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AI TRAINING OPT-OUT

AIに会話を学習させない設定は、どこにある?

ChatGPT や Gemini に入力した会話は、初期設定のままだと AI の 学習 に使われることがあります。止める設定の名前と場所はサービスごとに違い、しかも告知なく変わります。 そこで主要サービスの設定の場所を、どの公式ヘルプで・いつ確認したかをセットにして一覧にしました。 公式に書かれていないことは、推測で埋めずに「記載なし」と書いています。

無料プランで何回まで使えるかは 無料枠トラッカー に、同じ「確認日つき」の形でまとめています。

載せているサービス

7つ

Copilot は個人向けと職場・学校向けを別に掲載

最新の確認日

2026/10/08

サービスごとの確認日は各表に記載

確認のやり方

公式ヘルプを目視

全行に出典リンクつき・月1回確認し直す

ひと目でわかる:初期設定で学習に使われる?

サービス名を押すと、項目ごとの詳しい表(全行に公式ヘルプへのリンクつき)へ飛びます。

ChatGPT

OpenAI

初期設定で学習に使われる? 使われることがある(個人向けの Free・Go・Plus・Pro。公式ヘルプは「既定でオン」ではなく「改善に役立てるかどうかを選べる」と書いている) 止める設定の場所 アカウントメニュー > 設定 > データコントロール > 「すべての人のためにモデルを改善する」をオフ > 完了 確認日 2026/10/08
Gemini(アプリ版)

Google

初期設定で学習に使われる? 使われる(18歳以上は「アクティビティの保存」が初期設定でオン。音声・Gemini Live の動画と画面共有は別の設定で、初期設定はオフ) 止める設定の場所 gemini.google.com の「設定とヘルプ」> 「アクティビティ」(myactivity.google.com/product/gemini でも同じ画面)> 上部の「オン」> 「オフにする」または「オフにしてアクティビティを削除」 確認日 2026/10/08
Microsoft Copilot(個人の Microsoft アカウント)

Microsoft

初期設定で学習に使われる? 使われない(2026年8月18日の新アプリと Web 版は公式が明記)。更新前の旧アプリは設定でオン/オフでき、初期設定がどちらかは公式ページに書かれていない 止める設定の場所 新アプリと Web 版は設定なし(学習に使われない)。更新前の旧アプリ(Windows・macOS)は プロフィールアイコン > 設定 > プライバシー > 「会話アクティビティに関するトレーニング」「音声会話に関するトレーニング」をオフ 確認日 2026/10/08
Microsoft 365 Copilot(職場・学校アカウント)

Microsoft

初期設定で学習に使われる? 使われない(公式ドキュメントに明記。利用者が切り替える設定は無い) 止める設定の場所 なし(学習に使われない)。履歴の削除は myaccount.microsoft.com > データとプライバシー > データ オプション > 「Copilot activity history」> 削除 確認日 2026/10/08
Claude

Anthropic

初期設定で学習に使われる? 利用者が選ぶ(新規登録時などに選択する方式。公式ヘルプに「既定でオン/オフ」の明記はない) 止める設定の場所 Settings > Privacy > 「Help Improve our AI models」のトグルをオフ 確認日 2026/10/08
Perplexity

Perplexity AI

初期設定で学習に使われる? 使われる(Free・Pro・Max は「AI data retention」が初期設定でオン) 止める設定の場所 アカウント設定(Account settings)> Preferences > 「AI data retention」のトグルをオフ(別のヘルプ記事では「プロフィール > Settings の AI Data Usage」と案内) 確認日 2026/10/08
NotebookLM(現 Gemini Notebook)

Google

初期設定で学習に使われる? 使われない(フィードバックを送った場合を除く。止める設定は無い) 止める設定の場所 なし(学習に使われないので、止める設定は不要) 確認日 2026/10/08

無料版でもできる?

確認した公式ヘルプでは、学習を止める設定に「有料プランだけ」という条件は書かれていませんでした。サービスによっては、公式が「学習に使わない」と書いていて、止める設定そのものが無いものもあります。

サービス 無料プランでの扱い
ChatGPT 無料(Free)でも設定できる。公式ヘルプは Free・Go・Plus・Pro を同じ「個人向けサービス」として扱っている
Gemini(アプリ版) 無料でも設定できる。「アクティビティの保存」は Google アカウントごとの設定で、プライバシー ハブにプランによる違いの記載はない
Microsoft Copilot(個人の Microsoft アカウント) 無料でも学習に使われない(新アプリと Web 版。設定は不要)。更新前の旧アプリの設定にも、プランの条件は書かれていない
Microsoft 365 Copilot(職場・学校アカウント) 職場・学校アカウントで無料で使える Microsoft Copilot Chat も学習に使われない(エンタープライズ データ保護)
Claude 無料(Free)でも設定できる。対象は Free・Pro・Max と、そのアカウントで使う Claude Code
Perplexity 無料(Free)でも設定できる。公式ヘルプは Free・Pro・Max の利用者が学習への利用を切り替えられると書いている
NotebookLM(現 Gemini Notebook) 無料でも学習に使われない(設定は不要)。フィードバックを送ったときだけ例外

有料・Team だと違う?

確認したページでは、個人向けの有料プランで扱いが変わるという記載は見当たりませんでした。違うのは会社・学校向けのプランで、確認したものはどれも、初期設定で学習に使われないとされています。

