「Llama 5」はまだ出てないよ【2026年8月時点】最新は Llama 4 — いつ出る?今使うなら?を整理
「Llama 5 はもう出た?」の答えは、2026年8月時点でも“まだ”。Llama ブランドの最新は Llama 4(Maverick / Scout、2025年4月)のまま。ただし2026年8月10日、Meta は Llama とは別シリーズのオープンモデル Muse Glimmer(約296億パラメータ・Apache 2.0)を公開して、重みを公開する路線に戻ってきたよ。バージョン履歴、ネットに出回る「Llama 5 リリース済み」という誤情報の正体、今オープンモデルを使うなら何を選ぶかを、てんびん丸が捏造ナシで整理するよ。
この記事の要点
- 「Llama 5」は2026年8月時点で未発表。Meta はその名前を一度も公表していない。
- Llama ブランドの最新は Llama 4(Maverick / Scout、2025年4月)のまま。ただし Meta の最新のオープンモデルは、2026年8月10日公開の Muse Glimmer(約296億パラメータ・Apache 2.0)に入れ替わった。
- Meta の主力は 2026年4月発表の Muse Spark へ移行済み。こちらは重みを公開しない非公開モデルだが、2026年8月10日にザッカーバーグCEOが「まもなくオープンソースのモデルの公開を再開する」と表明している。
- ネット上の「2026年4月8日に Llama 5 リリース」という記事は誤情報。同じ日に Meta が発表したのは Muse Spark で、これとの取り違えとみられる。
やっほー、ぼくてんびん丸!「Llama 5 ってもう出たの?」ってよく聞かれるから、ここでスパッと整理しておくね。結論から言うと——
結論:Llama 5 はまだ出てない(2026年8月時点)
- 「Llama 5」は2026年8月時点で公式発表・公開されていないよ。それどころか、Meta は「Llama 5」という名前を一度も口にしていないんだ。
- Llama ブランドに限れば、最新は「Llama 4」(2025年4月公開)。具体的には Llama 4 Maverick と Llama 4 Scout の2本。
- ただし、Meta 全体の最新の主力モデルはもう Llama じゃない。2026年4月に発表された Muse Spark(ミューズ・スパーク)という別シリーズで、こっちは中身が公開されていない“非公開モデル”なんだ。
【2026年8月11日 追記】 2026年8月10日、Meta が Muse Glimmer(ミューズ・グリマー)というオープンモデルを Apache 2.0 で公開したよ。約296億パラメータで、24GBのVRAMに収まる圧縮版も同時配布されている。これで 「誰でも中身を落とせる Meta のモデルの最新」は Llama 4 ではなく Muse Glimmer になったんだ。同じ日にザッカーバーグCEOも「まもなくオープンソースのモデルの公開を再開する」と表明しているよ。詳しくは Meta「Muse Glimmer」公開の記事 を見てね。
つまり、いま「Llama を使いたい / 試したい」なら選択肢は Llama 4。「Meta のオープンモデルを使いたい」なら Muse Glimmer が新しい選択肢だよ。そして「Meta の一番強い AI は?」という問いの答えは、いまも Llama ではなく Muse Spark、ということになる。ここを押さえておけば、変な情報に振り回されずにすむよ。
そもそも Llama って何?
Llama(ラマ)は、Meta(旧Facebook)が公開している オープンウェイトの LLM(大規模言語モデル。文章を読んで書ける、いわゆる“AI の頭脳”)。※オープンウェイトっていうのは、AI の中身にあたるデータ(重み)が公開されていて、自分の PC やサーバー、各クラウドで動かせる状態のこと。「中身が見える AI」「自前で動かせる AI」の代表格で、世界中の派生モデル・研究のベースになってる。
もっと詳しい立ち位置は AIモデル一覧 や オープンソースAIの深掘り解説 を見てみてね。
Llama のバージョン履歴(いつ・何が出た?)
