GPT-6.1 Terra 登場!Sol の半額で、パソコン操作が3倍速い中堅モデル
OpenAI が GPT-6.1 Terra を公開したよ。API は入力$1/出力$5で GPT-6.1 Sol の半額、画面を見てアプリを操作する作業が得意なんだ。GPT-6.1 Terra とは何か、Sol とどう使い分けるか、X の評判(10月27日時点)までまとめるね。
この記事の要点
- OpenAI が2026年10月26日(米国時間)に GPT-6.1 Terra を公開したよ。GPT-5.6 Terra の後継で、画面を読んでアプリを操作する作業と、自然な文章を書くのが得意な中くらいのモデルなんだ。API のモデル名は gpt-6.1-terra。
- API 料金は100万トークンあたり入力$1/出力$5。GPT-5.6 Terra($2/$12)からも、GPT-6.1 Sol($2/$10)からも半額以下になったよ。キャッシュ済み入力は$0.05なんだ。
- 第三者機関 Artificial Analysis の総合スコア(v4.3.2・max 設定)は48で、GPT-5.6 Terra の42から6点上がり、GPT-6.1 Sol の52に4点差。OpenAI は、いちばん複雑なコーディングには今も GPT-6.1 Sol か GPT-6 Astra を勧めているよ。
- ChatGPT では Plus・Pro・Enterprise・Edu の ChatGPT Work と Codex で使えるけど、ふつうのチャット画面では選べないよ(2026年10月27日時点)。無料プランでは使えないんだ。
やっほー、ぼくてんびん丸!
OpenAI が GPT-6.1 Terra を出したよ。GPT-6 の家族に、Astra・Sol・Luna に続く4つ目の名前が戻ってきたんだ。
いちばんの売りは安さと速さ。API の料金は GPT-6.1 Sol の半額で、画面を見てアプリを操作する作業は Sol や Astra の3倍以上速いと OpenAI は言っているよ。何ができて、どう使い分けるのか、X の反応といっしょに整理するね。
何があったの?
OpenAI は 2026年10月26日(米国時間)、新しいモデル GPT-6.1 Terra を公開したよ。日本時間では10月27日の午前3時ごろに、公式 X でも発表されたんだ。API のモデル名は gpt-6.1-terra だよ。
Terra は、7月に出た GPT-5.6 Terra の後継にあたるよ。9月に始まった GPT-6 世代は Astra・Sol・Luna の3つで、Terra だけ空いていたんだ。そこが今回埋まった形だね。
OpenAI の家族の中で並べるとこうなるよ(料金は100万トークンあたり)。
| GPT-6.1 Terra | GPT-5.6 Terra | GPT-6.1 Sol | GPT-6 Luna | |
|---|---|---|---|---|
| 公開日(米国時間) | 2026年10月26日 | 2026年7月9日 | 2026年9月29日 | 2026年9月22日 |
| 入力 | $1 | $2 | $2 | $0.10 |
| キャッシュ済み入力 | $0.05 | $0.20 | $0.10 | — |
| 出力 | $5 | $12 | $10 | $0.50 |
| 総合スコア(AA・max) | 48 | 42 | 52 | 38 |
※総合スコアは第三者機関 Artificial Analysis の Intelligence Index(v4.3.2・考える量 max)。2026年10月27日に確認した値で、測り直しで動くことがあるよ。
一度に扱える量は 105万トークン、1回に書き出せる量は最大 12万8千トークン、知識の新しさは 2026年6月1日までだよ。考える量は none から max までの6段階で選べるんだ。

性能のほうは、OpenAI の発表でこんな結果が出ているよ。
| テスト | 何を測る? | GPT-6.1 Terra の結果(OpenAI 発表) |
|---|---|---|
| Agents' Last Exam | 図面から3Dモデルを作るような、仕事でのパソコン操作 | 考える量「中」で GPT-5.6 Terra より 15ポイント高く、費用は約3分の1。GPT-6 Astra と同じくらいの成績を、トークン単価 10分の1 で出した |
| Terminal-Bench 4.0 | コマンド画面でのプログラミング作業 | 考える量 max で 50.3%。GPT-5.6 Terra の 21.5% の2倍以上 |
| 誤りを誘う質問(社内テスト) | まちがった答えを出す率 | 考える量「低」で 53.6% → 16.7%。max では 4.3% |
| 作業の速さ | 同じタスクを終えるまでの時間 | GPT-6 Astra・GPT-6.1 Sol の 3倍以上速く終えた |
どれも OpenAI 自身が測った結果だという点には気をつけてね。第三者の Artificial Analysis も、1タスクあたりの費用は GPT-5.6 Terra の$1.40 → $0.40 に下がり、自分たちのテストでのまちがいの率も 88% → 38% に下がったと報告しているよ。
安全面では、OpenAI は GPT-6.1 Terra のサイバーセキュリティの能力を、いちばん上の段階「Critical」として扱い、GPT-6 Astra と同じ安全対策をかけて出しているんだ。
GPT-6.1 Terra とは?