サービス プランによる違い
ChatGPT Free・Go・Plus・Pro は自分でオフにする必要がある。Business・Enterprise・Edu・ChatGPT for Healthcare のワークスペースと API は初期設定で学習に使われない(ワークスペースの管理者設定が優先される)。
Gemini(アプリ版) 個人アカウントは、無料でも Google AI Plus・Pro・Ultra でも、プライバシー ハブにプランによる違いの記載はない。職場・学校の Workspace アカウントで Gemini アプリを使う場合は別規約で、チャットとアップロードしたファイルは人のレビューにも、ドメイン外の生成AIモデルのトレーニングにも使われない。
Microsoft Copilot(個人の Microsoft アカウント) 個人の Microsoft アカウントで使う Copilot について、公式ページにプランによる違いの記載はない。Word・Excel など家庭向け Microsoft 365 アプリ(Personal・Family)の中の Copilot も「基礎モデルのトレーニングには使用されません」と明記されている。職場・学校アカウントで使う Microsoft 365 Copilot(現 Microsoft Copilot)は別の規約で、こちらも学習に使われない。
Microsoft 365 Copilot(職場・学校アカウント) 有料ライセンスの Microsoft 365 Copilot も、職場・学校アカウントで無料の Microsoft Copilot Chat(エンタープライズ データ保護つき)も同じ扱い。個人の Microsoft アカウントで使う Copilot は別(copilot.yaml)。
Claude Free・Pro・Max(+そのアカウントの Claude Code)は自分で選ぶ。Claude for Work(Team・Enterprise)、API、Amazon Bedrock・Google Cloud Vertex AI 経由、Claude Gov、Claude for Education は初期設定で学習に使われない(フィードバック送信や明示的な許可を除く)。
Perplexity Free・Pro・Max は自分でオフにする。Enterprise Pro・Max は「クエリ情報を Perplexity のモデルのトレーニングに使うことは決してない」。
NotebookLM(現 Gemini Notebook) 個人(無料・Google AI Pro/Ultra)はフィードバック送信時だけ例外。Workspace・Workspace for Education アカウントはフィードバックを送っても対象外。

履歴は残したまま学習だけ止められる?

ほとんどのサービスでは、学習を止める設定と履歴の削除は別の操作で、学習を止めても会話の履歴は残ります。仕組みが違うのは Gemini で、「アクティビティの保存」をオフにすると、それ以降の会話は履歴(アクティビティ)にも残りません。

サービス 学習を止めることと履歴の関係
ChatGPT 学習をオフにしても、保存済みのチャット・アーカイブ・プロジェクト内のチャットは削除も非表示にもならない。履歴に残したくない会話は「一時チャット」を使う(履歴に出ず、メモリも更新せず、学習にも使われないが、安全上の理由で最大30日保持される)。チャットを消したいときは個別削除かアカウント削除が別途必要。
Gemini(アプリ版) 「アクティビティの保存」オフ=今後のチャットが保存・学習に使われなくなる(ただし72時間はアカウントに残る)。「アクティビティを削除」=過去の記録を消す操作で、オフにしただけでは過去分は消えない。履歴にもアクティビティにも残さない会話は「一時チャット」を使う(72時間保存、学習・パーソナライズに不使用、個人アカウントのみ)。
Microsoft Copilot(個人の Microsoft アカウント) 新アプリはもともと学習に使われないので、履歴を残したまま使ってよい。履歴を消すのは別の操作で、1件ずつは会話の横の「…」> 削除、まとめて消すには Microsoft アカウントのプライバシー ダッシュボード(account.microsoft.com/privacy/copilot)の「Copilot アプリのアクティビティ履歴」>「すべてのアクティビティ履歴を削除」。旧アプリでも、学習をオフにしたまま個人用設定(パーソナライズ)はオンにしておける。
Microsoft 365 Copilot(職場・学校アカウント) 学習には使われないが、プロンプトと応答は組織のデータとして保存される(Exchange のメールと同じ契約条件)。管理者はコンテンツ検索や Purview で閲覧・保持設定ができ、利用者は My Account ポータルから自分の Copilot アクティビティ履歴を削除できる。
Claude 学習をオフにしても会話は履歴に残る。消したい会話は会話名をクリック > Delete(まとめて消すときは Recents > View all > 複数選択 > Delete Selected)で、履歴から即座に消え、バックエンドからは30日以内に削除される。学習をオフにした時点で既に始まっている学習からは除外されない。
Perplexity 「AI data retention」オフは今後の学習利用を止めるだけで、Library の履歴は残る。履歴を消すには Library > 三点メニュー > 「Delete all threads」か、スレッドごとに Delete。Incognito モードのスレッドは Library に保存されず24時間で消えるが、学習に使われないかどうかは公式ヘルプに記載がない。
NotebookLM(現 Gemini Notebook) ノートブックとソースは自分で削除する。学習には最初から使われないので「履歴を残したまま学習だけ止める」操作は不要。フィードバックを送らなければよい。

スマホアプリではどこ?

多くのサービスは、スマホアプリでもパソコンとほぼ同じ名前の設定にたどり着けます(Perplexity はスマホの手順が公式ヘルプに書かれていません)。設定がアカウント単位のサービスなら、パソコンかスマホのどちらか一方で変えれば足ります(ChatGPT は公式ヘルプに「アカウント全体に適用」と書かれています)。

サービス スマホアプリでの場所
ChatGPT サイドバー > プロフィールアイコン > 設定 > データコントロール > 「すべての人のためにモデルを改善する」をオフ(iOS・Android 共通。サインイン中はアカウント全体に適用される)
Gemini(アプリ版) Gemini アプリ > 左上のメニュー > プロフィール写真またはイニシャル > 「Gemini アプリ アクティビティ」> 上部の「オン」> 「オフにする」または「オフにしてアクティビティを削除」(Android・iPhone 共通)
Microsoft Copilot(個人の Microsoft アカウント) 新アプリは設定なし(学習に使われない)。更新前の旧アプリは メニュー > プロフィールアイコン > アカウント > プライバシー > 「会話アクティビティのトレーニング」「音声会話のトレーニング」をオフ
Microsoft 365 Copilot(職場・学校アカウント) なし(学習に使われない)。履歴の削除はスマホでもブラウザで My Account ポータル(myaccount.microsoft.com)を開いて行う
Claude アプリでも Settings > Privacy > 「Help Improve our AI models」(公式ヘルプはデスクトップ・ブラウザとモバイルで同じ手順を記載)
Perplexity 未確認(公式ヘルプにスマホアプリ固有の手順の記載なし)
NotebookLM(現 Gemini Notebook) なし(スマホアプリでも同じく設定は不要)

サービス別の詳しい表

ChatGPT

OpenAI 2026/10/08 確認

個人向け(Free・Go・Plus・Pro)は、初期設定のままだと会話がモデルの学習に使われることがある。止めるには「設定 > データコントロール」の「すべての人のためにモデルを改善する」をオフにする(スマホアプリも同じ場所)。オフにしても履歴は消えず、新しい会話から学習に使われなくなる。Business・Enterprise・Edu のワークスペースと API は初期設定で学習に使われない。

