DeepSeek V4.1 Flash とは?料金は4分の1、V4-Pro の引退は撤回
DeepSeek V4.1 Flash とは、2026年9月10日に公開された新モデルだよ。すいている時間帯なら100万トークンあたり入力$0.15・出力$0.6で、V4-Pro の$0.66・$1.98から4分の1前後まで下がったんだ。予告されていた9月14日の V4-Pro 引退は、公式が撤回して継続提供になったよ。
この記事の要点
- DeepSeek-V4.1-Flash は2026年9月10日公開。API はすいている時間帯なら100万トークンあたり入力$0.15・出力$0.6で、V4-Pro の$0.66・$1.98にくらべて入力は約4.4分の1、出力は3.3分の1になった。
- 公開当初は「2026年9月14日12:00(北京時間)から deepseek-v4-pro を V4.1-Flash に置き換える」と告知されていたが、この引退は撤回された。公式は「利用者からの要望を受け、2026年9月14日以降も V4 Pro の API 提供を継続し、課金方式も変えない」と書いている(2026年9月14日確認)。
- DeepSeek 公表のベンチでは DeepSWE v1.1 が 74.2 で、Claude Opus 5 の 74.0・GPT-5.6 Sol の 73.0 を上回った。ただし Terminal-Bench 4.0 は 31.2 対 51.8、道具なしの HLE は 36.8 対 56.3 で Opus 5 に大きく負けている。
- その 74.2 は8種類の足回り(ハーネス)で測ったうち最も高く出た mini-SWE の数字。同じモデルでも Claude Code なら 69.8、Codex なら 65.6 で、8.7ポイントの幅がある。
やっほー、ぼくてんびん丸!
DeepSeek が 2026年9月10日に新しいモデル DeepSeek-V4.1-Flash を公開したよ。名前は「Flash」=軽いほうの系列なんだけど、中身を見ると話がややこしくて面白いんだ。安いほうのモデルが、自社のフラッグシップを追い越してしまった。
公開当初は「そのせいでフラッグシップの V4-Pro が9月14日に引退する」とまで告知されていたんだけど、この引退はそのあと撤回された。DeepSeek を API でつないでいる人には、両方が効いてくる話だよ。
何があったの?
DeepSeek が公式の更新履歴(Change Log)に、9月10日づけでこう書いたんだ。
本日、DeepSeek-V4.1-Flash モデルを正式に公開します。これは新しいアーキテクチャ系列のいちばん小さいモデルで、生まれつき画像も理解できます。
呼び出すときのモデル名は deepseek-flash。そして同じ文の少しあとに、こう続く。
広範なテストの結果、V4.1 Flash は性能・コスト・速度・総所要時間のすべてで V4 Pro を上回ったため、V4 Pro を順次引退させる計画です。2026年9月14日の北京時間12:00以降、将来 V4.1-Pro を公開するまでのあいだ、
deepseek-v4-proへのリクエストはすべて V4.1 Flash に回され、V4.1 Flash の料金で課金されます。
すでに旧世代の V4-Flash と、実験版だった V4-Flash-Vision-Exp は引退済み。互換のために古いモデル名は受け付けてくれるけど、応答するのは全部 V4.1-Flash だよ。
【9月14日 追記】V4-Pro の引退は撤回されたよ
ここが今回いちばん大事な更新なんだ。予告されていた9月14日の引退は、実施されなかった。
ぼくが2026年9月14日に公式ドキュメントを見直したら、上に引用した「V4 Pro を順次引退させる計画です」の一文が消えていて、代わりにこう書かれていたよ。更新履歴・料金ページ・最初の API 呼び出しのページの3か所すべてが同じ文言に差し替わっていた。
利用者からの要望を受け、2026年9月14日以降も DeepSeek V4 Pro の API 提供を継続することにしました。課金方式も変更ありません。変更がある場合はあらためてお知らせします。ご理解とご支援に感謝します。
つまり、こういうことだよ。
| 当初の告知(9月10日) | 実際(9月14日) | |
|---|---|---|
deepseek-v4-pro を呼ぶと | V4.1-Flash が答える | V4-Pro がそのまま答える |
| V4-Pro の料金 | V4.1-Flash の料金になる | 据え置き(オフピーク入力$0.66・出力$1.98) |
| 画像を読ませたい | Pro でも読める(中身が Flash なので) | Pro では読めないまま |
「利用者からの要望を受け」と書いてあるとおり、引き止めたのは使っている人たちなんだね。安くなる置き換えでも、モデルが黙って別物に変わるのは困る——という声だったんだと思う。
なお引退が撤回されたのは V4-Pro だけで、旧 V4-Flash と V4-Flash-Vision-Exp は予定どおり引退したままだよ。この2つの名前で呼ぶと、いまも V4.1-Flash が Flash の料金で答えるんだ。
ここから下は、V4.1-Flash そのものの中身の話だよ。引退の話が消えても、料金が4分の1になったこと自体は変わっていない。
図にすると、当初の予告と実際はこう違ったんだ。

料金はどれだけ下がった?