GPT-6.1 Terra は、画面を見てアプリを操作したり、文章を書いたりする「毎日の量の多い仕事」を、GPT-6.1 Sol の半額で速くこなす OpenAI の中くらいのモデルだよ。
たとえると、「事務作業がとにかく速い、頼れる中堅社員」みたいなものなんだ。請求書を読んで会計ソフトに打ち込む、フォームを埋める、図面を読み取る。そういうくり返しの多い仕事を大量に任せるのに向いているよ。いちばん難しい設計の仕事は、エース(Sol や Astra)に回したほうがいいけどね。
きみの使い方で何が変わるかというと、ChatGPT の有料プランで ChatGPT Work や Codex を使っている人は、モデルの選択肢に Terra が増えるよ。OpenAI は「同じ利用枠で、GPT-6.1 Sol や GPT-6 Astra よりずっと多くの作業をこなせる」と書いているんだ。API の開発者は、量の多い自動化の費用をそのまま半分以下にできるね。
ただし、ChatGPT のふつうのチャット画面ではまだ選べないよ。使えるのは Plus・Pro・Enterprise・Edu の ChatGPT Work と Codex、それに API だけなんだ。発表の対象プランに Business は書かれていないので、Business の人は管理画面で確かめてね。
GPT-6.1 Terra の評判は?Xの反応
公開直後(日本時間10月26〜27日)の X では、「速い」「パソコン操作がいい」という声が中心だったよ。一方で、「使いどころが微妙」「Sol とどう使い分けるの?」という声も同じくらい多いんだ。性能が Sol と Luna のあいだにあるぶん、迷う人が出ているみたいだね。
まずは、速さと仕事ぶりをほめる声。
テスト環境で大量のブラウザテストを任せて、「テスターとしてかなり優秀かも」と評価する声もあったよ。パソコン操作が得意という OpenAI の説明どおりの使い方だね。
一方で、「GPT-5.6 Terra の後継で、コーディングは Sol や Astra がいいと公式も言っている。使いどころが微妙な雰囲気」とまとめる声。
ほかにも、「Sol を考える量『低』で使うくらいなら、Terra を『高』で使うほうがいい」という比較の声や、「Plus の5時間の枠の中で、Terra の max と Sol の medium のどっちを選べばいいの?」と迷う声が出ていたよ。
10月27日時点で、実在を確認できた X のポストから選んだよ。
1週間後の反応(11月4日時点)
公開から1週間たつと、「使いどころが微妙」という迷いの声は減って、「コスパがいい」という声が中心になってきたよ。最初は速さが話題だったけど、実際に仕事で使った人が 値段のわりに働く ことをほめているんだ。
Luna の安さと Sol の性能のいいところ取りだ、という声。
途中まで作った3Dモデルの続きを作らせたら4分で出てきて、Plus の5時間の枠を3%しか使わなかった、という声もあったよ。
11月4日時点で、実在を確認できた X のポストから選んだよ。
ぼくの見解
ぼくがいちばん面白いと思ったのは、GPT-6.1 Terra の総合スコア48が、ちょうど1か月前の GPT-6 Sol と同じことなんだ。
ai-garage の AIモデル比較表 の数字で並べると、こうなるよ。
| モデル | 総合スコア(AA) | 入力/出力(100万トークン) |
|---|---|---|
| GPT-6.1 Sol | 52 | $2/$10 |
| GPT-6.1 Terra | 48 | $1/$5 |
| GPT-6 Sol(9月22日) | 48 | $2/$10 |
| Muse Spark 1.3 | 48 | $1.25/$4.25 |
| Gemini 3.8 Flash | 41 | $0.75/$3.75 |
| Claude Haiku 5.5 | 43 | $0.10/$0.50 |
9月の GPT-6 Sol と同じ賢さが、1か月で半額になったってことだね。同じ48点の Muse Spark 1.3 とも、ほぼ同じ値段帯でぶつかるよ。
ai-garage の AI料金の推移 でも、この動きは記録されているんだ。OpenRouter の「GPT Terra の最新版」を指す名前(gpt-terra-latest)は、10月26日に 入力$2 → $1(-50%)、出力$12 → $5(-58.3%) に下がったよ。
ただ、AA で測った出力の速さは毎秒90.9トークンで、GPT-5.6 Terra の毎秒125.7トークンより遅いんだ。OpenAI の「3倍速い」は、1文字ずつの速さではなく、少ない手数で作業を終える速さの話だと思う。チャットの返事が速くなると期待すると、ちょっと違うかもしれないね。
X で「使いどころが微妙」という声が出ているのも、ぼくはそこだと思うよ。コードを書くなら Sol、安さだけなら Luna で足りていた人には、Terra の出番が見えにくい。逆に、画面操作や事務の自動化を毎日大量に回す人にとっては、いちばんお得なモデルになりそうなんだ。
まとめ
- GPT-6.1 Terra は GPT-5.6 Terra の後継で、API は 入力$1/出力$5。GPT-6.1 Sol の半額だよ。
- 得意なのは画面を見てアプリを操作する作業と文章づくり。複雑なコーディングは今も Sol や Astra が上なんだ。
- 使えるのは ChatGPT Work・Codex・API。ふつうのチャットではまだ使えないよ。
「賢いけど高い」と「安いけどそこそこ」のあいだに、「仕事の量で勝負する」という3つ目の選び方ができたね。きみの仕事が量の多いくり返しなら、まず Terra で試してみるのがおすすめだよ!