設定の名前: 「すべての人のためにモデルを改善する」(英語UIは Improve the model for everyone)

初期設定で学習に使われるか(個人向け) 使われることがある(Free・Go・Plus・Pro)

公式ヘルプの「個人向けサービス」の節に「ChatGPT や Codex などの個人向けサービスでは、お客様のコンテンツをモデルの学習に使うことがある」「会話をモデルの改善に役立てるかどうかは選べる」とある。「既定でオン」という言い回しは無く、利用者が設定で選ぶ形。

出典: OpenAI ヘルプ:How your data is used to improve model performance
設定の場所(Web) 設定 > データコントロール > 「すべての人のためにモデルを改善する」をオフ

日本語版ヘルプの手順は「アカウントメニューを開く → 設定 → データコントロール → 『すべての人のためにモデルを改善する』を選択してオフにし、完了を選択」。オフにすると新しい会話は学習に使われず、履歴には引き続き表示される。サインアウト状態でも設定から同じ項目をオフにでき、その場合は選択がそのブラウザに保存される。

出典: OpenAI ヘルプ:ChatGPT のデータ管理(日本語)
設定の場所(スマホアプリ) サイドバー > プロフィールアイコン > 設定 > データコントロール > オフ

iOS・Android とも同じ手順。サインインしていれば設定はデバイスをまたいでアカウント全体に適用される。

出典: OpenAI ヘルプ:Data controls in ChatGPT
プラン差(Business・Enterprise・Edu・API) 初期設定で学習に使われない

「既定では、ChatGPT Business・Enterprise・Edu・ヘルスケア向け ChatGPT のワークスペースのコンテンツを自社モデルの学習に使わない」と明記。API も同じで、組織のオーナーが明示的にデータ共有を有効にした場合だけ対象になる。Academic Researchers 向けワークスペースも同様。

出典: OpenAI ヘルプ:How your data is used to improve model performance(Business services の節)
学習オフと履歴の関係 オフにしても履歴は残る(削除は別操作)

「オフにしても保存済みのチャットは削除も非表示にもならない」「通常のチャットは履歴に残り、アーカイブ済みはアーカイブのまま、プロジェクトのチャットはプロジェクト内に残る」。アーカイブしても学習に使えるかどうかは変わらない。FAQ でも「モデル学習をオフにするとチャットは削除されますか?→いいえ」。

出典: OpenAI ヘルプ:ChatGPT のデータ管理(保存済みチャットはどうなりますか)
一時チャット 履歴に出ず・学習にも使われないが、安全目的で最大30日保持

新しいチャットで「一時」を選び、最初のメッセージを送る前に「パーソナライズあり/なし」を選ぶ。一時チャットの間は履歴に表示されず、メモリを作成・更新せず、モデルの改善にも使われない。ただし OpenAI が安全上の理由で最大30日コピーを保持することがある。あとから保存すると通常のチャットになり、アカウントの学習設定に従う。

出典: OpenAI ヘルプ:Temporary chat in ChatGPT
Codex・プライバシーポータル ChatGPT の設定オフか、プライバシーポータルの「Do not train on my content」のどちらか一方でよい

個人向けプランで Codex を使う場合、「すべての人のためにモデルを改善する」は Codex のタスクにも適用される。ChatGPT でオフにするか、OpenAI プライバシーポータルで「Do not train on my content(コンテンツを学習に使用しない)」を選ぶかの片方で足り、両方は不要。ただし Codex の設定にある「環境を含める(Include environments)」は別の設定で、これらを変えても変わらない。

出典: OpenAI ヘルプ:Data controls in ChatGPT(Codex の節)
オフにした後の例外 👍👎 のフィードバックを送ると、その会話全体が学習に使われることがある

「学習をオプトアウトしていても、回答に『いいね』『よくないね』を付けると、そのフィードバックに関連する会話全体がモデルの学習に使われることがある」と FAQ に明記。OpenAI サポートとの会話も、設定がオンなら改善に使われることがある。以前にサポートやプライバシーリクエスト経由でオプトアウトした人の設定は引き続き尊重される。

出典: OpenAI ヘルプ:How your data is used to improve model performance(FAQ)
未成年(ティーン)のアカウント 保護者がペアレンタルコントロールで管理できる

リンクされたティーンのアカウントでは、会話をモデルの改善に使えるかどうかを保護者がペアレンタルコントロールから管理できる。設定を変えられるかどうかは「親または保護者の設定やワークスペースのコントロールにより制限される場合がある」。

出典: OpenAI ヘルプ:How your data is used to improve model performance(Parental controls)
  • ⚠️ 日本語版ヘルプの本文には「Improve the モデル for everyone」「すべてのユーザー向けにモデルを改善する」という訳の揺れがあり、画面の表記と少し違うことがある(2026年10月8日確認)
  • ⚠️ ヘルプ記事のタイトルと URL 末尾が「Data Controls FAQ」から「Data controls in ChatGPT」(7730893-data-controls-in-chatgpt)に、「Temporary Chat FAQ」から「Temporary chat in ChatGPT」に変わっている(旧 URL からは転送される)。記事は2026年9月下旬に更新
  • ⚠️ 「メモリ」の設定と「学習」の設定は別物(公式ヘルプに「これらは別個の設定です」)。メモリをオフにしても学習は止まらない

無料プランで使える回数・機能の上限 →

Gemini(アプリ版)

Google 2026/10/08 確認

18歳以上の個人アカウントは「アクティビティの保存」が初期設定でオンで、会話の一部が人のレビューと生成AIモデルのトレーニングに使われる。止めるには「設定とヘルプ > アクティビティ」(スマホアプリはメニュー > プロフィール写真 > Gemini アプリ アクティビティ)でオフにする。オフにしても会話は最長72時間アカウントに残り、Gem や連携アプリなど一部機能が使えなくなる。職場・学校の Google Workspace アカウントは別規約で、学習に使われない。

設定の名前: 「アクティビティの保存」(英語UIは Keep Activity。設定画面の名前は「Gemini アプリ アクティビティ」)

初期設定で学習に使われるか 使われる(18歳以上は「アクティビティの保存」がオン)

