「Claude 6」はまだ?【2026年8月時点】そもそも Claude に“通し番号”はないよ
「Claude 6 はもう出た?」の答えは、2026年8月時点で“未発表”。Anthropic は製品全体をまとめた通し番号を使わず、Haiku / Sonnet / Opus というランクごとに番号を上げているよ。今の並び(Fable 5・Opus 5・Sonnet 5・Haiku 4.5)に加えて、8月に決まった Sonnet 5 の値下げ据え置き、提供終了した Opus 4.1、そして“公開されない社内モデル”の話まで、てんびん丸が捏造ナシで整理するよ。
この記事の要点
- 「Claude 6」は2026年8月時点で未発表。そもそも Anthropic は製品全体をまとめた通し番号を使わず、ランクごとに番号を上げているんだ。
- いまの並びは、最上位クラスが Fable 5(2026年6月9日に一般提供)、主力が Opus 5(2026年7月24日公開)、バランス型が Sonnet 5、軽量が Haiku 4.5。
- 料金は100万トークンあたり、Fable 5 が入力$10/出力$50、Opus 5 が$5/$25、Sonnet 5 が$2/$10、Haiku 4.5 が$1/$5。Sonnet 5 は9月から$3/$15へ上がる予定だったけど、2026年8月10日に「$2/$10のまま」と決まったよ。
- 更新ペースはランクごとにバラバラ。Opus は 4.8 から 5 へ上がったのに Haiku は 4.5 のままで、数字の大きさより「どのランクか」で見るのがコツ。
- 公式の安全性レポートでは、Mythos 5 より少し高性能な未公開の社内モデル「Model 2」の存在が明かされていて、外部に出す計画は今のところないと書かれているよ。
やっほー、ぼくてんびん丸!「Claude 6 ってもう出たの?」ってよく聞かれるんだけど、これはちょっと面白い答えになるよ。順番に整理するね。
結論:「Claude 6」は未発表。しかも“出ない番号”かも
- Anthropic から 「Claude 6」という名前のモデルは発表されていないよ(2026年8月時点)。
- そしてここが大事なんだけど——Anthropic は「製品全体をまとめた通し番号」を使っていないんだ。番号が上がらないわけじゃなくて、上がるのはあくまで ランクごと。だから「Claude 6」を待っていても、その名前で出てくるとは限らないの。
- いまの主役は、ランク名(Haiku / Sonnet / Opus) と、その上位クラスにあたる Fable / Mythos。番号はランクごとに、それぞれのペースで上がっていくよ。
- 実際、2026年7月24日には Claude Opus 5 が公開されて、Opus ランクの番号は 4.8 から 5 へ整数をまたいで上がったんだ。公式ドキュメントにも「Claude Sonnet 5 や Claude Opus 5 のようなメジャーバージョン(=大きいほうの番号が上がる、節目の更新)は小数点以下を付けない」と書かれているよ。それでも 製品全体を束ねる「Claude 6」という番号は、どこにも出てこないんだ。
つまり「Claude 6 はまだ?」の本当の答えは、「そもそも Claude はそういう数え方をしていないよ」なんだ。
Claude の“今”の並び(2026年8月時点)
公式ドキュメントで確認できる、いま使える主なモデルはこんな感じ:
| モデル | 位置づけ | メモ |
|---|---|---|
| Claude Fable 5 | 最上位クラス(一般に提供されている中でいちばん高性能) | 2026年6月9日に一般提供。料金は入力 $10 / 出力 $50(100万トークンあたり) |
| Claude Opus 5 | むずかしい自動作業・企業向けの主力 | 2026年7月24日公開。料金は入力 $5 / 出力 $25(100万トークンあたり)で、前の Opus 4.8 から据え置き |
| Claude Sonnet 5 | バランス型の主力 | 2026年6月30日公開。料金は 入力 $2 / 出力 $10。9月に予定されていた値上げは取りやめになったよ(下で説明するね) |
| Claude Haiku 4.5 | 軽量・高速 | 料金は入力 $1 / 出力 $5。ここだけ 4.5 世代のままなんだ |
料金にある「トークン」っていうのは、AIが文章を細かく区切って数えるときの単位のことだよ。
そして表を見ると分かるとおり、更新のペースはランクごとにバラバラ。Opus は 4.8 から 5 へ上がったのに、Haiku は 4.5 のままなんだ。ここが「製品全体をひとつの番号でまとめられない」理由でもあるんだよ。

補足を3つ:
- Claude Opus 4.8 は、公式ドキュメントでは「旧世代(Legacy models)」の置き場に移ったよ。まだ使えるけど、今から選ぶなら Opus 5 だね。
- さらに古い Claude Opus 4.1 は、2026年8月5日で提供終了になったよ。Claude API では呼び出すとエラーが返るようになっていて、移行先として Opus 5 が案内されているんだ。古いモデルをずっと使い続けられるわけじゃない、というのは頭に入れておいてね。
- Claude Mythos 5 は Fable 5 と同じ性能・同じ料金なんだけど、「Project Glasswing」という招待制のプログラム向けで、申し込めば誰でも使えるものじゃないんだ。だから上の表には入れていないよ。
