「Claude 6」はまだ?【2026年10月時点】先に来たのは「Claude 5.5」世代
「Claude 6 はもう出た?」の答えは、2026年10月時点で“未発表”。9月22日に Claude Opus 5.5、9月28日に Claude Sonnet 5.5、10月7日に Claude Haiku 5.5 が出て、先に出そろったのは「Claude 5.5 ファミリー」なんだ。今の並び(Fable 5.1・Opus 5.5・Sonnet 5.5・Haiku 5.5)と料金、旧世代になった Opus 5、“公開されない社内モデル”の話まで、てんびん丸が捏造ナシで整理するよ。
この記事の要点
- 「Claude 6」は2026年10月時点で未発表。2026年9月22日(米国時間)に出たのは Claude Opus 5.5 で、Anthropic はこれを新しい「Claude 5.5 ファミリー」の最初のモデルと紹介しているよ。
- 2本目の Claude Sonnet 5.5 は2026年9月28日、3本目の Claude Haiku 5.5 は2026年10月7日(いずれも米国時間)に公開され、予告どおり Opus・Sonnet・Haiku の3つが「5.5」でそろった。来たのは「6」ではなく「5.5」の仲間だったんだ。
- 今の並びは、最上位クラスの Fable 5.1(100万トークンあたり入力$10/出力$50)、Opus 5.5($4/$20)、Sonnet 5.5($2/$10)、Haiku 5.5(10万トークンまでの依頼なら $0.10/$0.50)。Opus 5.5 は前の Opus 5 の$5/$25から2割安くなり、Sonnet 5.5 は Sonnet 5 と同じ値段、Haiku 5.5 は前の Haiku 4.5($1/$5)から大幅に安くなったよ。
- 7月24日に出た Opus 5 は旧世代(Legacy)の置き場に移ったけど、まだ使える(提供終了は2027年7月24日より前にはならない)。番号の上がり方はランクごとにバラバラだったけど、10月7日に Haiku 5.5 が出て Opus・Sonnet・Haiku の3つが 5.5 でそろったよ。
- 公式の安全性レポートでは、Mythos 5 より少し高性能な未公開の社内モデル「Model 2」の存在が明かされていて、外部に出す計画は今のところないと書かれているよ。
やっほー、ぼくてんびん丸!「Claude 6 ってもう出たの?」ってよく聞かれるんだけど、9月22日から10月7日にかけて大きな動きが続いたんだ。順番に整理するね。
結論:「Claude 6」は未発表。先に始まったのは「Claude 5.5」だよ
- Anthropic から 「Claude 6」という名前のモデルは発表されていないよ(2026年10月時点)。出る時期の話も、公式には出ていないんだ。
- そのかわり、2026年9月22日(米国時間)に Claude Opus 5.5 が公開された。Anthropic はこれを「新しい Claude 5.5 ファミリーの最初のモデル」と紹介しているよ。
- そして予告どおり、2026年9月28日(米国時間)に Claude Sonnet 5.5 も公開された(料金は Sonnet 5 と同じ $2 / $10。くわしくは Claude Sonnet 5.5 の記事)。
- 【2026年10月8日 追記】 残っていた Claude Haiku 5.5 も、2026年10月7日(米国時間)に公開されたよ。料金は10万トークンまでの依頼なら入力 $0.10 / 出力 $0.50 で、前の Haiku 4.5($1 / $5)から大幅に安くなった。これで予告どおり Opus・Sonnet・Haiku の3本が「5.5」でそろったんだ。
- つまり、いま出そろったのは「6」じゃなくて「5.5」の仲間たち。これがいまの公式情報だよ。
ここで押さえておきたいのが、Claude の番号はランクごとに上がってきたということ。いまの主役は ランク名(Haiku / Sonnet / Opus)と、その上位クラスにあたる Fable / Mythos で、番号はそれぞれのペースで上がってきたんだ。今回はそこに「同じ 5.5 の番号を、Opus・Sonnet・Haiku にそろえる」という動きが乗って、10月7日に実際にそろった形だね。