プライバシー ハブに「Google は、サービス(生成 AI モデルのトレーニングも含む)の提供や開発、改良…を目的として、人間によるレビューを行いながらユーザー アクティビティのデータを利用します」とあり、チャットの一部は Google の訓練を受けた委託先を含む人のレビューの対象になる。アクティビティのヘルプには「18歳以上のユーザーの場合、[アクティビティの保存]はデフォルトでオンになっています」。

出典: Google ヘルプ:Gemini アプリ プライバシー ハブ(2026年9月24日更新)
設定の場所(Web) 設定とヘルプ > アクティビティ > 「オン」> オフにする

「[設定とヘルプ]→[アクティビティ]」で管理する。上部の「オン」を押すと「オフにする」か「オフにしてアクティビティを削除」を選べる。同じ画面に自動削除(3か月・18か月・36か月・自動削除しない。初期設定は18か月)と、全期間・1時間以内・過去1日間・指定の期間・個別の削除がある。

出典: Google ヘルプ:Gemini アプリでのアクティビティの管理と削除
設定の場所(スマホアプリ) メニュー > プロフィール写真 > Gemini アプリ アクティビティ > 「オン」> オフにする

Android の手順は「左側のメニュー アイコン → プロフィール写真またはイニシャル → [Gemini アプリ アクティビティ]」。iPhone・iPad 版のヘルプも同じ手順で、Web 版と同じ画面が開く。

出典: Google ヘルプ:Gemini アプリでのアクティビティの管理と削除(Android)
オフにしたときの効果 今後のチャットは学習に使われないが、72時間はアカウントに残る

「今後のチャットはアクティビティに表示されず、AI モデルのトレーニングに使用されることもありません」(フィードバックを送った場合を除く)。一方で「[アクティビティの保存]がオフになっている場合でも、会話は最長で72時間アカウントに保存されます」(サービス提供とフィードバック処理のため)。オフにしても Google はチャットを「応答のため、および Google・ユーザー・一般の人々の保護のため」に使う。英語版ヘルプには、オフにすると使えるアプリが Device assistance・Gemini Notebook・Messages・Phone・WhatsApp に限られるとある。

出典: Google ヘルプ:Gemini アプリ プライバシー ハブ
一時チャット 履歴にもアクティビティにも出ず、学習に使われない(72時間保存・個人アカウントのみ)

パソコンは gemini.google.com で「新しいチャット」の横の「一時チャット」を押す。「一時チャットが Google の AI モデルのトレーニングに使用されることはありません」「人間のレビュアーが目を通して Google AI の改善に使用されることはありません」。一時チャットは72時間アカウントに保持され、離れると開き直せない。個人の Google アカウントが必要で、職場・学校アカウントでは使えない。Gem・「アクティビティの保存」が必要な連携アプリ・パーソナライズ・フィードバック送信は使えない(英語版ヘルプ 13275745。日本語版には2026年10月8日時点で一時チャットの節が無い)。

出典: Google ヘルプ:Use Gemini Apps(Temporary chat の節・英語)
人がレビューした会話の保持 最長3年(アカウントから切り離して保存)

プライバシー ハブに、レビュー対象になったチャットとフィードバック関連データは「最長で 3 年間保存されます」とある(Google アカウントとの関連付けは切り離される)。アクティビティを削除しても、この分は別扱い。

出典: Google ヘルプ:Gemini アプリ プライバシー ハブ
音声・Gemini Live の動画と画面共有 改善への利用は別設定で、初期設定はオフ

「音声や、Gemini Live の動画と画面共有を、Google サービス(生成AIモデルのトレーニングを含む)の改善や開発に使用することを許可できます」という別の設定があり、デフォルトはオフ。「アクティビティの保存」がオンでないと有効にできない。

出典: Google ヘルプ:Gemini アプリでのアクティビティの管理と削除
プラン差(有料の個人プラン) 無料と同じ扱い(プラン別の記載なし) 条件つき

プライバシー ハブには Google AI Plus・Pro・Ultra などの有料プランで扱いが変わるという記載が無く、「仕事用または学校用の Google アカウントで Gemini アプリを利用する場合は、データの取り扱いに関する別の規約が適用される場合があります」とだけある。

出典: Google ヘルプ:Gemini アプリ プライバシー ハブ
プラン差(職場・学校の Workspace アカウント) 学習にも人のレビューにも使われない(Workspace のコアサービスとして使う場合)

Workspace の生成AI プライバシー ハブに「チャットとアップロードしたファイルは、許可なく人間のレビュアーにレビューされたり、ドメイン外の生成AIモデルのトレーニングに使われたりしない」「Workspace は、お客様の事前の許可や指示なしに顧客データをモデルのトレーニングに使わない」とある(2026年10月6日更新)。

出典: Google Workspace 管理者ヘルプ:Generative AI in Google Workspace Privacy Hub
  • ⚠️ 「アクティビティの保存」をオフにすると、Gmail・ドライブなどの連携アプリ、Gem、パーソナライズが使えなくなる(学習を止めると機能も減る、という引き換えがある)
  • ⚠️ オフにしても72時間は会話がアカウントに残り、人がレビューした分は最長3年残る。「オフ=即消える」ではない
  • ⚠️ 一時チャットの説明は、2026年10月8日時点で英語版のヘルプにだけあり、日本語版にはまだ載っていない
  • ⚠️ ヘルプの中でも、トグルの名前「アクティビティの保存」と画面の名前「Gemini アプリ アクティビティ」が混在している

無料プランで使える回数・機能の上限 →

Microsoft Copilot(個人の Microsoft アカウント)

Microsoft 2026/10/08 確認

2026年8月18日に出た新しい Copilot アプリと Web 版では、公式ページに「プロンプト、応答、ファイル コンテンツは、基礎モデルのトレーニングには使用されません」とあり、学習のオン/オフの設定そのものが無い。更新前の旧アプリには「会話アクティビティに関するトレーニング」「音声会話に関するトレーニング」の2つの設定があり、プライバシーの画面でオフにできる。職場・学校アカウント(Entra ID)でサインインして使う Copilot は別扱い。

設定の名前: 新アプリと Web 版は該当する設定なし(2026年10月8日時点の公式ページ)。更新前の旧アプリは「会話アクティビティに関するトレーニング」「音声会話に関するトレーニング」(英語の画面では Training on conversation activity / Training on voice conversations)

初期設定で学習に使われるか(新アプリ・Web 版) 使われない(公式が明記)

