ai-garage
LLM

プロンプトとは?

最終更新 (公開 2026年7月6日)

別名: Prompt

AIへの指示文。書き方で答えがガラッと変わる。

⚡ 30秒でわかる

プロンプト の主なポイント

  • 1 プロンプトとは、ChatGPT などのAIに何をしてほしいかを伝える入力文・指示文のこと。
  • 2 AIは与えられた言葉だけを手がかりに答えるため、書き方で出力の精度が大きく変わる。
  • 3 「目的・相手・形式・条件」の4つを言葉で足すほど、狙い通りの答えが返りやすい。
  • 4 プロンプトの書き方を工夫して精度を上げる技術を「プロンプトエンジニアリング」と呼ぶ。
  • 5 良い例を数個見せる(Few-shot)、手順を踏ませる(CoT)などの定番テクニックがある。

📖 詳しく

プロンプト とは

プロンプト(prompt)とは、AIに対して「何をしてほしいか」を伝える入力文・指示文のことです。ChatGPT・Claude・Gemini などのチャットAIに打ち込む質問やお願いそのものがプロンプトにあたり、画像生成AIに渡す「どんな絵を描いてほしいか」の説明文もプロンプトと呼ばれます。AIは与えられた言葉だけを手がかりに答えを組み立てるため、同じ用件でも書き方ひとつで返ってくる内容の精度や方向性が大きく変わります。 書き方のコツは、AIが知らない情報を言葉で足すことです。足すとよいのは「目的(何に使うのか)」「相手(誰が読むのか)」「形式(箇条書き・表・文字数など)」「条件(使ってほしい資料、避けてほしいこと)」の4つです。たとえば悪い例の「資料を要約して」は、何のための要約で、誰が読み、どのくらいの長さがよいのかが伝わりません。良い例に書き換えると「来週の定例で上司に報告するために、この議事録を箇条書き5点で要約して。専門用語は使わず、決まったことと宿題を分けて」となり、狙い通りの答えが返りやすくなります。一度で完璧を狙わず、返ってきた答えを見て条件を足していくのも有効です。 この「AIへの伝え方を工夫する技術」がプロンプトエンジニアリングと呼ばれ、役割を与える・例を見せる(Few-shot)・手順を踏ませる(CoT)といった型が知られています。また、利用者が毎回打ち込むプロンプトとは別に、アプリの開発者があらかじめAIに渡しておく前提の指示は「システムプロンプト」と呼ばれ、利用者の指示より優先して扱われます。会話全体の前提や参考資料まで含めて設計する考え方は「コンテキストエンジニアリング」と呼ばれ、プロンプトはその中核を担います。

❓ FAQ

よくある質問

Q. プロンプトとは何ですか?
A. AIに「何をしてほしいか」を伝える入力文・指示文のことです。ChatGPT・Claude・Gemini などのチャットAIに打ち込む質問やお願いそのものがプロンプトにあたります。AIはこの言葉だけを頼りに答えを組み立てます。
Q. AIのプロンプトの例は?
A. 悪い例は「資料を要約して」です。目的も読む人も長さも伝わらないため、答えがぼやけます。良い例は「来週の定例で上司に報告するために、この議事録を箇条書き5点で要約して。専門用語は使わず、決まったことと宿題を分けて」で、目的・相手・形式・条件の4つが入っています。
Q. 良いプロンプトの書き方のコツは?
A. 「目的(何に使うのか)・相手(誰が読むのか)・形式(箇条書きや文字数)・条件(使う資料や避けること)」の4つを明示するのがコツです。曖昧な一言よりも条件を足すほど狙い通りの答えに近づき、返ってきた答えを見て条件を足し直すのも有効です。
Q. プロンプトとプロンプトエンジニアリングの違いは?
A. プロンプトはAIへの「指示文そのもの」を指し、プロンプトエンジニアリングはその「書き方を工夫して精度を上げる技術や工夫」を指します。例を見せる、役割を与える、手順を踏ませるといった型を組み合わせるのが代表的なやり方です。
Q. 初心者がプロンプトを書くとき何に注意すればいい?
A. 一度で完璧を狙わず、出てきた答えを見て少しずつ条件を足して直していくのがおすすめです。また、AIは事実をもっともらしく間違える(ハルシネーション)ことがあるため、重要な情報は鵜呑みにせず自分で裏取りしましょう。機密情報やパスワードを安易に貼らない点も大切です。

更新を受け取る