- 実際、Opus の番号は 4.8 → 5(2026年7月24日)→ 5.5(2026年9月22日) と、2か月で2回上がったよ。Fable は 5 → 5.1(2026年9月1日)、Sonnet は 5 → 5.5(2026年9月28日)、Haiku は 4.5 → 5.5(2026年10月7日)。
- 公式ドキュメントのモデルIDの説明にも、「Claude Sonnet 5 や Claude Opus 5 のようなメジャーバージョン(=大きいほうの番号が上がる、節目の更新)は小数点以下の部分を付けない」と書かれているよ。それでも 製品全体を束ねる「Claude 6」という番号は、どこにも出てこないんだ。
つまり「Claude 6 はまだ?」の答えは、「まだ。先に 5.5 の仲間が3本そろった」なんだ。
Claude の“今”の並び(2026年10月時点)
公式ドキュメントのモデル一覧に載っている、いま使える主なモデルはこの4本だよ:
| モデル | 位置づけ | メモ |
|---|---|---|
| Claude Fable 5.1 | 最上位クラス(料金がいちばん高い。むずかしい推論や長時間の自動作業向け) | 2026年9月1日公開。料金は入力 $10 / 出力 $50(100万トークンあたり)。前の Fable 5(6月9日)は旧世代扱い |
| Claude Opus 5.5 | 長く動かすコーディングや知識作業向け。公式が「迷ったらまずここから」と案内 | 2026年9月22日公開。料金は 入力 $4 / 出力 $20 で、前の Opus 5($5 / $25)から2割安く。新しい「Claude 5.5 ファミリー」の1本目 |
| Claude Sonnet 5.5 | 速さと賢さのバランス型 | 2026年9月28日公開。料金は Sonnet 5 と同じ入力 $2 / 出力 $10。Claude アプリでは無料プランでも使える。前の Sonnet 5(6月30日公開)は旧世代扱いになったけど、まだ使えるよ |
| Claude Haiku 5.5 | いちばん速い軽量型 | 2026年10月7日公開。料金は10万トークンまでの依頼なら入力 $0.10 / 出力 $0.50(それを超える依頼は $0.50 / $2.50)。前の Haiku 4.5($1 / $5)は旧世代扱いになったけど、まだ使えるよ |
料金にある「トークン」っていうのは、AIが文章を細かく区切って数えるときの単位のことだよ。
Anthropic の発表では、Opus 5.5 は「多くの仕事で Fable 5.1 と同じ水準の性能」で、初期設定のまま典型的な作業をさせると Opus 5 より40%安く済むと説明されているよ(どちらも Anthropic 自身の試算)。料金やベンチマークのくわしい話は Claude Opus 5.5 の記事、ほかのモデルとの横並びは AIモデル比較表 をどうぞ。
そして表を見ると分かるとおり、9月22日から10月7日までの約2週間で、Opus・Sonnet・Haiku の3つが「5.5」でそろった。それまで「更新のペースがランクごとにバラバラ」だった状態は、ひとまず解消されたね。

補足:
- Claude Opus 5(2026年7月24日公開)は、Opus 5.5 の登場で公式ドキュメントの「旧世代(Legacy models)」の置き場に移ったよ。まだ使えて、提供終了は2027年7月24日より前にはならないと案内されている。今から選ぶなら Opus 5.5 だね。
- Claude Opus 4.8 も旧世代の置き場にあって、まだ使える(提供終了は2027年5月28日より前にはならない)。
- Claude Sonnet 5(2026年6月30日公開)も、9月28日に Sonnet 5.5 が出て旧世代の置き場に移ったよ。まだ使えて、提供終了は2027年6月30日より前にはならないと案内されている。料金は同じだから、今から選ぶなら Sonnet 5.5 だね。
- Claude Haiku 4.5 も、10月7日に Haiku 5.5 が出て旧世代の置き場に移ったよ。まだ使えるけど、料金は Haiku 5.5 のほうが安い(10万トークンまでの依頼で9割安)から、今から選ぶ理由はほぼないね。