「Microsoft Copilot アプリを使用する場合のプロンプト、応答、ファイル コンテンツは、基礎モデルのトレーニングには使用されません」。任意で送るフィードバックは Copilot の改善に使うことがあるが、「このフィードバックは、Copilot で使用される基礎モデルのトレーニングには使用されません」。この記事は更新版のアプリ(2026年8月18日〜)向けで、職場・学校(Entra ID)アカウントには適用されない。

出典: Microsoft サポート:個人向け Microsoft Copilot:アクティビティの履歴
学習のオン/オフ設定(新アプリ・Web 版) 該当する設定項目なし

新アプリ向けの「プライバシー コントロールと選択肢」の記事に並ぶのは、メモリ(設定 > パーソナライズ > 保存されたメモリ)、共有エクスペリエンス、チャット履歴、Web 検索、広告のパーソナライズ、ブラウザーデータのインポート(米国のみ)で、モデルのトレーニングに関する項目は無い。旧アプリ向けの記事の冒頭にも「Web で Microsoft Copilot を使用している場合、または Microsoft Copilot アプリの新しいバージョンに更新またはダウンロードした場合は」新しい記事を見るように書かれている。

出典: Microsoft サポート:個人向け Microsoft Copilot:プライバシー コントロールと選択肢
学習のオン/オフ設定(更新前の旧アプリ・Windows/macOS) プロフィールアイコン > 設定 > プライバシー > 「会話アクティビティに関するトレーニング」「音声会話に関するトレーニング」 条件つき

記事の冒頭に「この記事の情報は、以前のバージョンの Microsoft Copilot アプリにのみ適用されます」とある。「オプトアウトすると、今後の会話アクティビティがこれらの AI モデルのトレーニングに使用されなくなります」。ただし「この設定により、会話が他の一般的な製品またはシステムの改善目的や、Microsoft プライバシー ステートメントに記載されている広告、デジタルの安全性、セキュリティ、コンプライアンスの目的での使用が除外されるわけではありません」。初期設定がオンかオフかは書かれていない。

出典: Microsoft サポート:Microsoft Copilot のプライバシー コントロール(旧アプリ向け)
学習のオン/オフ設定(更新前の旧アプリ・スマホ) メニュー > プロフィールアイコン > アカウント > プライバシー > 「会話アクティビティのトレーニング」「音声会話のトレーニング」

日本語版ヘルプの手順は「メニューを開き、プロファイル アイコンを選択して、[ アカウント > プライバシー ]> 会話アクティビティのトレーニング と 音声会話のトレーニング を選択します」。英語版は「Account > Privacy > Training on conversation activity and Training on voice conversations」。パソコン版と項目名の訳が少し違う。

出典: Microsoft サポート:Microsoft Copilot privacy controls(英語・旧アプリ向け)
会話履歴の削除 1件ずつは「…」> 削除、全件はプライバシー ダッシュボード

copilot.com は項目右の三点メニュー > Delete、Windows/macOS は右クリック > Delete、アプリは三点 > Delete。全部消すには Microsoft アカウントの「Copilot のアクティビティ履歴を管理」で「Copilot アプリのアクティビティ履歴」>「すべてのアクティビティ履歴を削除」(account.microsoft.com/privacy/copilot)。Apple ID でサインインしている場合はアプリ内の アカウント > プライバシー > 履歴をクリア。

出典: Microsoft サポート:Conversation history in Microsoft Copilot(英語)
Word・Excel など家庭向け Microsoft 365 アプリ内の Copilot 学習に使われない(公式が明記)

「プロンプト、応答、ファイル コンテンツは、基礎モデルのトレーニングには使用されません」。ここで出てくるプライバシー設定は「コンテンツを分析するエクスペリエンス」「すべてのコネクテッド エクスペリエンス」で、学習の可否ではなく Copilot 機能そのものを使うかどうかの設定。

出典: Microsoft サポート:家庭向け Microsoft 365 アプリの Copilot:データとプライバシー
年齢・地域による除外 18歳未満への「パーソナライズ広告なし」だけ明記(学習の地域除外は現行ページに記載なし) 記載なし

新旧どちらの記事にも「Copilot は 18 歳未満の認証されたユーザーにパーソナライズされた広告を配信しません」とあるが、モデルのトレーニングについて年齢や国・地域で除外する記述は見当たらなかった(2026年10月8日確認)。Microsoft プライバシー ステートメント(2026年9月更新)にも Copilot 固有の地域一覧は無く、全般の「製品の改善と開発のため、データを AI モデルの開発・トレーニング・微調整に使うことがある」という記述のみ。

出典: Microsoft プライバシー ステートメント(2026年9月更新)
  • ⚠️ 2026年8月18日の新アプリで、公式の説明が「設定でオン/オフ」から「基礎モデルのトレーニングには使用されません」に変わった。アプリを更新していない場合は、旧アプリ向けの設定(会話アクティビティに関するトレーニング)が残っている
  • ⚠️ 「Microsoft 365 Copilot は Microsoft Copilot に、Microsoft 365 Copilot Chat は Microsoft Copilot Chat に改名」(Microsoft Learn の注記)。個人向けと職場向けが同じ名前になったので、どのアカウント(個人の Microsoft アカウントか、職場・学校アカウントか)でサインインしているかで見分ける
  • ⚠️ 「基礎モデルのトレーニングに使わない」と「製品の改善に使わない」は別。旧アプリの記事は、学習をオフにしても一般的な製品・システムの改善、広告、安全・セキュリティ・コンプライアンスの目的での利用は除外されないと書いている
  • ⚠️ ネット上の解説記事には「欧州・英国・ブラジルなどは学習の対象外」とするものがあるが、2026年10月8日時点の公式ページにはその地域一覧は見当たらない

無料プランで使える回数・機能の上限 →

Microsoft 365 Copilot(職場・学校アカウント)

Microsoft 2026/10/08 確認

職場・学校アカウント(Entra ID)で使う Microsoft 365 Copilot(2026年に Microsoft Copilot へ改名)と、無料で使える Microsoft Copilot Chat は、「プロンプト、応答、Microsoft Graph 経由でアクセスしたデータは基盤 LLM のトレーニングに使われない」と公式ドキュメントに明記されていて、利用者が切り替える設定はそもそも無い。会話の記録(Copilot アクティビティ履歴)は My Account ポータルから自分で削除でき、組織の管理者は Purview で保持期間を決められる。

