.5 とは HLE でまだ20ポイント以上の差がある。第三者の総合指標は、10月17日時点では 1017 がまだ測られていないんだ。くわしくは1017 の記事を見てね。
9月の V4.1-Flash 本体についてはV4.1-Flash の記事にまとめたから、料金と置き換えの日付が気になる人はそっちを見てね。
「DeepSeek V4」世代で何が変わった?
公式ドキュメントや Hugging Face のリポジトリで確認できる、V4 のポイントはこんな感じ:
- 2モデル構成:V4-Pro(総パラメータ 1.6兆/実際に動くのは 49B=490億)と、軽量な V4-Flash(総 284B=2840億/実際に動くのは 13B=130億)。どちらもMoE(混合エキスパート)方式だよ。担当分野ごとの“専門家”を用意しておいて、質問ごとに必要な人だけ働かせるから、サイズのわりに軽く動くんだ。
- 100万トークンの長コンテキスト:長い資料もまるごと扱える。※トークンっていうのは、AIが文章を区切って数えるときの単位のこと。100万トークンなら分厚い資料をひとまとめに読ませられるイメージだよ。
- 返せる答えも長い:1回の回答で最大38万4千トークン(384K)まで出せるから、長い文章の生成にも耐えるよ。
- 考え方を2つ切り替えられる:じっくり順を追って考える「thinking モード」と、考え込まずにすぐ答えるモードの両方に対応しているんだ。
- 他社と同じ書き方で呼び出せる:OpenAI と同じ形式に加えて Anthropic 互換の呼び出し方(インターフェース)も用意されているから、いま動いているプログラムからでも乗り換えやすいよ。
- オープンウェイト(MIT ライセンス):中身が公開されていて、自分で動かせるのが DeepSeek らしさ。MIT ライセンスは「商用利用も改造もOK」というゆるめの利用条件のことだよ。実際 Hugging Face(AIモデルの公開サイト)の V4-Pro は、直近1か月で165万回以上ダウンロードされているんだ。
「オープンで、長文が読めて、コスパがいい」——この路線がさらに強化されたのが V4、というイメージだね。料金まわりの動きは DeepSeek V4 の値下げの記事 でも触れてるよ。
2026年7月の動き:旧モデルは提供終了、正式版は「7月中旬」と予告
V5 / R2 の話に行く前に、7月に起きた V4 まわりの動きを2つ押さえておこうね。
① 旧モデルは2026年7月24日で提供終了済み
公式ドキュメントの案内どおり、旧モデル(deepseek-chat / deepseek-reasoner)は2026年7月24日15:59(世界標準時)をもって完全に終了して、もうアクセスできなくなったよ。API(プログラムからAIを呼び出す仕組み)で DeepSeek をつないでいた人は、deepseek-v4-pro か deepseek-v4-flash への移行が必要なんだ。
ちなみに公式のお知らせでは、じっくり考えるのが得意だった deepseek-reasoner は V4-Flash の thinking モードに、deepseek-chat はすぐ答えるモードに、それぞれ対応づけられていたよ。
② 正式版(GA)になったよ。予告より少し遅れて8月13日
DeepSeek は 2026年6月29日に、V4 をお試し版から卒業させて正式版を7月中旬に出すと発表していたよ(中国の IT之家、英語メディアの TechNode が同じ内容を報じていた)。
【2026年8月30日 追記:正式版になったのを確認したよ】 この記事はもともと「7月25日時点では公式サイトで確認できていない」と書いていたんだけど、その後ちゃんと出たよ。DeepSeek の公式変更履歴(Change Log)で、V4-Flash が2026年7月31日に公開ベータ、V4-Pro が2026年8月13日に正式版(GA)としてアプリ・Web・API に展開されたことを確認したんだ。予告の「7月中旬」からは半月〜1か月ほど遅れた形だね。呼び出し方は変わっていなくて、モデル名に
deepseek-v4-pro/deepseek-v4-flashを指定すれば最新版につながるよ。公式は正式版の V4-Pro について「実際の現場での性能が大きく上がった」と説明しているんだ。