- さらに古い Claude Opus 4.1 は、2026年8月5日で提供終了になったよ。Claude API では呼び出すとエラーが返るんだ。古いモデルをずっと使い続けられるわけじゃない、というのは頭に入れておいてね。公式ドキュメントは、Opus 5 以前を使っている人に Opus 5.5 への移行を案内しているよ。
- Claude Fable 5 は、2026年9月1日に後継の Claude Fable 5.1 が出て旧世代(Legacy)の置き場に移ったよ。まだ使えるけど、今から選ぶなら 5.1 のほう。ちなみに Fable は 5 から 5.1 と小数点で上がって、Opus は 4.8 から 5 と整数で上がった。「ランクごとにバラバラ」の実例だね
- Claude Mythos 5.1(前の Mythos 5 も)は Fable 5.1 と同じ性能・同じ料金なんだけど、Anthropic の審査プログラムで認められた組織だけが使えるモデルなんだ。最初の Mythos 5 は Project Glasswing という枠組みの招待制だったけど、2026年10月8日に確認した公式ドキュメントでは、Cyber Verification Program などの審査プログラムに、用途に合わせて申し込むという案内になっているよ。個人がふつうのプランで使えるものではないから、上の表には入れていないよ。
Claude Fable 5.1 や、ひとつ前の Claude Opus 5、Claude Sonnet 5.5、ひとつ前の Claude Sonnet 5、さらに前の世代の Claude Opus 4.8 は、それぞれ個別の記事でも紹介してるよ。
8月のニュース:Sonnet 5 の値上げは“中止”になったよ
Sonnet 5 は登場したとき、100万トークンあたり入力 $2 / 出力 $10 という値段が「2026年8月31日までの導入価格」として案内されていたんだ。9月1日からは本来の 入力 $3 / 出力 $15 に戻る——つまり 1.5倍の値上げが予告されていた、ということだね。
ところが 2026年8月10日、Anthropic はこの値上げを取りやめたよ。公式の料金ページとリリースノートに、導入価格だった $2 / $10 がそのまま正式価格になり、9月1日の値上げは行われないと書かれているんだ。
バランス型の主力が安いまま据え置かれたので、当時の Opus 5($5 / $25)との差は2.5倍のまま続いた。そして9月22日に出た Opus 5.5 は $4 / $20 だから、いまの Opus との差は2倍に縮んだよ。この値段は9月28日に出た後継の Sonnet 5.5 にも引き継がれたから、「毎日たくさん回す用途は Sonnet 5.5、むずかしい仕事は Opus 5.5」と分けて考えると分かりやすいね。Claude のどれを使うか迷ったら、Claude のモデルの選び方 の記事もどうぞ。
どうして「Claude 6」じゃないの?
先に正直に言うと、「6」ではなく「5.5」にした理由は、Anthropic からは説明されていないんだ。だからここでは、公式情報から分かる「番号の付き方」を整理するね。
- 番号はランクごとに付いている。 速さ・安さ重視なら Haiku、バランスなら Sonnet、むずかしい仕事なら Opus、さらに上のクラスが Fable、というふうにランクで選べて、番号はランクごとに上がってきたよ。
- だから「一番大きい数字=最強」とは限らない。 いま数字がいちばん大きいのは Opus 5.5 だけど、料金がいちばん高い最上位クラスは Fable 5.1 のほう。同じ「5」でも、Opus 5 と Fable 5 は性能も料金も別ものだったよね。
- 今回は「ファミリー」という言い方が出てきた。 Anthropic は Opus 5.5 を「Claude 5.5 ファミリーの最初のモデル」と呼んで、Sonnet 5.5・Haiku 5.5 が続くと予告し、9月28日に Sonnet 5.5、10月7日に Haiku 5.5 が出たんだ。Fable がこの 5.5 ファミリーに入るかどうかは、発表では触れられていないよ。