いちばん新しい Claude Opus 5 や Claude Sonnet 5、前の世代の Claude Opus 4.8 は、それぞれ個別の記事でも紹介してるよ。
8月のニュース:Sonnet 5 の値上げは“中止”になったよ
Sonnet 5 は登場したとき、100万トークンあたり入力 $2 / 出力 $10 という値段が「2026年8月31日までの導入価格」として案内されていたんだ。9月1日からは本来の 入力 $3 / 出力 $15 に戻る——つまり 1.5倍の値上げが予告されていた、ということだね。
ところが 2026年8月10日、Anthropic はこの値上げを取りやめたよ。公式の料金ページとリリースノートに、導入価格だった $2 / $10 がそのまま正式価格になり、9月1日の値上げは行われないと書かれているんだ。
バランス型の主力が安いまま据え置かれたので、Opus 5($5 / $25)との差は 2.5倍のまま続くことになったよ。「毎日たくさん回す用途は Sonnet 5、むずかしい仕事は Opus 5」という選び分けは、9月以降もそのままでOK。Claude のどれを使うか迷ったら、Opus 5・Sonnet 5・Fable 5 の選び方 の記事もどうぞ。
どうして「Claude 6」という数え方をしないの?
ざっくり言うと、「用途に合わせて選べるようにする」ためだよ。
- 速さ・安さ重視なら Haiku、バランスなら Sonnet、むずかしい仕事なら Opus、というふうにランクで選べる。
- 番号はランクごとに上がるので、「一番大きい数字=最強」とは限らない。たとえば Opus 5 と Fable 5 はどちらも「5」だけど、性能も料金も別ものだよね。
- 更新のペースもランクによってバラバラ。だから 全部まとめて「6」と名付けるやり方とは、そもそも相性が悪いんだ。
ちなみに Opus が 4.8 から 5 へ整数で上がったのには、ちゃんと中身の裏づけもあるよ。公式の移行ガイドによると、Opus 5 ではじっくり考えるモード(thinking)が最初からオンになっていて、それをオフにしたときの「考える量」の設定は high 止まりになったんだって。つまり、そのままだと今までどおりには動かない変更が入っているんだ。番号の上げ方がいつもより大きいときは、こういう中身の作り替えが伴っているんだね。
だから比較するときは、数字の大きさじゃなく「どのランクか」「いつ更新されたか」で見るのがコツだよ。
実は「公開されないモデル」もあるんだ
2026年8月に Anthropic が公開した安全性のレポート(Risk Report: August 2026)に、ちょっと驚く話が載っていたよ。
- 社内では、招待制の Claude Mythos 5 と並んで 「Model 2」と呼ばれる未公開のモデルが、コーディングや研究に日常的に使われているんだって。
- 能力は Mythos 5 より少し上。ただしレポート自身が「Opus 4.6 から Mythos Preview に上がったときのような大ジャンプではない」とも書いているよ。
- そして「このモデルを外部に出す計画は、今のところない」とはっきり書かれているんだ(同じレポートには、Mythos 5 と同程度の能力で外部提供の予定がない「Model 1」も出てくるよ)。
ここから分かるのは、Anthropic は作ったモデルを全部世に出しているわけじゃない、ということ。番号の付け方だけじゃなく「どれを公開するか」も選んでいるんだね。だから「次は Claude 6 かな?」と名前を待つより、いま実際に使えるモデルがどう更新されたかを見るほうが、ずっと役に立つんだ。
「一時停止」からの復帰もあったよ
2026年6月には、最上位の Fable 5 がいったん提供を停止して、その後復帰する動きもあったんだ。停止の主な理由は、米政府の輸出規制まわりの対応(利用者の国籍確認の仕組みが間に合わなかったこと)で、復帰時には安全対策(AIに禁止された答えを無理やり言わせる手口=ジェイルブレイクを見分ける、新しい仕組みなど)を強化した、と説明されているよ。「性能を落とした」わけじゃなくて、制度・安全対応が理由だった、という点は押さえておくといいね。
「Claude 6」を待つより、今できること
- Anthropic の AI を使いたい → まずは Claude(Sonnet 5 や Opus 5 など)。他社比較は Claude vs ChatGPT が分かりやすい
- どのモデルを選ぶか迷う → Opus 5・Sonnet 5・Fable 5 の選び方 をどうぞ
- 性能・料金を横並びで見たい → AIモデル比較表 や コスパマトリクス でチェック
- コーディングで使いたい → 用途別おすすめ も参考にしてね
まとめ
- 「Claude 6」は2026年8月時点で未発表。しかも Anthropic は製品全体をまとめた通し番号を使わない命名方針
- 今の並びは、最上位クラスが Fable 5、主力が Opus 5(2026年7月24日公開)、バランス型が Sonnet 5、軽量が Haiku 4.5
- 8月の動きは2つ。Sonnet 5 の9月値上げは中止($2 / $10 が正式価格に)、Opus 4.1 は8月5日で提供終了
- 公式レポートでは、外に出す予定のない社内モデル「Model 2」の存在も明かされた
- 比較は「数字の大きさ」より「ランク × 更新時期」で見るのがコツ。迷ったら AIモデル比較表 へ。確定情報が出たら、この記事をアップデートするね
「Claude 6 まだ?」って来てくれた人、ちょっと意外な答えだったかな。最新の動きはこのサイトで追いかけていくから、またのぞきに来てね。じゃあまたねー!