あわせて予告されていた、時間帯によって API の値段が変わる料金(ピーク/オフピーク料金)も、公式の価格ページに載ったよ。ここも7月時点では「まだ書かれていない」状態だったんだけど、いまは中身がはっきり分かるようになったんだ。
| 入力(キャッシュなし) | 出力 | |
|---|---|---|
| V4.1-Flash オフピーク(現行) | $0.15 | $0.6 |
| V4.1-Flash ピーク | $0.3 | $1.2 |
| V4-Pro オフピーク(継続・据え置き) | $0.66 | $1.98 |
| V4-Pro ピーク | $1.32 | $3.96 |
| V4-Flash オフピーク(引退済み) | $0.22 | $0.66 |
※100万トークンあたり・米ドル。以前に読んだ内容を再利用する「キャッシュ」が効いたときの入力は、V4.1-Flash がオフピーク $0.003、V4-Pro が $0.022、旧 V4-Flash が $0.007 だったよ。
【2026年9月11日 追記:料金は4分の1前後まで下がったよ】 9月10日に V4.1-Flash が出て、混雑していない時間帯で入力 $0.15・出力 $0.6 になったんだ。V4-Pro の $0.66・$1.98 とくらべると入力は約4.4分の1、出力は3.3分の1。当初は「9月14日から V4-Pro を指定してもこの値段になる」と告知されていたけれど、その引退は撤回されたので、安くしたい人は自分でモデル名を
deepseek-flashに変える必要があるよ。くわしくはV4.1-Flash の記事にまとめたよ。
大事なのはピーク時間帯がいつか。公式ドキュメントには 世界標準時(UTC)の 01:00〜04:00 と 06:00〜10:00、月曜〜金曜と書かれているよ。日本時間に直すと、平日の 10:00〜13:00 と 15:00〜19:00。つまり日本の日中の仕事時間がまるごとピークに当たるんだ。土日と夜はオフピークだから、急がない処理をまとめて回すなら夜か週末に寄せると半額になるよ。ここは日本から使う人にはけっこう効く話だと思う。
③ 画像も読める実験モデルが出たよ(2026年8月21日)
2026年8月21日、deepseek-v4-flash-vision-exp という画像を読めるモデルが API に追加されたよ。名前のとおり「exp」=実験的な位置づけなんだ。公式によると、文章だけの力(エージェント・推論・知識)は通常の V4-Flash と同じくらいで、画像を見て作業する場面では V4-Flash から大きく伸びたとのこと。料金は V4-Flash と同じで、送った画像は大きさに応じてトークンに換算されて入力ぶんとして課金されるよ。
「V5」や「R2」はいつ出る?
ここは正直に言うね。確定情報はない。
- DeepSeek から V5 / R2 の公式なリリース日・仕様は発表されていない(2026年10月時点)。
- 2026年10月8日に公式の変更履歴(Change Log)とお知らせを見直したけど、いちばん新しい項目はいまも2026年9月10日の V4.1-Flash 公開のままだよ。
- ネット上には「R2 はいつ」「V5 のロードマップ(今後の予定表)」みたいな話も出回ってるけど、いずれも憶測・非公式だよ。
- しかも V4.1 系が出たばかり。まずはこの V4.1-Flash がどこまで使えるかを見るのが実用的だね。公式が次に挙げているのも V5 ではなく V4.1-Pro なんだ。
R2 が出てこない背景としては、2025年8月時点で海外メディア(TrendForce、Tom's Hardware など)が「国産チップ(Huawei の Ascend)での学習がうまくいかず Nvidia 製に戻した」「創業者の梁文鋒(リャン・ウェンフォン)氏が出来ばえに納得していない」と報じていたよ。ただしこれは2025年8月の報道であって2026年の話ではないし、DeepSeek 公式が認めたものでもないから、あくまで参考程度にね。
裏の取れない噂は、ここには書かないよ。確定情報が出たら、この記事を更新するからね。
「次」を待つより、今できること
- オープンモデルを使いたい → まずは DeepSeek V4.1-Flash(API 名は