ちなみに、Opus の番号が上がるときは中身の作り替えも伴っているよ。4.8 → 5 のときは、公式ドキュメントによるとじっくり考えるモード(thinking)が最初からオンになって、オフにできるのは「考える量(effort)」が high 以下のときだけになった。5 → 5.5 では、さらに thinking が常にオンでオフにできなくなり、ツールを強制的に呼ばせる指定がエラーになるなど、そのままだと動かなくなる変更が4つ入ったんだ。考える量の初期設定も high から medium に下がっているよ。
だから比較するときは、数字の大きさじゃなく「どのランクか」「いつ更新されたか」で見るのがコツだよ。
実は「公開されないモデル」もあるんだ
2026年8月に Anthropic が公開した安全性のレポート(Risk Report: August 2026)に、ちょっと驚く話が載っていたよ。
- 社内では、一般提供されていない Claude Mythos 5 と並んで 「Model 2」と呼ばれる未公開のモデルが、コーディングや研究に日常的に使われているんだって。
- 能力は Mythos 5 より少し上。ただしレポート自身が「Opus 4.6 から Mythos Preview に上がったときのような大ジャンプではない」とも書いているよ。
- そして「このモデルを外部に出す計画は、今のところない」とはっきり書かれているんだ(同じレポートには、Mythos 5 と同程度の能力で外部提供の予定がない「Model 1」も出てくるよ)。
ここから分かるのは、Anthropic は作ったモデルを全部世に出しているわけじゃない、ということ。番号の付け方だけじゃなく「どれを公開するか」も選んでいるんだね。だから「次は Claude 6 かな?」と名前を待つより、いま実際に使えるモデルがどう更新されたかを見るほうが、ずっと役に立つんだ。
「一時停止」からの復帰もあったよ
2026年6月には、当時の最上位だった Fable 5 がいったん提供を停止して、その後復帰する動きもあったんだ。停止の主な理由は、米政府の輸出規制まわりの対応(利用者の国籍確認の仕組みが間に合わなかったこと)で、復帰時には安全対策(AIに禁止された答えを無理やり言わせる手口=ジェイルブレイクを見分ける、新しい仕組みなど)を強化した、と説明されているよ。「性能を落とした」わけじゃなくて、制度・安全対応が理由だった、という点は押さえておくといいね。
「Claude 6」を待つより、今できること
- Anthropic の AI を使いたい → まずは Claude(Sonnet 5.5 や Opus 5.5 など)。他社比較は Claude vs ChatGPT が分かりやすい
- どのモデルを選ぶか迷う → Claude のモデルの選び方 をどうぞ
- 性能・料金を横並びで見たい → AIモデル比較表 や コスパマトリクス でチェック
- コーディングで使いたい → 用途別おすすめ も参考にしてね
まとめ
- 「Claude 6」は2026年10月時点で未発表。9月22日に出たのは Claude Opus 5.5 で、Anthropic は「新しい Claude 5.5 ファミリーの最初のモデル」と紹介している
- Sonnet 5.5 は9月28日($2 / $10 で Sonnet 5 と同額)、Haiku 5.5 は10月7日に公開(10万トークンまでなら $0.10 / $0.50)。5.5 ファミリーは3本そろったよ
- 今の並びは、最上位クラスの Fable 5.1($10 / $50)、公式が「迷ったらまずここ」と案内する Opus 5.5($4 / $20)、バランス型の Sonnet 5.5($2 / $10)、軽量の Haiku 5.5(10万トークンまでなら $0.10 / $0.50)。Opus 5・Sonnet 5・Haiku 4.5 は旧世代扱いになったけど、まだ使える
- 8月の動きは2つ。Sonnet 5 の9月値上げは中止($2 / $10 が正式価格に)、Opus 4.1 は8月5日で提供終了
- 公式レポートでは、外に出す予定のない社内モデル「Model 2」の存在も明かされた
- 比較は「数字の大きさ」より「ランク × 更新時期」で見るのがコツ。迷ったら AIモデル比較表 へ。Claude 6 の確定情報が出たら、この記事をアップデートするね
「Claude 6 まだ?」って来てくれた人、ちょっと意外な答えだったかな。最新の動きはこのサイトで追いかけていくから、またのぞきに来てね。じゃあまたねー!
よくある質問
- Q.Claude 6 はもう使える?いつ出る?