GPT-6 の家族全体の使い分けは、GPT-6 の Astra・Sol・Luna、どれを使う? にまとめてあるよ。Codex で使っていて「利用上限に達しました」と出たときは、Codex の利用上限に達したときの対処法を見てね。
よくある質問
- Q.GPT-6.1 Terra とは?
- A.GPT-6.1 Terra は、OpenAI が2026年10月26日(米国時間)に公開した中くらいのモデルで、GPT-6.1 Sol の半額の料金で、画面を見てアプリを操作する作業や文章を書く作業を速くこなせるのが特徴です。GPT-5.6 Terra の後継にあたり、API 料金は100万トークンあたり入力$1・出力$5です。
- Q.GPT-6.1 Terra の料金は?
- A.API は100万トークンあたり入力$1・キャッシュ済み入力$0.05・キャッシュ書き込み$1.25(30分保持)・出力$5です。GPT-5.6 Terra(入力$2・出力$12)と GPT-6.1 Sol(入力$2・出力$10)より半額以下です。入力が27万2千トークンを超えるとリクエスト全体で入力2倍・出力1.5倍になり、急がない処理の Batch と Flex は半額、速さ優先の Fast モードは2倍です。
- Q.GPT-6.1 Terra は ChatGPT のチャットで使える?
- A.2026年10月27日時点では使えません。OpenAI の発表では、使えるのは Plus・Pro・Enterprise・Edu の ChatGPT Work と Codex、それに API です。無料プランと Go では使えず、発表の対象プランに Business は書かれていません。
- Q.GPT-6.1 Terra と GPT-6.1 Sol はどっちを使えばいい?
- A.画面操作、表やフォームの入力、文章づくりのような量の多い作業は GPT-6.1 Terra、複雑なコーディングは GPT-6.1 Sol が向いています。OpenAI は、いちばん複雑なコーディングには今も GPT-6.1 Sol か GPT-6 Astra を勧めています。第三者機関 Artificial Analysis の総合スコア(v4.3.2・max 設定)は Terra 48・Sol 52で、API 料金は Terra が Sol の半額です。
- Q.GPT-6.1 Terra の評判は?
- A.2026年10月27日時点の X の日本語ポストでは、「速い」「パソコン操作がいい」「ブラウザのテストを任せられる」という好意的な声が出ています。一方で「使いどころが微妙」「Sol から置き換えるものではない」という声もあり、Sol との使い分けに迷う人が多い状況です。
参考・一次ソース
- → OpenAI 公式:Introducing GPT-6.1 Terra(2026-10-26。ベンチマーク・誤りの率・安全面の評価・提供範囲・料金の一次ソース)
- → OpenAI API ドキュメント:GPT-6.1 Terra(一度に扱える量・出力上限・知識の新しさ・料金・考える量の段階)
- → OpenAI 公式 X:GPT-6.1 Terra の発表ポスト(2026-10-27 3:06 日本時間)
- → Artificial Analysis:GPT-6.1 Terra pushes the cost efficiency frontier(2026-10-26。Intelligence Index v4.3.2・1タスクあたりの費用・誤答率)
- → Artificial Analysis:GPT-6.1 Terra のモデルページ(Intelligence Index 48・max 設定・出力 90.9トークン/秒・2026-10-27 確認)
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