設定の名前: なし(利用者が切り替える学習設定は存在しない)

学習に使われるか 使われない(プロンプト・応答・Graph データとも)

「Prompts, responses, and data accessed through Microsoft Graph aren't used to train foundation LLMs, including those used by Microsoft Copilot」。任意のフィードバックは Copilot の改善に使うことがあるが、基盤 LLM のトレーニングには使わない。Azure OpenAI の不正利用監視(人によるレビューを含む)も Copilot サービスは対象外にしている。

出典: Microsoft Learn:Data, Privacy, and Security for Microsoft Copilot(2026年9月30日更新)
無料の Copilot Chat(職場・学校アカウント) 使われない(エンタープライズ データ保護)

「Your data isn't used to train foundation models」。Copilot Chat と Microsoft Copilot は Microsoft 365 の商用契約(DPA・製品条件)と同じ条件で、プロンプトと応答は Exchange のメールや SharePoint のファイルと同じ契約上の保護を受ける。

出典: Microsoft Learn:Enterprise data protection in Microsoft Copilot and Microsoft Copilot Chat(2026年8月18日更新)
会話の記録の削除(利用者) My Account ポータル > データとプライバシー > データ オプション > Copilot activity history > 削除

職場・学校アカウントで myaccount.microsoft.com にサインインし、「My Account > Data and Privacy > Data options」の「Copilot activity history」で「Delete」、ダイアログで「Microsoft Copilot」にチェックして「Delete」。「完全に削除されるまで時間がかかることがある」。

出典: Microsoft サポート:Delete your Microsoft Copilot activity history
会話の記録の保存と管理(管理者) 組織のデータとして保存。管理者は Purview で保持期間を設定できる

プロンプトと応答(引用元を含む)は「Copilot アクティビティ履歴」として、組織の他の Microsoft 365 コンテンツと同じ契約条件で暗号化して保存される。管理者はコンテンツ検索・Microsoft Purview で閲覧でき、保持ポリシーも設定できる。

出典: Microsoft Learn:Data, Privacy, and Security for Microsoft Copilot(Data stored about user interactions)
Web 検索のクエリ 基盤 LLM の学習に使われない(ただし Bing 側の別規約)

Copilot が Bing に送る Web 検索クエリは、利用者とテナントの識別子を外して送られ、広告主に共有されず、基盤 LLM の学習にも使われない。ただし Bing 検索サービスは Microsoft 365 とは別のデータ取り扱い(Microsoft サービス規約・プライバシー ステートメント)になる。

出典: Microsoft Learn:Enterprise data protection(Privacy and security of web queries)
  • ⚠️ 名前が変わった。「Microsoft 365 Copilot は Microsoft Copilot に、Microsoft 365 Copilot Chat は Microsoft Copilot Chat に改名」(移行期間中は旧称が残る)。個人向けの Copilot アプリと同じ名前になったので、どのアカウント(個人の Microsoft アカウントか、職場・学校アカウントか)でサインインしているかで見分ける
  • ⚠️ 「学習に使われない」は「組織に記録が残らない」という意味ではない。会話の記録は組織のデータとして残り、管理者は Purview で見られる前提で使う
  • ⚠️ 同じ公式ページに「Anthropic のモデルを使う場合は EU データ境界の対象外」という注記もあるが、これはデータの保管場所の話で、学習に使うかどうかとは別

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Claude

Anthropic 2026/10/08 確認

個人向け(Free・Pro・Max と、そのアカウントで使う Claude Code)は、会話を学習に使ってよいかを利用者が選ぶ方式。設定は「Settings > Privacy」の「Help Improve our AI models」のトグルで、スマホアプリも同じ場所。許可すると個人を特定できない形で最長5年保存され、会話を削除すれば30日以内にバックエンドからも消える。設定は新しく始めた・再開した会話にだけ効き、Team・Enterprise・API は初期設定で学習に使われない。

設定の名前: 「Help Improve our AI models」(公式ヘルプ 2026年8月3日更新時点の表記。日本語UIでの表記は未確認)

初期設定で学習に使われるか(個人向け) 利用者が選ぶ方式(「許可した場合」に使われる) 条件つき

「You choose to allow us to use your chats and coding sessions to improve Claude」。2025年8月28日の発表では、新規ユーザーは登録時に、既存ユーザーはアプリ内の通知で選択し、「選択期限は2025年10月8日」。既定値がオンかオフかを示す文言はヘルプに無い(2026年10月8日確認)。

出典: Anthropic プライバシーセンター:How Do You Use Personal Data in Model Training?(2026年3月16日更新)
設定の場所(Web・デスクトップ) Settings > Privacy > 「Help Improve our AI models」をオフ

「Under Help Improve our AI models, click the button to toggle it off/on」。オフにすると新しいチャットは使われないが、「既に始まっているモデルのトレーニングにはデータが含まれたまま」になる。安全分類器でフラグが付いた会話は、設定に関係なく信頼と安全のためのモデル改善・有害コンテンツ検知・ポリシー執行・安全研究に使われることがある。

出典: Anthropic プライバシーセンター:How do I change my model improvement privacy settings?(2026年8月3日更新)
設定の場所(スマホアプリ) Settings > Privacy > 「Help Improve our AI models」(Web と同じ)

公式ヘルプはモバイルの手順もデスクトップ・ブラウザと同じ「Settings > Privacy > Help Improve our AI models」と記載。iOS・Android の個別の記述はない。

出典: Anthropic プライバシーセンター:How do I change my model improvement privacy settings?
対象プランと対象外 Free・Pro・Max(+Claude Code)が対象。Team・Enterprise・API などは初期設定で学習に使われない

発表文の対象は「Free・Pro・Max と、それらのアカウントで使う Claude Code」。「Claude for Work(Team・Enterprise)、API、Amazon Bedrock、Google Cloud Vertex AI、Claude Gov、Claude for Education」は対象外。商用製品のヘルプにも「既定では、商用製品(Claude for Work・Anthropic API・Claude Gov など)の入力や出力をモデルのトレーニングに使わない」とある(例外は 👍👎 のフィードバックや明示的な許可)。