- A.使えません。「Claude 6」という名前のモデルは2026年10月時点で発表されておらず、出る時期も公式には何も言われていません。2026年9月22日(米国時間)に出たのは Claude Opus 5.5 で、Anthropic はこれを新しい「Claude 5.5 ファミリー」の最初のモデルと紹介し、2026年9月28日に2本目の Claude Sonnet 5.5、2026年10月7日に3本目の Claude Haiku 5.5 が公開されて、5.5 ファミリーは3本そろいました。確定情報が出たら更新します。
- Q.Claude の最新・最上位は何?
- A.いちばん新しいのは、2026年10月7日(米国時間)に公開された Claude Haiku 5.5 です。料金がいちばん高い最上位クラスは、2026年9月1日公開の Claude Fable 5.1(100万トークンあたり入力$10/出力$50)のまま。Anthropic は Opus 5.5 を「多くの仕事で Fable 5.1 と同じ水準の性能」と説明していて、公式ドキュメントは、迷ったらまず Opus 5.5 から始め、むずかしい推論や長時間の自動作業、Opus 5.5 で結果が足りないときに Fable 5.1 を使うよう案内しています。バランス型は2026年9月28日公開の Claude Sonnet 5.5、軽量は2026年10月7日公開の Claude Haiku 5.5。Fable 5.1 と同じ性能の Claude Mythos 5.1 は、Anthropic の審査プログラム(Cyber Verification Program など)で認められた組織だけが使えるモデルで、一般には提供されていません。
- Q.Claude Sonnet 5.5 はいつ出た?
- A.2026年9月28日(米国時間)に公開されました。料金は Sonnet 5 と同じ100万トークンあたり入力$2/出力$10で、Anthropic は Sonnet 5 より出力が30%以上速く、たいていの仕事で費用が最大30%下がると説明しています(同社のテスト)。Claude アプリでは無料プランを含む全プランで使えます。3本目の Claude Haiku 5.5 も2026年10月7日(米国時間)に公開されました。
- Q.Claude Haiku 5.5 はいつ出た?いくら?
- A.2026年10月7日(米国時間)に公開されました。料金は2段階で、10万トークンまでの依頼なら100万トークンあたり入力$0.10/出力$0.50、10万トークンを超える依頼は入力$0.50/出力$2.50です。Anthropic は、10万トークンまでの依頼では前の Haiku 4.5(入力$1/出力$5)より9割安いと説明しています。一度に読める量は100万トークン、1回の出力は最大12万8千トークンです。Haiku 4.5 は公式ドキュメントの旧世代(Legacy)の置き場に移りましたが、まだ使えます。
- Q.Claude Opus 5.5 は Opus 5 から何が変わった?
- A.料金が100万トークンあたり入力$5/出力$25から$4/$20へ2割下がり、キャッシュ読み込み(一度読ませた長い前置きを読み直す料金)は$0.50から$0.20になりました。Anthropic は、初期設定のまま典型的な作業をさせると Opus 5 より40%安く済むと説明しています(Anthropic 自身の試算)。考える量(effort)の初期設定は high から medium に下がり、じっくり考えるモード(thinking)は常にオンでオフにできません。API を直接使う開発者向けには、ツールを強制的に呼ばせる指定がエラーになるなど、そのままだと動かなくなる変更が4つあります。
- Q.数字が大きいほど新しくて強いの?
- A.必ずしもそうではありません。番号はランク(Haiku / Sonnet / Opus / Fable)ごとに上がるので、同じ「5」でも Opus 5 と Fable 5 では料金も位置づけも違います。いまも料金がいちばん高い最上位クラスは、数字だけ見ると Opus 5.5 より小さい Fable 5.1 のほうです。「どのランクか」と「いつ更新されたか」で見るのが正解です。
- Q.古い Claude Opus 5 や Opus 4.8 はまだ使える?
- A.どちらもまだ使えます。Opus 5 は Opus 5.5 の登場で公式ドキュメントの「旧世代(Legacy models)」の置き場に移り、提供終了は2027年7月24日より前にはならないと案内されています。Opus 4.8 も旧世代の扱いで、提供終了は2027年5月28日より前にはなりません。さらに古い Opus 4.1 は2026年8月5日で提供終了となり、Claude API では呼び出すとエラーになります。公式ドキュメントは、Opus 5 以前を使っている人に Opus 5.5 への移行を案内しています。
- Q.Claude Sonnet 5 は9月から値上げされるの?
