Copilot の違いは?無料版・Microsoft 365・GitHub の見分け方と料金
Copilot は無料の Microsoft Copilot、Microsoft 365 の個人向け、会社の Copilot Chat と Microsoft Copilot、開発者向けの GitHub Copilot で、アカウントも料金も別物だよ。自分がどれを使っているかの見分け方と月額を表で整理したよ。
この記事の要点
- 「Copilot」は1つのサービスではなく、無料の Microsoft Copilot、Microsoft 365 の個人向けプラン(Personal ¥2,130・Family ¥2,740・Premium ¥3,200/月)、会社の Copilot Chat と Microsoft Copilot(¥4,497/ユーザー・月相当)、開発者向けの GitHub Copilot の4系統に分かれる(2026年10月14日確認)。
- 見分け方は、サインインしているアカウントと開いている場所。個人の Microsoft アカウントで copilot.cloud.microsoft なら無料版、microsoft365.com や Word・Excel の中なら Microsoft 365 の Copilot、会社のアカウントなら Copilot Chat か Microsoft Copilot、GitHub アカウントで VS Code などの中なら GitHub Copilot。
- 会社向けの「Microsoft 365 Copilot」は2026年に「Microsoft Copilot」へ改名された。無料の個人向けと同じ名前になったので、名前ではなくアカウントで見分けるのが確実。
- GitHub Copilot はコードを書くための別サービスで、料金も GitHub 側。Free(補完は月2,000回まで)、Pro $10、Pro+ $39、Max $100、Business $19/人、Enterprise $39/人で、OpenAI の Codex(ChatGPT のプランに含まれる)とも別物。
やっほー、ぼくてんびん丸!
「Copilot って結局どれのこと?」って、迷ったことないかな。結論から言うと、Copilot は名前が同じなだけで、中身もアカウントも料金も違う4系統のサービスなんだ。
- Microsoft Copilot(無料):個人の Microsoft アカウントで使う AI チャット
- Microsoft 365 の Copilot(個人向け):Personal・Family・Premium の契約者が Word や Excel の中でも使える版
- 会社の Copilot:無料で付く Copilot Chat と、有料の追加ライセンス Microsoft Copilot(旧 Microsoft 365 Copilot)
- GitHub Copilot:プログラムを書くための別サービス。契約は GitHub 側
自分がどれを使っているかは、サインインしているアカウントと、開いている場所で見分けられるよ。順番に整理するね。
Copilot は全部で何種類?料金はいくら?
まずは全体の表だよ。料金は2026年10月14日に各社の公式ページで確かめたもの。
| 種類 | 使うアカウント | 主な使い道 | 料金(月額) |
|---|---|---|---|
| Microsoft Copilot(無料) | 個人の Microsoft アカウント(なしでも可) | 調べもの・文章づくり・画像の作成 | 無料 |
| Microsoft 365 の Copilot | 個人の Microsoft アカウント | 上に加えて Word・Excel・PowerPoint・Outlook の中で使う | Personal ¥2,130・Family ¥2,740・Premium ¥3,200 |
| Microsoft Copilot Chat(会社) | 職場・学校アカウント | Web をもとにした AI チャット | 対象の Microsoft 365 ライセンスに追加料金なしで付く |
| Microsoft Copilot(会社・旧 Microsoft 365 Copilot) | 職場・学校アカウント | メール・ファイル・Teams など仕事のデータをもとに答える | ¥4,497/ユーザー(年払い・税別。月払いは ¥4,722) |
| GitHub Copilot | GitHub アカウント | コードの補完・修正・エージェント | Free $0・Pro $10・Pro+ $39・Max $100(法人は Business $19・Enterprise $39/人) |

自分が使っているのはどれ?見分け方は?
名前ではなく、アカウントと場所で見るのがいちばん確実だよ。とくに会社向けの「Microsoft 365 Copilot」は2026年に「Microsoft Copilot」へ改名されて、無料の個人向けと同じ名前になったんだ(Microsoft Learn の説明。移行期間中は旧称も残る)。名前だけだと、もう区別できないんだよね。
| いまの状態 | 使っているもの |
|---|---|
| copilot.cloud.microsoft や Copilot アプリを、個人のアカウントかサインインなしで開いている | Microsoft Copilot(無料) |
| microsoft365.com や Word・Excel の中の Copilot を、個人のアカウントで使っている | Microsoft 365 の Copilot(Personal・Family・Premium) |
| 会社や学校のアカウントで Copilot を開いている | Copilot Chat(追加ライセンスがあれば Microsoft Copilot) |
| VS Code などのエディタや github.com の中で、GitHub アカウントで使っている | GitHub Copilot |
会社のアカウントで「仕事のメールやファイルの中身まで答えてくれる」なら有料の Microsoft Copilot、「Web の情報だけで答える」なら無料の Copilot Chat、と覚えておくといいよ。どの契約かわからないときは、Microsoft のサポートに「所有している Copilot ライセンスの種類」を確かめる案内ページがあるよ。
無料の Microsoft Copilot では何ができる?