よくある質問
- Q.Claude 6 はもう使える?いつ出る?
- A.いいえ。「Claude 6」という名前のモデルは2026年8月時点で発表されていません。Anthropic は製品全体をまとめた通し番号ではなく、Haiku / Sonnet / Opus というランクごとに番号を上げているので、その名前で出るかどうかも不透明です。
- Q.これから「Claude 6」は出る?
- A.公式には何も言われていません。2026年7月24日に Claude Opus 5 が出て「5」という大きな数字が登場しましたが、これは Opus というランクの中での節目の更新であって、「Claude 6」ではありません。製品全体をまとめた通し番号を使っていない以上、その名前でドンと出るかは不透明です。確定情報が出たら更新します。
- Q.Claude の最新・最上位は何?
- A.一般に提供されている中でいちばん高性能なのは Claude Fable 5 です。むずかしい自動作業・企業向けの主力が Claude Opus 5(2026年7月24日公開)、バランス型が Claude Sonnet 5(2026年6月30日公開)、軽量が Claude Haiku 4.5。Fable 5 と同性能の Claude Mythos 5 は招待制で、一般には使えません。
- Q.数字が大きいほど新しくて強いの?
- A.必ずしもそうではありません。番号はランク(Haiku / Sonnet / Opus)ごとに上がるので、同じ「5」でも Opus 5 と Fable 5 では性能も料金も違います。「どのランクか」と「更新時期」で見るのが正解です。
- Q.Claude Sonnet 5 は9月から値上げされるの?
- A.いいえ。当初は2026年8月31日までが導入価格で、9月1日から100万トークンあたり入力$3/出力$15へ上がる予定でした。しかし2026年8月10日、Anthropic は導入価格の入力$2/出力$10をそのまま正式価格にすると発表し、9月1日の値上げは行われないことになりました。
- Q.Claude Opus 5 は Opus 4.8 から何が変わった?
- A.公式の移行ガイドによると、Opus 5 ではじっくり考えるモード(thinking)が最初からオンになり、それをオフにしたときの「考える量」の設定は high 止まりになりました。そのままだと今までどおりには動かない変更が入っています。料金は入力$5/出力$25で 4.8 から据え置きです。
- Q.古い Claude Opus 4.8 や 4.1 はまだ使える?
- A.Opus 4.8 は公式ドキュメントで「旧世代(Legacy models)」の置き場に移りましたが、まだ使えます。さらに古い Opus 4.1 は2026年8月5日で提供終了となり、Claude API では呼び出すとエラーになります。移行先として Opus 5 が案内されています。
- Q.Anthropic は公開していないモデルも持っているの?
- A.はい。2026年8月に公開された公式の安全性レポートには、社内で使われている未公開のモデルとして「Model 2」が登場します。招待制の Claude Mythos 5 より少し高性能とされる一方、「外部に公開する計画は今のところない」と明記されています。作ったモデルがすべて世に出るわけではない、ということです。
参考・一次ソース
- → Anthropic:Models overview(公式ドキュメント)
- → Anthropic:Model IDs and versioning(公式ドキュメント/命名ルールの説明)
- → Anthropic:API 料金(Sonnet 5 の $2/$10 が正式価格になった注記)
- → Anthropic:Claude Platform リリースノート(8月10日の価格確定・8月5日の Opus 4.1 提供終了)
- → Anthropic:Model deprecations(公式ドキュメント/提供終了の一覧と日付)
- → Anthropic:Introducing Claude Opus 5(公式)
- → Anthropic:Migration guide(公式ドキュメント/Opus 4.8→Opus 5の移行と旧モデルの提供終了)
- → Anthropic:Introducing Claude Sonnet 5(公式)
- → Anthropic:Claude Fable 5 and Claude Mythos 5(公式)
- → Anthropic:Risk Report: August 2026(公式PDF/未公開の社内モデル「Model 2」の記述)
- → ASCII:Anthropic「Claude Opus 5」発表 Fable 5級の性能を半額で
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