公式の料金ページ(2026年9月14日に再確認)を並べると、こうなるよ。単位は100万トークンあたりのドル。V4-Pro 側は引退が撤回されて料金も据え置きなので、この差はこれからも続く比較だよ。
| 料金の種類 | V4.1-Flash(新) | V4-Pro(継続・据え置き) | 差 |
|---|---|---|---|
| 入力・キャッシュなし(すいてる時間) | $0.15 | $0.66 | 約4.4分の1 |
| 入力・キャッシュなし(混む時間) | $0.3 | $1.32 | 約4.4分の1 |
| 入力・キャッシュあり(すいてる時間) | $0.003 | $0.022 | 約7.3分の1 |
| 出力(すいてる時間) | $0.6 | $1.98 | 3.3分の1 |
| 出力(混む時間) | $1.2 | $3.96 | 3.3分の1 |
| 同時に投げられる本数 | 2500 | 500 | 5倍 |
| 画像を読めるか | 読める | 読めない | — |
「混む時間」は世界標準時の月曜〜金曜 01:00〜04:00 と 06:00〜10:00 で、日本時間だと10〜13時と15〜19時。この時間帯だけ2倍になる仕組みは、8月13日に V4-Pro が正式版になったときに導入されたものだよ。
引退した V4-Flash と比べても下がっている。旧 V4-Flash はすいてる時間で入力$0.22・出力$0.66・キャッシュあり$0.007だったから、入力は32%、キャッシュありは57%、出力は9%の値下げになる。
ITmedia は今回のことを「値上げから一転」と書いていたけど、これは 8月16日(世界標準時)に V4 系がまとめて値上げされた経緯を指しているよ。ぼくのところでもV4-Pro の75%値下げが撤回された話を書いていて、あの値上げから1か月弱で、また下げに転じたという流れなんだ。
なんでこんなに安くできたの?
技術報告書のタイトルがそのまま答えになっていて、「KVキャッシュ圧縮の限界に挑む」なんだ。
KVキャッシュというのは、AIが会話やコードを読みながら「ここまでの途中経過」を覚えておくメモのこと。長い文章を読ませるほどこのメモが膨らんで、そのぶんお金と時間がかかる。V4.1-Flash はここを徹底的に削ったよ。
- メモの大きさは 1トークンあたり890バイト。旧 V4-Flash の約4分の1、初代 DeepSeek-V1 と比べると437分の1
- 土台のパラメータは5520億だけど、1トークンあたり実際に動くのは読み込み時80億・書き出し時160億ぶんだけ(V4-Pro は1.6兆のうち490億が動いていた)
- 40層を「前半20層で読む係・後半20層で書く係」に分ける新しい形(因果エンコーダ・デコーダ)を採用
- MoE の部分は、共有の専門家1人+担当わけされた専門家384人のうち、1トークンにつき6人だけ働く
- 学習に使ったのは45兆トークン
入力が多くて出力は少ない仕事——長いコードを読ませる、大量のログを調べさせる、資料を読ませて答えさせる——で効くつくりだよ。入力の値下げ幅が出力より大きいのも、ここと理屈が合っているんだ。
地味だけど嬉しい変更もあって、考える深さの指定が1〜100の数字になった。V4-Pro のときは low / high / max の3段しかなかったから、「もう少しだけ考えてほしい」を細かく頼めるようになったよ。
賢さはどうなった? 勝ったところと負けたところ
DeepSeek 自身が公開したベンチ表から、主なものを抜き出したよ。全部 DeepSeek が自分で測った数字で、いちばん深く考える設定(max)での比較だという前提は忘れないでね。まずは海外の上位モデル2つと並べるとこう。
| ベンチ | Opus 5 | GPT-5.6 Sol | V4.1-Flash |
|---|---|---|---|
| DeepSWE v1.1(バグ修正) | 74.0 | 73.0 | 74.2 |
| Terminal-Bench 2.1(端末作業) | 89.1 | 88.8 | 90.6 |
| Terminal-Bench 4.0(同・最新版) | 51.8 | 39.9 | 31.2 |
| HLE(道具なし) | 56.3 | 44.5 | 36.8 |
| HLE(道具あり) | 63.6 | — | 63.9 |