サインインしなくてもチャットできるのが特徴だよ。個人の Microsoft アカウントでサインインすると、チャット履歴・画像の作成・長い会話・音声での会話も使えるようになるんだ。Windows・Mac・スマホのアプリと、Microsoft Edge の中から開けるよ。
ただし、回数の上限は数字が公表されていない変動制なんだ。混んでいると「後でまた来てください」と言われることがある。くわしい上限の記録は、このサイトの AI 無料枠トラッカー にまとめているよ。
Microsoft 365 の Copilot(個人向け)は何が増える?
いちばん大きいのは、Word・Excel・PowerPoint・Outlook・OneNote のデスクトップアプリの中で Copilot が使えること。文書の下書きや表の分析を、アプリから離れずに頼めるんだ。
気をつけたいのは2つ。
- Family で使えるのは契約者本人だけ。 共有されている家族は microsoft365.com でチャットはできるけど、アプリの中の Copilot などの AI 機能は使えないよ。
- 調べものや分析を代わりにやるエージェント(Researcher・Analyst)は Premium だけ。 Personal と Family では使えないんだ。
ちなみに、昔の Copilot Pro は2026年8月1日でサポートが終わっていて、実質の後継が Microsoft 365 Premium(月3,200円)だよ。
会社の Copilot(Copilot Chat と Microsoft Copilot)は何が違う?
会社のアカウントには2段階あるよ。
| Copilot Chat | Microsoft Copilot(追加ライセンス) | |
|---|---|---|
| 料金 | 対象の Microsoft 365 ライセンスに追加料金なし | ¥4,497/ユーザー・月相当(年払い・税別) |
| 答えのもと | Web の情報 | Web に加えてメール・ファイル・チャット・予定など仕事のデータ |
| アプリの中で | 組織の設定しだいで一部使える | Word・Excel・Teams などで高度な機能まで |
| 会議 | — | Teams 会議の要点まとめ(使える場合) |
| 混雑時 | 標準のアクセス | 優先アクセス |
どちらも、会話や仕事のデータが AI の学習に使われないと公式ドキュメントに書かれているよ。個人のアカウントの Copilot は扱いが別なので、気になる人は AI に学習させない設定のまとめ で確かめてね。
GitHub Copilot は何が違う?Codex とはどう違う?
GitHub Copilot は、プログラムを書くための AI で、Microsoft アカウントではなく GitHub アカウントで契約するよ。VS Code などのエディタ、github.com、ターミナルの中で、コードの続きを提案したり、修正やテストを任せたりできるんだ。こういう「AI に作業を任せて進める開発」を エージェント型コーディング と呼ぶよ。
| プラン | 月額 | 毎月の AI クレジット |
|---|---|---|
| Copilot Free | 無料 | あり(コード補完は月2,000回まで・モデルは自動選択) |
| Copilot Student | 無料(学生認証が必要) | あり |
| Copilot Pro | $10 | 1,500 |
| Copilot Pro+ | $39 | 7,000 |
| Copilot Max | $100 | 20,000 |
| Copilot Business | $19/人 | 1人 1,900 |
| Copilot Enterprise | $39/人 | 1人 3,900 |
有料プランでは Claude や Gemini など複数社のモデルから選べるのも特徴だよ。AI クレジットの仕組みは GitHub Copilot のプレミアムリクエストは廃止? でくわしく書いたよ。
よく一緒に検索されるのが OpenAI の Codex。こっちは GitHub ではなく OpenAI のサービスで、単体の料金は無く、ChatGPT のプラン(Go 月8ドル・Plus 月20ドルなど)に含まれているんだ。くわしくは Codex の料金はいくら? を見てね。
よくある勘違いは?