「Llama 5 はいつ?」を考える前に、これまでのペースを見ておこう。
| 世代 | 公開時期 | ざっくり何が変わった? |
|---|---|---|
| Llama 1 | 2023年2月 | 研究用に公開、オープンLLMブームの号砲 |
| Llama 2 | 2023年7月 | 商用利用OKに。一気に普及 |
| Llama 3 | 2024年4月 | 性能大幅向上(3.1 / 3.2 / 3.3 と小刻みに更新) |
| Llama 4 | 2025年4月 | 得意分野ごとの専門家に仕事を振り分ける仕組み(MoE)+文章と画像を最初から一緒に扱える+一度に読める量がとても長い |

【2026年の動き】 Llama ブランドの新しいメジャー版は、2025年4月の Llama 4 以降ひとつも出ていないよ。代わりに Meta が出したのは、Llama とは別シリーズの Muse Spark(2026年4月8日、中身は非公開)と、そのプログラミング向け改良版 Muse Spark 1.1(2026年7月9日)なんだ。
だいたい 「1年に1メジャー」のペースで来てた——けど、その連続は2026年に途切れた。ペースだけを見て「そろそろ Llama 5 が来るはず」と考えると、実態を読み違えちゃうんだ。次で理由を説明するね。
2026年の大きな変化:Meta の主力は Llama から「Muse Spark」へ
ここが、この記事でいちばん伝えたいところ。
2026年4月8日、Meta は社内の新組織 Meta Superintelligence Labs から、最初の大型モデル Muse Spark を発表したんだ。これが Llama の続き……ではなかった。Llama 系列ではない、まったく別のシリーズとして出てきたうえに、中身(重み)を公開しない方針が取られたんだよ。
Meta の公式発表(2026年4月8日)によると、Muse Spark は選ばれたパートナー向けに「API 経由の非公開プレビュー」として提供されるもので、あわせて Meta は「将来のバージョンはオープンソース化したい」——つまり中身を公開したいとも述べているよ。
※ API は「外部のプログラムから AI を呼び出すための窓口」のこと。つまり Muse Spark は、モデルをダウンロードして手元で動かすことはできず、Meta が選んだ相手だけがネット越しに使える形になってる。誰でも中身を落とせた Llama とは、方針がまるっきり違うんだ。
その後も Muse シリーズは続いていて、2026年7月7日に画像生成の Muse Image と動画生成の Muse Video、7月9日にはプログラミング向けの Muse Spark 1.1 が出ているよ。7月に Meta が出した新モデルは、全部 Muse で、Llama じゃない——これが今の実態だね。
じゃあ Meta はオープンソースをやめたの?
「完全にやめた」とまでは言い切れない。Meta 側は、将来のモデルについてオープン公開に含みを残してるんだ。
- 公式発表の「将来のバージョンはオープンソース化したい」という一文(さっき紹介したところ)
- Meta Superintelligence Labs の Alexandr Wang 氏の「より大きなモデルをすでに開発中で、将来のバージョンはオープンソース化する計画がある」という趣旨の発言
- Axios の報道(2026年4月6日)では、Meta は開発中の非公開モデル(コードネーム Avocado=考える力に特化した LLM、Mango=画像や動画などをまとめて作るモデル)についても、いずれオープンソース版を出す計画があるとされている。ただしその場合、非公開版の全機能がそのまま入るわけではない見込み
ただし——そのどこにも「Llama 5」という名前は出てきていない。「オープンなモデルをまた出すかもしれない」と「Llama 5 が出る」は、まったく別の話なんだ。ここは混ぜないで読んでほしいところだよ。
注意:ネットの「Llama 5 リリース済み」は誤情報
「Llama 5」で検索すると、「Meta が2026年4月8日に Llama 5 をリリースした」と書いている記事がいくつか出てくる。モデルの大きさや、一度に読み込める文章の長さまで、それらしい数字が並んでいたりもするんだ。
でも、これは誤りだよ。ぼくが確認した範囲だと、こういう状態なんだ。
- Meta の公式ブログにも、Meta の開発者向けサイトにも、Wikipedia のバージョン履歴にも、Llama 5 という項目は存在しない
- 2026年4月8日に Meta が発表したのは Llama 5 ではなく Muse Spark。日付が一致していることから、単純な取り違えとみられる
- そうした記事は Meta 公式へのリンクを1本も持っていなかったり、競合として何年も前の世代のモデル名を挙げていたりと、話のつじつまが合っていない
もっともらしく書かれた AI 生成らしき記事が、検索結果の上のほうに来てしまうことがあるんだ。「Llama 5 が出た」と書いてある記事を見かけたら、Meta 公式ブログにその発表があるかを確かめてみて。無ければ、それは出ていないってことだよ。
公開されている最新「Llama 4」で何ができる?