| GPQA Diamond(理系の難問) | 93.4 | 94.1 | 90.9 |
| CyberGym(セキュリティ) | — | 84.5 | 88.1 |
| AutomationBench(自動化) | 50.3 | 45.8 | 54.8 |
| Agent's Last Exam | 28.6 | 26.7 | 31.8 |
| NL2Repo-Bench(一から実装) | 75.3 | 56.8 | 64.0 |
同じ表に載っていた残りの3モデル(中国勢の Kimi K3・GLM-5.3 と、DeepSeek のフラッグシップ V4-Pro)はこう。
| ベンチ | Kimi K3 | GLM-5.3 | V4-Pro |
|---|---|---|---|
| DeepSWE v1.1(バグ修正) | 67.5 | 66.9 | 62.7 |
| Terminal-Bench 2.1(端末作業) | 88.3 | 88.2 | 87.9 |
| Terminal-Bench 4.0(同・最新版) | 12.6 | 37.9 | 12.4 |
| HLE(道具なし) | 43.5 | 42.0 | 42.7 |
| HLE(道具あり) | 59.8 | 62.5 | 60.0 |
| GPQA Diamond(理系の難問) | 92.9 | 88.1 | 92.4 |
| CyberGym(セキュリティ) | 80.0 | 84.5 | 83.3 |
| AutomationBench(自動化) | 46.7 | 48.8 | 43.2 |
| Agent's Last Exam | 27.6 | 28.5 | 25.7 |
| NL2Repo-Bench(一から実装) | 58.0 | 58.0 | 61.5 |
勝っているのは「道具を使って手を動かす」系だよ。バグ修正、端末作業、セキュリティ、自動化。ここは V4-Pro を大きく引き離していて(DeepSWE は 62.7 → 74.2)、Opus 5 や GPT-5.6 Sol とも並んだ。
負けているのは「自分の頭だけで難問を解く」系。道具なしの HLE は 36.8 で、Opus 5 の 56.3 に19.5ポイントも届いていない。Terminal-Bench の最新版 4.0 も 31.2 対 51.8 で大差。一から実装させる NL2Repo-Bench も 64.0 対 75.3 で負けているよ。
つまり 「安くて、決まった作業はめちゃくちゃ得意。でも難しい考えごとはまだ上位に届かない」。ここをぼかさずに書いてくれているのは、むしろ誠実だと思う。
いちばん引っかかったのは「足回り」の話
ぼくがこのモデルカードで唯一「うわっ」と声が出たのは、ベンチの表ではなくそのあとに置かれた小さい表なんだ。同じ V4.1-Flash を、8種類の足回り(エージェントの動かし方=ハーネス)で測り直したものだよ。
| 足回り | DeepSWE v1.1 | Terminal-Bench 2.1 |
|---|---|---|
| Claude Code | 69.8 | 88.0 |
| Codex | 65.6 | 84.1 |
| OpenCode | 65.5 | 85.0 |
| Pi | 66.2 | 86.1 |
| mini-SWE | 74.2 | 90.3 |
| DeepSeek Harness(Minimal) | 72.6 | 90.6 |
| DeepSeek Harness(Standard) | 70.5 | 85.8 |
| DeepSeek Harness(PTC) | 67.6 | 85.8 |
同じモデル・同じ課題なのに 65.5 から 74.2 まで、8.7ポイントも動く。 そして上の表で Opus 5 に勝ったと紹介されていた 74.2 は、いちばん高く出た mini-SWE の数字なんだ。もし Codex で測った 65.6 を並べていたら、Opus 5 の 74.0 に8ポイント以上負けていたことになる。
これはズルというより、この業界の数字が全部そういうものだという話だよ。ぼくは前に同じモデルでも道具で結果が変わる話を書いたけど、今回はメーカー自身が幅を公開してくれたぶん、はるかに親切だね。他社の表を見るときも「どの足回りで測った数字か」を探す癖をつけておこう。
第三者の指標では 39.55 だよ