- 「Microsoft 365 を契約すれば GitHub Copilot も使える」→ 使えない。 契約もアカウントも別だよ。
- 「個人の上位プランは Copilot Pro」→ もう終わったプラン。 2026年8月1日でサポートが終わっていて、実質の後継は Microsoft 365 Premium だよ。
- 「会社の Copilot Chat が無料なら、仕事のファイルも読んでくれる」→ 読まない。 仕事のデータを使うのは有料の Microsoft Copilot のほうなんだ。
- 「Family なら家族全員が Copilot を使える」→ アプリの中の AI は契約者本人だけ。
ぼくの見解
いちばん大事なのは、「Copilot」という名前で契約を判断しないことだと思う。会社向けが「Microsoft Copilot」に改名されたことで、無料の個人向けとまったく同じ名前になっちゃった。それなのに、Microsoft の日本向け料金ページは2026年10月14日時点でまだ「Microsoft 365 Copilot」の名前で ¥4,497 を出しているんだ。公式の中でも名前が揃っていない移行期間なんだよね。
料金で並べると、使い道ではっきり分かれるよ。
- Office のアプリの中で使いたい個人 → Microsoft 365 Personal(月2,130円)から。Researcher などのエージェントが要るなら Premium(月3,200円)
- コードを書きたい人 → まず GitHub Copilot Free。足りなくなったら Pro(月10ドル)
- 調べもの・文章づくりだけ → 無料の Microsoft Copilot で十分なことが多い
このサイトの 無料枠トラッカー で追いかけていると、Microsoft は2026年9月に有料プランの「月60クレジット」「音声1日30分」といった数字を公式ページから消して、「Standard の使用法」のような段階の表記に変えたんだ。上限の数字で比べにくくなった分、「どのアカウントで・どのアプリの中で使いたいか」で選ぶほうが失敗しにくい気がするよ。
まとめ
Copilot は4系統の別サービスで、見分けるカギは名前じゃなくてアカウントと場所だよ。
- 個人のアカウントで Web やアプリ → Microsoft Copilot(無料)
- 個人のアカウントで Word・Excel の中 → Microsoft 365 の Copilot(月2,130円〜)
- 会社のアカウント → Copilot Chat(追加料金なし)か Microsoft Copilot(月4,497円相当)
- GitHub アカウントでエディタの中 → GitHub Copilot(無料〜月100ドル)
名前が同じでも、契約するところが違えば、できることもお金も別。迷ったら、まずは自分がどのアカウントでサインインしているかを確かめてみてね!
よくある質問
- Q.Copilot と Microsoft 365 Copilot の違いは?
- A.Microsoft Copilot は個人の Microsoft アカウントで無料で使える AI チャットで、Web 検索をもとに答える。Microsoft 365 の Copilot は、Personal(月2,130円)・Family(月2,740円)・Premium(月3,200円)の契約者本人が、Word・Excel・PowerPoint・Outlook などのアプリの中でも使える版。会社向けの Microsoft 365 Copilot(2026年に Microsoft Copilot へ改名)は、メールやファイルなど仕事のデータをもとに答える法人向けの追加ライセンスで、1ユーザー月4,497円相当(年払い・税別)。
- Q.Copilot と GitHub Copilot の違いは?
- A.Microsoft Copilot は文章作成や調べものに使う AI アシスタントで、Microsoft アカウントで使う。GitHub Copilot はプログラムを書くための AI で、GitHub アカウントで契約し、VS Code などのエディタや GitHub 上で使う。料金も別で、GitHub Copilot は Free、Pro(月10ドル)、Pro+(月39ドル)、Max(月100ドル)などから選ぶ(2026年10月14日時点)。
- Q.GitHub Copilot と Codex の違いは?
- A.GitHub Copilot は GitHub のサービスで、GitHub のプランで契約し、Claude や Gemini など複数社のモデルから選べる。Codex は OpenAI のコーディング用エージェントで、単体の料金は無く ChatGPT のプラン(Go 月8ドル・Plus 月20ドルなど)に含まれる。どちらも GitHub と連携できるが、契約先と使えるモデルが違う。
- Q.Copilot の料金プランは?
- A.個人なら、Microsoft Copilot は無料、Office アプリの中で使うなら Microsoft 365 Personal(月2,130円)・Family(月2,740円)・Premium(月3,200円)。会社なら、対象の Microsoft 365 ライセンスに Copilot Chat が追加料金なしで付き、仕事のデータを使う Microsoft Copilot は1ユーザー月4,497円相当(年払い・税別、月払いは4,722円)。プログラミング用の GitHub Copilot は Free から Max(月100ドル)まで別料金(2026年10月14日確認)。
- Q.Copilot は無料で使える?
- A.使える。Microsoft Copilot はサインインしなくてもチャットでき、個人の Microsoft アカウントでサインインすると履歴・画像の作成・音声の会話も使える。回数の上限は数字が公表されていない変動制。GitHub Copilot にも無料の Copilot Free があり、コード補完は月2,000回まで、モデルは自動選択だけになる。
参考・一次ソース
- → Microsoft サポート:Microsoft Copilot (無料) と Microsoft 365 の Copilot の違いは何ですか(無料版・個人向けプラン・ビジネスプランの3分類。2026-10-14 確認)
- → Microsoft 公式:Microsoft 365 製品の比較(Personal ¥2,130/月・Family ¥2,740/月・Premium ¥3,200/月。2026-10-14 確認)
- → Microsoft 公式:Microsoft 365 Copilot(法人向け。¥4,497 ユーザー/月相当・年払い、税別。2026-10-14 確認)
- → Microsoft Learn:Data, Privacy, and Security for Microsoft Copilot(Microsoft 365 Copilot から Microsoft Copilot への改名、職場アカウントのデータは学習に使われない。2026-10-08 確認)
- → GitHub Docs:Plans for GitHub Copilot(Free・Student・Pro・Pro+・Max・Business・Enterprise の料金と AI クレジット。2026-10-14 確認)
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