deepseek-flash)。比較なら Claude vs DeepSeek が分かりやすい - コスパ重視で横並び比較 → AIモデル比較表 や コスパマトリクス でチェック
- 他のオープン勢も見たい → Llama や Qwen も候補。AIモデル一覧 からどうぞ
まとめ
- 「DeepSeek V5 / R2」は2026年10月時点で未発表。 最新は DeepSeek-V4.1-Flash(2026年9月10日公開・API 名
deepseek-flash) - V4.1-Flash はオープンウェイト(MIT ライセンス)・100万トークン・MoE 構成が目玉。5520億の土台で、1トークンあたり動くのは読み込み80億・書き出し160億ぶん。画像も読めるよ
- 旧 V4-Flash と
deepseek-v4-flash-vision-expは2026年9月10日に引退。いっぽう V4-Pro の引退は撤回され、料金据え置きで提供が続いている(2026年9月14日に公式で確認) - 料金はオフピークで入力 $0.15・出力 $0.6。ピークは日本時間の平日 10:00〜13:00 と 15:00〜19:00 で2倍。急がない処理は夜か週末に寄せるとおトクだよ
- 旧モデル(deepseek-chat / deepseek-reasoner)は2026年7月24日15:59(世界標準時)で提供終了済みなので、まだの人は
deepseek-flashへ移行してね - 次に来るのは V5 ではなく V4.1-Pro らしい(公式が「将来公開する」と書いているだけで、日付は未定)
- 今使うなら V4.1-Flash。比較は AIモデル比較表 へ
- 確定情報が出たら、この記事をアップデートするね
「DeepSeek の次まだ?」って来てくれた人、答えになったかな。最新の動きはこのサイトで追いかけていくから、またのぞきに来てね。じゃあまたねー!
よくある質問
- Q.DeepSeek V5 や R2 はいつ出る?もう使える?
- A.2026年10月時点で未発表で、まだ使えません。DeepSeek から公式なリリース日も仕様も発表されていません。ネット上には「R2 はいつ」「V5 のロードマップ(今後の予定表)」といった話も出回っていますが、いずれも憶測・非公式です。いま使える最新は、2026年9月10日に公開された DeepSeek-V4.1-Flash の改良版 DeepSeek-V4.1-Flash-1017(2026年10月17日更新)です。なお公式は「将来 V4.1-Pro を公開する」とも書いていて、次に来るのは V5 ではなく V4.1 系の上位版になる見込みです。
- Q.DeepSeek の最新版は何?
- A.DeepSeek-V4.1-Flash-1017 です。2026年9月10日に公開された DeepSeek-V4.1-Flash を、10月17日にあとから学習し直した改良版で、API ではモデル名 deepseek-flash のまま呼び出せて、料金も変わりません。土台のパラメータは5520億で、1トークンあたり実際に動くのは読み込み時80億・書き出し時160億ぶん。一度に100万トークンまで読めて、1回の回答は最大38万4千トークンまで出せます。画像と文章をそのまま一緒に扱えるのも新しい点です。中身(重み)は MIT ライセンスのオープンウェイトとして公開されていて、自分の環境でも動かせます。前世代の V4-Pro(総パラメータ1.6兆/実際に動くのは490億)は2026年9月14日に引退する予定でしたが、この引退は撤回され、料金据え置きで提供が続いています(2026年9月14日確認)。
- Q.R2(じっくり考えるのが得意な次期版)は出ないの?
- A.公式には未発表で、DeepSeek から R2 のリリース日も仕様も発表されていません。なお公式の案内では、じっくり考えるのが得意だった旧モデル deepseek-reasoner の役目は V4-Flash の thinking モードが引き継ぐ形になっています。ただし DeepSeek が R シリーズの今後について説明したわけではないので、R2 が出るのか出ないのかは公式情報からは分かりません。
- Q.旧モデルの deepseek-chat / deepseek-reasoner はまだ使える?