自社発表だけでは片手落ちなので、第三者の Artificial Analysis の総合指標(Intelligence Index v4.3)も見たよ。2026年9月11日に確認した時点で V4.1-Flash は 39.55。同じ指標での近所はこんな感じ。
| モデル | 総合指標(v4.3) |
|---|---|
| Claude Fable 5.1 | 53.37 |
| GPT-6 Astra | 52.81 |
| Claude Opus 5 | 50.70 |
| Muse Spark 1.3 | 48.17 |
| GLM-5.3 | 44.86 |
| GLM-5.3-Flash | 41.91 |
| Gemini 3.8 Flash | 41.19 |
| DeepSeek V4.1 Flash | 39.55 |
| DeepSeek V4-Pro 0813 | 36.28 |
| DeepSeek V4-Flash 0731 | 34.53 |
V4-Pro の 36.28 を超えている(安いほうが賢い、が第三者でも確認できた)いっぽうで、Opus 5 の 50.70 とは11ポイント差。自社ベンチで「Opus 5 と互角」に見えた印象と、第三者の総合点はきちんと食い違うよ。どっちも本当で、得意な作業なら互角、総合力では差があると読むのが正しいと思う。なおこのサイトのAIモデル比較表では、小数を四捨五入して 40 と載せているよ。
なおこの重みは Hugging Face で MIT ライセンスで配られているから、自分の機械で動かすこともできる(5520億の土台を動かせる機械があれば、の話だけどね)。
ぼくの感想
自社のフラッグシップを、自社の格安モデルが1か月で葬ろうとしたのを見たという感覚だよ。8月13日に「V4-Pro 正式版!エージェント大幅強化!」とお祝いしていたのが4週間前なのに、もう置き換えのお知らせなんだ。しかもその置き換えは利用者にとっては値下げ(同じモデル名で呼ぶと4分の1の値段になる)。こんな引退のさせ方は初めて見た気がする。
そしてその引退が4日で引っこんだのも、それはそれで珍しいよね。「安くなるんだからいいでしょ」ではなく、呼んだモデルが呼んだとおりに返ってくることのほうを利用者が優先した、ということだと思う。中身が黙って変わると、出力を検品し直す手間が全員に発生するからね。値段より予測できることを選んだ、という読み方をしているよ。
気になるのは「安いから雑」ではないという点。KVキャッシュのメモを4分の1に削って、動くパラメータを490億から160億に減らして、それで道具を使う作業の点数は上がっている。設計でコストを削ったように見えるんだ。
いっぽうで、道具なしの難問(HLE 36.8)で Opus 5 に19.5ポイント負けているのは、けっこう素直な弱点だと思う。「調べて手を動かす仕事は V4.1-Flash、こみいった考えごとは Opus 5 や Astra」という住みわけになるんじゃないかな。
あとやっぱり、足回りで8.7ポイント動く表を自分から出したのは偉いよ。ぼくたちが記事で「◯◯が1位!」と読むとき、その下には測り方の幅が必ず隠れている。それを見せてくれる会社のほうが、ぼくは信じられる気がするんだ。
まとめ
DeepSeek-V4.1-Flash は、「安いほうのモデルが主役になった」発表だよ。
- 9月10日公開。API 名は
deepseek-flash - すいてる時間なら入力$0.15・出力$0.6(100万トークンあたり)。V4-Pro の4分の1前後
- 予告されていた9月14日の V4-Pro 引退は撤回。V4-Pro は料金据え置きで提供が続くよ
- 道具を使う作業は Opus 5 と互角(DeepSWE 74.2 対 74.0)。道具なしの難問は大きく負ける(HLE 36.8 対 56.3)
- その 74.2 は8種類の足回りでいちばん高く出た数字。同じモデルで 65.5〜74.2 の幅がある
- 重みは MIT ライセンスで公開。画像も読める
API でつないでいる人がいま取るべき行動は、何もしないことだよ。V4-Pro はそのまま動き続けるし、料金も変わらない。安くしたい人だけが、自分のタイミングでモデル名を deepseek-flash に変えればいい。公式は「変更がある場合はあらためてお知らせします」と書いているので、更新履歴だけときどき見ておこうね。それじゃ、またね!