いま誰でも使える最新世代の中身をざっくり:
- Llama 4 Maverick:MoE(Mixture of Experts=得意分野ごとの専門家に仕事を振り分ける仕組み)を採用していて、128人の“専門家”を持つ構成。頭脳全体の大きさは 4,000億(400B)ぶんだけど、1回の質問で実際に働くのはそのうち 170億(17B)ぶんだけ——だから大きさのわりに軽く動くんだ。文章と画像を最初から一緒に扱えて、一度に読み込める量は 最大100万トークン(※トークンは AI が文章を数える単位。日本語だとだいたい1文字=1トークン前後)。万能型の主力モデルだよ。
- Llama 4 Scout:軽量寄りだけど、一度に読み込める量が 最大1,000万トークンという桁違いの広さ。長い資料をまるごと放り込む用途向けだね。
- ライセンス:Llama 4 Community License で商用利用OK(※月間の利用者が7億人を超えるような超大規模サービスだけは、別途ライセンスが必要)。
「クラウド任せにせず、自分の手元・自社サーバーで動かしたい」というエンジニアにとっては、いまも有力な選択肢だよ。
「Llama 5」はいつ出る?
ここは正直に言うね。確定情報はない。というより、2026年の状況を踏まえると、質問そのものを立て直したほうがいいんだ。
- Meta から Llama 5 の公式なリリース日・ロードマップは発表されていない(2026年8月時点)。
- そもそも Meta は「Llama 5」という名前を一度も公表していない。“次の Llama”が予定されているという公式情報が無い、という状態だよ。
- Meta の開発リソースは、Llama ではなく Muse シリーズに向いているように見える。実際、2026年4月以降に Meta が発表した大型モデルは Muse Spark、Muse Image、Muse Video、Muse Spark 1.1 と、すべて Muse だからね。
- Meta は開発者向けイベント LlamaCon の第1回を2025年4月29日に開催していて、こうした場が新モデル発表の舞台になることはある。ただし2026年の開催がどうなるかは、ぼくが調べた範囲では確認が取れなかったから、ここは断言しないでおくね。
【2026年8月の最新状況】 7月に入っても、Meta から Llama 5 の公式発表はないままだよ。一方で Muse シリーズのほうは動いていて、7月7日に画像生成の Muse Image と動画生成の Muse Video、7月9日にはプログラミング向けの Muse Spark 1.1 が出ている。つまり「Llama 5 が静かに準備されている」のではなく、発表の中心が Muse に移っているというのが7月時点の姿なんだ。
【2026年8月の最新状況】 8月10日、その Muse シリーズから Muse Glimmer が Apache 2.0 で公開されたよ。Meta が重みを公開するモデルを出すのは、2025年4月の Llama 4 以来なんだ。「Meta はもうオープンモデルを出さない」という見方は、ここで外れたことになる。ただし出てきたのは Llama ではなく Muse だったし、教える側の Muse Spark 本体は今も非公開のままだよ。
だから現実的な見通しはこうなる。Meta はオープンなモデルを出す路線に戻った(8月10日に実際に出したし、CEO も再開を明言した)。でも、次が「Llama 5」という名前で出るかどうかは、まったく分からない。時期も名前も、公式には何も決まっていないんだ。
ネット上では具体的な“コードネーム”や性能の数字も飛び交ってるけど、ぼくは裏が取れない噂はここには書かない。このサイトは「数字・固有名詞は一次ソースで検証」が方針だからね。確定情報が出たら、この記事を更新するよ。
「Llama 5」を待つより、今できること
「次世代を待つ」のも手だけど、AI は待ってる間に状況が変わる世界。今やりたいことがあるなら、いま動くモデルで始めるのが正解だよ。
- オープンモデルで動かしたい → Meta の最新なら Muse Glimmer(2026年8月10日公開・Apache 2.0)。Llama で揃えたいなら Llama 4。比較なら ChatGPT vs Llama が分かりやすい
- コスパ重視のオープン勢 → DeepSeek や Qwen も候補。AIモデル比較表 や コスパマトリクス で横並びチェック
- そもそもどれを選べばいい? → AI初心者ガイド で全体像から
まとめ
- 「Llama 5」は2026年8月時点で未発表。 Meta はその名前自体を一度も公表していないよ
- Llama ブランドの最新は Llama 4(Maverick / Scout、2025年4月)のまま
- Meta の主力は Llama から Muse Spark(2026年4月、中身は非公開)へ移った。 7月も Muse Image / Muse Video(7日)、Muse Spark 1.1(9日)と Muse 側だけが動いてる
- 2026年8月10日、Meta がオープンモデル Muse Glimmer を Apache 2.0 で公開。 「誰でも落とせる Meta のモデルの最新」は Llama 4 から入れ替わったよ
- ネットの「Llama 5 リリース済み」記事は誤情報。Muse Spark との取り違えだよ
- 今オープンモデルを使うなら Muse Glimmer か Llama 4、または DeepSeek / Qwen も比較候補
- 確定情報が出たら、この記事をアップデートするね
「Llama 5 まだ?」って気になって来てくれた人、答えになったかな。最新の動きはこのサイトで追いかけていくから、またのぞきに来てね。AI業界全体のその月の動きは 月次AIレポート(2026年6月号) にまとめてるよ。じゃあまたねー!