- A.いいえ。当初は2026年8月31日までが導入価格で、9月1日から100万トークンあたり入力$3/出力$15へ上がる予定でした。しかし2026年8月10日、Anthropic は導入価格の入力$2/出力$10をそのまま正式価格にすると発表し、9月1日の値上げは行われませんでした。公式の料金ページでも、Sonnet 5 は入力$2/出力$10のままです。
- Q.Anthropic は公開していないモデルも持っているの?
- A.はい。2026年8月に公開された公式の安全性レポートには、社内で使われている未公開のモデルとして「Model 2」が登場します。一般提供されていない Claude Mythos 5 より少し高性能とされる一方、「外部に公開する計画は今のところない」と明記されています。作ったモデルがすべて世に出るわけではない、ということです。
参考・一次ソース
- → Anthropic 公式:Introducing Claude Haiku 5.5(2026-10-07。Claude 5.5 ファミリーの3本目。10万トークンまでの依頼は $0.10/$0.50、Haiku 4.5 より9割安い)
- → Anthropic:Claude Haiku 5.5 overview(公式ドキュメント/公開日 2026-10-07・2段階の料金・1M コンテキスト・Haiku 4.5 は旧世代へ)
- → Anthropic 公式:Introducing Claude Sonnet 5.5(2026-09-28。Claude 5.5 ファミリーの2本目、料金は Sonnet 5 と同じ $2/$10、Haiku 5.5 は数週間のうちに)
- → Anthropic 公式:Introducing Claude Opus 5.5(2026-09-22。「新しい Claude 5.5 ファミリーの最初のモデル」、Sonnet 5.5 と Haiku 5.5 は今後数週間のうちに)
- → Anthropic:Models overview(公式ドキュメント/現行4モデルの料金・位置づけ・旧世代の一覧)
- → Anthropic:What's new in Claude Opus 5.5(公式ドキュメント/Opus 5 からの変更点・そのままだと動かなくなる変更4つ)
- → Anthropic:Claude Opus 5(公式ドキュメント/旧世代=Legacy の扱い。提供終了は2027年7月24日より前にはならない)
- → Anthropic:What's new in Claude Opus 5(公式ドキュメント/Opus 4.8 からの変更点)
- → Anthropic:Model IDs and versioning(公式ドキュメント/命名ルールの説明)
- → Anthropic:API 料金(Opus 5.5 の $4/$20、Sonnet 5.5 の $2/$10、Sonnet 5 の $2/$10 が正式価格になった注記)
- → Anthropic:Claude Platform リリースノート(8月10日の価格確定・8月5日の Opus 4.1 提供終了)
- → Anthropic:Model deprecations(公式ドキュメント/提供終了の一覧と日付)
- → Anthropic:Migrating to Claude Opus 5.5(公式ドキュメント/Opus 5 以前からの移行手順)
- → Anthropic:Introducing Claude Opus 5(公式)
- → Anthropic:Introducing Claude Sonnet 5(公式)
- → Anthropic:Claude Fable 5 and Claude Mythos 5(公式)
- → Anthropic 公式ドキュメント:Claude Mythos 5.1(Anthropic の審査プログラムで認められた組織だけが使える・2026-10-08 確認)
- → Anthropic:Risk Report: August 2026(公式PDF/未公開の社内モデル「Model 2」の記述)
- → ITmedia NEWS:Anthropic、「Claude Opus 5.5」公開 Fable 5.1並みの性能で利用コスト4割減(2026-09-23)
- → ASCII:Anthropic「Claude Opus 5」発表 Fable 5級の性能を半額で
⚖️ この2つを比べる
Claude Opus 5.5 vs GPT-6.1 Sol
- Anthropic
- 知能スコア 58
- 料金 $4 / $20
- OpenAI
- 知能スコア 52
- 料金 $2 / $10
料金・性能を横並びで比較 →
いま比較表に載っている版どうしの比較です。知能スコアは第三者機関 Artificial Analysis の測定値、料金は API の100万トークンあたりの入力 / 出力(米ドル)。
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