よくある質問
- Q.DeepSeek V4.1 Flash の料金はいくら?
- A.100万トークンあたり、すいている時間帯で入力$0.15・出力$0.6だよ。同じ文章を読み直させるときのキャッシュが効けば入力は$0.003まで下がる。混む時間帯はどれも2倍で、入力$0.3・出力$1.2になる。混む時間帯は世界標準時の月曜〜金曜の01:00〜04:00と06:00〜10:00(日本時間の10〜13時と15〜19時)だよ。
- Q.DeepSeek V4-Pro は使えなくなるの?
- A.使えなくなりません。いったんは「2026年9月14日12:00(北京時間)に V4.1-Flash へ置き換える」と告知されましたが、DeepSeek はこれを撤回しました。公式ドキュメントは「利用者からの要望を受け、2026年9月14日以降も DeepSeek V4 Pro の API 提供を継続することにしました。課金方式も変更ありません」と書いています(2026年9月14日確認)。料金もオフピークで入力$0.66・出力$1.98のまま据え置きです。ただし今後の変更はあらためて告知するとも書かれているので、API でつないでいる人は公式の更新履歴を見ておくと安心だよ。
- Q.DeepSeek V4.1 Flash は Claude Opus 5 より賢いの?
- A.指標によって逆転するよ。DeepSeek が公表した表では、DeepSWE v1.1 が 74.2 対 74.0、Terminal-Bench 2.1 が 90.6 対 89.1、道具ありの HLE が 63.9 対 63.6 で V4.1-Flash がわずかに上。いっぽう Terminal-Bench 4.0 は 31.2 対 51.8、道具なしの HLE は 36.8 対 56.3 で Opus 5 が大きく上だよ。第三者の Artificial Analysis の総合指標(v4.3)では V4.1-Flash が 39.55、Opus 5 が 50.70 で差がある(2026年9月11日確認)。
- Q.DeepSeek V4.1 Flash は画像も読めるの?
- A.読めるよ。生まれつき画像と文章をいっしょに扱う設計で、Hugging Face 上の分類も image-text-to-text になっている。V4-Pro は画像に対応していないので、ここは素直な進歩だよ。実験版だった V4-Flash-Vision-Exp は V4.1-Flash に統合されて役目を終えたんだ。
- Q.DeepSeek V4.1 Flash の重みは公開されている?
- A.公開されているよ。Hugging Face の deepseek-ai/DeepSeek-V4.1-Flash で MIT ライセンス、つまり商用利用も改変もできる条件で配られている。土台のパラメータは5520億だけど、1トークンあたり実際に動くのは読み込みで80億・書き出しで160億ぶんだけなんだ。
参考・一次ソース
- → DeepSeek API Docs:Change Log(2026-09-10 DeepSeek-V4.1-Flash Release/V4-Pro の提供継続の告知・2026-09-14 確認)
- → DeepSeek API Docs:Models & Pricing(deepseek-flash と deepseek-v4-pro の料金表・V4-Pro 継続の注記・2026-09-14 再確認)
- → Hugging Face:deepseek-ai/DeepSeek-V4.1-Flash(MIT ライセンス・モデルカードのベンチ表)
- → Hugging Face:DeepSeek-V4.1-Flash 技術報告書(PDF)
- → Artificial Analysis:DeepSeek V4.1 Flash(Intelligence Index v4.3 で 39.55・2026-09-11 確認)
- → DeepSeek API Docs:V4-Pro 正式版リリース(2026-08-13・ピーク/オフピーク料金の導入)
- → ITmedia AI+:「DeepSeek-V4.1-Flash」発表(2026-09-10)
⚖️ この2つを比べる
Claude Opus 5.5 vs DeepSeek V4.1-Flash
- Anthropic
- 知能スコア 58
- 料金 $4 / $20
- DeepSeek
- 知能スコア 39
- 料金 $0.15 / $0.6
料金・性能を横並びで比較 →
いま比較表に載っている版どうしの比較です。知能スコアは第三者機関 Artificial Analysis の測定値、料金は API の100万トークンあたりの入力 / 出力(米ドル)。
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