出典: Anthropic プライバシーセンター:Is my data used for model training?(商用向け・2026年8月18日更新)
設定が効く範囲(過去の会話) 新しく始めた・再開した会話にだけ適用

「この設定は、新しい、または再開したチャットとコーディングセッションにのみ適用される。追加のやり取りがない過去のチャットはモデルのトレーニングに使われない」(2025年8月28日発表)。逆に、オフに切り替えた後も「既に始まっているモデルのトレーニングにはデータが含まれたまま」(2026年8月3日更新のヘルプ)。

出典: Anthropic:Updates to Consumer Terms and Privacy Policy(2025年8月28日)
保持期間(学習を許可した場合) 最長5年(個人を特定できない形で) 条件つき

「チャットやコーディングセッションを Claude の改善に使うことを許可した場合、モデルトレーニングのパイプラインで、個人を特定できない形式のデータを最長5年保持することがある」。発表文では「許可しない場合は従来どおりの30日の保持期間」とあるが、2026年7月1日更新のヘルプ本文には「許可しない場合=30日」という明記は見当たらず、削除した会話が30日以内にバックエンドから消えることだけが書かれている。

出典: Anthropic プライバシーセンター:How long do you store my data?(2026年7月1日更新)
会話の削除 会話名をクリック > Delete(履歴から即削除、30日以内にバックエンドから削除)

「削除したい会話を開き、画面上部の会話名をクリックして Delete を選ぶ」。まとめて消すときは Recents の「View all」でチェックを入れて「Delete Selected」。削除した会話は「チャット履歴から即座に消え、バックエンドのストレージから30日以内に削除される」。

出典: Anthropic プライバシーセンター:How can I delete or rename a conversation?(2026年3月16日更新)
フィードバック(👍👎) 設定に関係なく使われることがある(最長5年保存)

フィードバックは「使われる前にユーザーID(メールアドレスなど)から切り離し」、他の会話とは別に保存。保存期間は最長5年。商用プランでもフィードバックを送った会話は例外的にトレーニングに使われることがある。

出典: Anthropic プライバシーセンター:Is my data used for model training?(個人向け・2026年3月16日更新)
規約違反でフラグされた会話 入力・出力を最長2年、判定スコアを最長7年保持

「自動の信頼と安全のシステムでフラグが付いたチャットやセッションは、入力と出力を最長2年、信頼と安全の分類スコアを最長7年保持する」。学習設定のオン/オフとは別枠。

出典: Anthropic プライバシーセンター:How long do you store my data?
  • ⚠️ 設定の表記は公式ヘルプ(2026年8月3日更新)で「Help Improve our AI models」。ネット記事に多い「Help improve Claude」は古い表記の可能性がある。日本語の画面での表記は未確認
  • ⚠️ 公式ヘルプは「利用者が許可した場合に使う」としか書いておらず、初期設定がオンかオフかは書かれていない(2025年の切り替え時は、新規は登録時に、既存の利用者は通知で選ぶ方式だった)。自分の設定は Settings > Privacy で確かめるのが確実
  • ⚠️ オフにしても過去の分がすべて対象外になるわけではない。オフにする前に始まっている学習には含まれたままと公式が明記している
  • ⚠️ 今回確認した Claude のヘルプには、ChatGPT や Gemini の「一時チャット」に当たる機能の説明は見当たらなかった(機能が無いという意味ではない)
  • ⚠️ 学習設定のヘルプは英語版しか見当たらず、日本語の画面でのトグル名は未確認(2026年10月8日時点)

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Perplexity

Perplexity AI 2026/10/08 確認

無料・Pro・Max は「AI data retention」が初期設定でオンで、検索やチャットが AI モデルの改善に使われる。止めるには アカウント設定 > Preferences の「AI data retention」をオフにする(別のヘルプ記事では「AI Data Usage」と表記)。オフにしても以前に集められたデータは取り消せず、以降の分だけが対象。Enterprise はもともと学習に使われない。

設定の名前: 「AI data retention」(ヘルプ記事 11564572)/「AI Data Usage」(ヘルプ記事 10354855)。同じ設定を指すと思われるが公式内で表記が割れている

初期設定で学習に使われるか 使われる(Free・Pro・Max は「AI Data Retention」が既定でオン)

「オプトアウトしない限り、一部のデータは AI モデルのトレーニングと検索品質の改善に使われることがある」「Free・Pro・Max では AI Data Retention が既定で有効」。

出典: Perplexity ヘルプセンター:Data Collection at Perplexity(2026年3月3日更新)
設定の場所(Web) アカウント設定 > Preferences > 「AI data retention」をオフ 条件つき

「Account Settings の Preferences ページにある AI data retention トグルをオフにする」。別記事(What data does Perplexity collect about me?)は「プロフィールから Settings の AI Data Usage トグルをオフ」と表記しており、名前が割れている(2026年10月8日確認)。

出典: Perplexity ヘルプセンター:Data Collection at Perplexity
オフにした後の過去データ 取り消せない(以降のデータだけが対象)

「以前に収集されたトレーニングデータは削除・除去できない」「オプトアウトはオプトアウト日以降に収集されたデータにのみ適用」。オフにしても、サービス運営・法令対応・製品改善のための処理は続く。

出典: Perplexity ヘルプセンター:Data Collection at Perplexity
プラン差(Enterprise) 学習に使われない

「クエリ情報を Perplexity のモデルのトレーニングに使うことは決してない」(Enterprise Pro・Max)。個人プランのような設定は不要。

出典: Perplexity ヘルプセンター:Data Collection at Perplexity
履歴の削除 Library > 三点メニュー > Delete all threads(個別は各スレッドの Delete)

perplexity.ai/library の三点メニューから「Delete all threads」でアカウントを消さずに全スレッドを削除。個別はスレッド横の三点 > Delete。アカウント削除は perplexity.ai/account/details の最下部から申請し、30日間は無効化状態、同じメールで再ログインすると申請が取り消される。アップロードしたファイルは既定で30日保持。

出典: Perplexity ヘルプセンター:Self-Serve Data Deletion(2026年3月3日更新)
Incognito モード Library に保存されず、メモリも無効。24時間で消える(学習利用の可否は記載なし) 条件つき