よくある質問
- Q.Llama 5 はもう使える?
- A.いいえ。2026年8月時点で公開されていません。使えるのは最新の Llama 4(Maverick / Scout)です。
- Q.ネットで「Llama 5 がリリースされた」という記事を見たけど?
- A.誤情報です。2026年4月8日に Meta が発表したのは Llama 5 ではなく、中身を公開しない別シリーズの Muse Spark でした。日付の取り違えとみられます。Meta の公式ブログにも開発者向けサイトにも、Llama 5 という発表は存在しません。
- Q.Llama 5 は結局出るの?
- A.Meta は「Llama 5」という名前のモデルを一度も公表していません。ただし2026年8月10日、ザッカーバーグCEOがエッセイ「The Future is for Everyone」で「Meta Superintelligence Labs が動き出したので、まもなくオープンソースのモデルの公開を再開する」と表明し、同日に Muse Glimmer を Apache 2.0 で公開しました。オープンモデル路線には戻っていますが、それが「Llama 5」という名前で出るかは決まっていません。
- Q.Llama の最新版は何?
- A.Llama 4 です(2025年4月公開)。主力が Maverick、一度に読める量がとくに広いのが Scout。ただし「Meta の最新のオープンモデル」は Llama ではなく、2026年8月10日公開の Muse Glimmer(約296億パラメータ・Apache 2.0)に入れ替わっています。Meta 全体の最新主力は、いまも非公開の Muse Spark です。
- Q.Llama 5 と Llama 4 の違いは?
- A.Llama 5 は未発表のため、公式な仕様・違いは存在しません。現時点で“違い”を断言している情報は推測、もしくは Muse Spark との取り違えです。
- Q.Llama は無料で使える?
- A.モデル自体はオープンウェイトなので、重みを入手して自分の PC やサーバー、各クラウドで動かせます。ライセンスは Llama 4 Community License で商用利用もOK。ただし月間の利用者が7億人を超えるような超大規模サービスだけは、別途ライセンスが必要です。
- Q.Llama 5 を待つべき?それとも今 Llama 4 を使うべき?
- A.用途があるなら今 Llama 4 で始めて OK。未発表モデルの“発表待ち”で手を止めるより、動くモデルで経験を積むほうが結果的に早いです。
参考・一次ソース
- → Meta Developer:Llama 4 モデルページ(公開されている最新世代。Llama 5 の記載はなし)
- → Meta AI Blog:Llama 4 リリース(2025-04-05)
- → Meta 公式:Introducing Muse Spark(2026-04-08。中身を公開しない方針・将来のオープン化への言及)
- → AI at Meta ブログ一覧(Muse Spark 1.1=2026-07-09、Muse Image / Muse Video=2026-07-07)
- → Meta AI Blog:第1回 LlamaCon レポート(2025-04-29)
- → AI News:Meta は競争力と引き換えにオープンソースの看板を手放したのか
- → DeepLearning.AI The Batch:Muse Spark で Meta はオープンウェイト路線から転換した
- → SiliconANGLE:Meta は今後のモデルのオープンソース版を開発中との報道(2026-04-06、Axios 報道ベース)
- → Llama (language model) - Wikipedia(バージョン履歴)
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実際の業務でどう使われているかは、業種ごとのガイドにまとめています。
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