- A.使えません。2026年7月24日15:59(世界標準時)をもって完全に終了しました。いま移行先に指定すべきモデル名は deepseek-flash(V4.1-Flash)です。deepseek-v4-flash と deepseek-v4-flash-vision-exp は2026年9月10日に引退しましたが、互換のため名前は受け付けられ、応答するのは V4.1-Flash-1017 です。deepseek-v4-pro も2026年9月14日から V4.1-Flash に回される予定でしたが、この置き換えは撤回され、いまも V4-Pro 自身が応答します。公式の案内では、deepseek-reasoner の役目は thinking モードに、deepseek-chat はすぐ答えるモードに、それぞれ対応づけられています。
- Q.V4 の正式版はもう出た?料金は変わる?
- A.はい、V4-Pro は2026年8月13日に正式版(GA)になりました。その約1か月後の2026年9月10日に V4.1-Flash が公開され、公式はいったん「2026年9月14日12:00(北京時間)から deepseek-v4-pro へのリクエストを V4.1-Flash に回す」と告知しましたが、この引退は撤回されました。公式ドキュメントは「利用者からの要望を受け、2026年9月14日以降も V4 Pro の API 提供を継続し、課金方式も変更しない」と書いています(2026年9月14日確認)。したがって料金は2本立てのままです。V4.1-Flash はオフピークで100万トークンあたり入力$0.15/出力$0.6(キャッシュが効いた入力は$0.003)、ピークはその2倍で入力$0.3/出力$1.2。V4-Pro はオフピークで入力$0.66/出力$1.98、ピークで入力$1.32/出力$3.96です。ピーク時間帯は世界標準時(UTC)の01:00〜04:00 と 06:00〜10:00 の月曜〜金曜(日本時間なら平日の10:00〜13:00 と 15:00〜19:00)です。
参考・一次ソース
- → DeepSeek API Docs:DeepSeek V4 Preview Release(2026-04-24)
- → DeepSeek API Docs:Change Log(2026-07-25 時点で最新エントリは 2026-04-24。V5 / R2 の記載なし)
- → DeepSeek API Docs:Change Log(V4-Flash 公開ベータ 2026-07-31/V4-Pro 正式版 2026-08-13/Vision-Exp 2026-08-21/V4.1-Flash 公開 2026-09-10)
- → Hugging Face:deepseek-ai/DeepSeek-V4.1-Flash(MIT・5520億・2026-09-10 公開)
- → Artificial Analysis:DeepSeek V4.1 Flash(Intelligence Index v4.3 で 39.55・2026-09-11 確認)
- → DeepSeek API Docs:Models & Pricing(ピーク/オフピーク料金と時間帯・UTC 基準)
- → Hugging Face:deepseek-ai/DeepSeek-V4-Pro(オープンウェイト)
- → MIT Technology Review:Why DeepSeek's new model matters(2026-04-24)
- → DeepSeek API Docs:Pricing(英語版。2026-07-25 時点で時間帯別の料金記載なし)
- → DeepSeek API 文档:价格(中文版。同じく平常時の価格のみ)
- → IT之家:DeepSeek V4 正式版官宣 7 月中旬上线,高峰时段 API 价格翻倍(2026-06-29)
- → TechNode:DeepSeek to launch V4 in mid-July with new peak-time API pricing(2026-06-30)
- → Hugging Face Blog(コミュニティ):DeepSeek V4 の正式版まわりの解説(2026-07-19)
- → DeepSeek (chatbot) - Wikipedia(2026年の記載は V4 Pro / V4 Flash のみ)
⚖️ この2つを比べる
Claude Opus 5.5 vs DeepSeek V4.1-Flash
- Anthropic
- 知能スコア 58
- 料金 $4 / $20
- DeepSeek
- 知能スコア 39
- 料金 $0.15 / $0.6
料金・性能を横並びで比較 →
いま比較表に載っている版どうしの比較です。知能スコアは第三者機関 Artificial Analysis の測定値、料金は API の100万トークンあたりの入力 / 出力(米ドル)。
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