「Incognito のスレッドはすべて24時間以内に期限切れになり、復元できない」。右上の Incognito アイコンで切り替える。学習に使われないかどうかは、このヘルプには書かれていない。

出典: Perplexity ヘルプセンター:Incognito Mode Troubleshooting(2026年3月3日更新)
外部モデル提供元(OpenAI・Anthropic など)での学習 契約で禁止

「OpenAI や Anthropic などの外部モデル提供元との契約で、Perplexity のデータを彼らのモデルのトレーニングに使うことを禁止している」。

出典: Perplexity ヘルプセンター:Are third-party model providers training on my data?(2026年3月3日更新)
  • ⚠️ 設定名が公式ヘルプの中で「AI data retention」と「AI Data Usage」に割れている(2026年10月8日確認)。画面ではどちらかの名前で出ている可能性がある
  • ⚠️ 「オフにしても過去分は取り消せない」と公式が明記。Claude の「新しい会話から」と似ているが、Perplexity は既に学習に使った分は削除申請でも消えないと書いている

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NotebookLM(現 Gemini Notebook)

Google 2026/10/08 確認

個人アカウントでも「Gemini Notebook のコンテンツは、フィードバックを送らない限り、基盤 AI モデルの直接のトレーニングには使われない」と公式ヘルプに明記されていて、止めるための設定はそもそも無い。例外は 👍👎 などのフィードバックで、送るとプロンプト・ソース・出力が人のレビューに回り、アカウントから切り離して最長3年保存される。職場・学校の Workspace アカウントはフィードバックを送っても学習・人のレビューに使われない。

設定の名前: なし(学習のオン/オフ設定は存在しない)

学習に使われるか(個人アカウント) 使われない(フィードバックを送った場合を除く)

「The content in Gemini Notebook will not be used to directly train our foundational AI models, unless you choose to provide feedback」。通常の利用でアップロード・質問・回答が人のレビューに回ることもない。

出典: Google ヘルプ:Privacy and Terms of Use in Gemini Notebook
フィードバック(👍👎)を送ったとき プロンプト・ソース・出力が人のレビューに回り、最長3年保存

送られるのは「プロンプト、カスタマイズ、ソース、アップロード、受け取った出力(チャット、音声解説、動画解説、レポート、マインドマップなど)」。レビュー担当者が見る前に Google アカウントから切り離し、最長3年保持。「Gemini アプリ アクティビティがオフでも、ノートブック内の Gemini チャットが含まれる」。

出典: Google ヘルプ:Privacy and Terms of Use in Gemini Notebook
職場・学校アカウント(Workspace・Education) フィードバックを送っても学習・人のレビューに使われない

「Gemini Notebook でのアップロード、質問、モデルの回答は、👍👎 のフィードバックを送った場合でも人間のレビュアーにレビューされず、AI モデルのトレーニングにも使われない」。Workspace の生成AI プライバシー ハブ(2026年10月6日更新)にも同趣旨。

出典: Google Workspace 管理者ヘルプ:Generative AI in Google Workspace Privacy Hub
問題の報告(Report a problem) 個人アカウントでは報告内容が訓練を受けたチームのレビューと製品改善(AI モデルの開発を含む)に使われる

「問題を報告」の説明では、個人アカウントの報告内容は訓練を受けたチームがレビューし、AI モデルの開発を含む製品改善に使われるとある。機密情報を報告に含めないよう注意書きがある。Workspace・Education アカウントは対象外。

出典: Google ヘルプ:Report a problem(Gemini Notebook)
  • ⚠️ 製品名が NotebookLM から Gemini Notebook に変わり、公式ヘルプのアドレスも新旧両方(support.google.com/notebooklm と /gemininotebook)が使われている
  • ⚠️ 「学習に使われない」のは Gemini Notebook の中の話。同じ資料を Gemini アプリ側に貼って質問すると、Gemini アプリの「アクティビティの保存」の扱いになる

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このページの確認のしかた

  • ・各サービスの公式ヘルプを人の目で確認し、確認した日付をサービスごとに載せています。 表のすべての行に、根拠にした公式ページへのリンクがあります。
  • ・設定の名前は公式ヘルプの表記です。実際の画面では言い回しが少し違うことがあります (日本語訳の揺れや、画面の更新がヘルプより先に進むことがあるため)。
  • ・設定の場所や初期設定は、告知なく変わることがあります。 このページの内容は「確認日にそう書いてあった」という記録で、いまこの瞬間の保証ではありません。 仕事で使うときや大事な情報を入力する前は、公式ヘルプで最新の状態を確認してください。
  • ・公式に書かれていない項目は「記載なし」、公式の書き方に条件や揺れがある項目は「条件つき」の印を付けています。 ネット上の解説記事の情報は、公式ページで確かめられたものだけを載せています。
  • ・Grok は、公式ヘルプの原文を確認できていないため、まだ載せていません。

最新の確認日 2026/10/08/月1回、全サービスを確認し直します

よくある質問

Q.ChatGPT で、会話を学習に使わせないにはどうすればいいですか?
A.個人向け(Free・Go・Plus・Pro)は、初期設定のままだと会話がモデルの学習に使われることがある。止めるには「設定 > データコントロール」の「すべての人のためにモデルを改善する」をオフにする(スマホアプリも同じ場所)。オフにしても履歴は消えず、新しい会話から学習に使われなくなる。Business・Enterprise・Edu のワークスペースと API は初期設定で学習に使われない。(2026/10/08 に公式ヘルプで確認した内容です)。設定の名前や場所は告知なく変わることがあるため、最新の状態は公式ヘルプで確認してください。
Q.Gemini(アプリ版)で、会話を学習に使わせないにはどうすればいいですか?
A.18歳以上の個人アカウントは「アクティビティの保存」が初期設定でオンで、会話の一部が人のレビューと生成AIモデルのトレーニングに使われる。止めるには「設定とヘルプ > アクティビティ」(スマホアプリはメニュー > プロフィール写真 > Gemini アプリ アクティビティ)でオフにする。オフにしても会話は最長72時間アカウントに残り、Gem や連携アプリなど一部機能が使えなくなる。職場・学校の Google Workspace アカウントは別規約で、学習に使われない。(2026/10/08 に公式ヘルプで確認した内容です)。設定の名前や場所は告知なく変わることがあるため、最新の状態は公式ヘルプで確認してください。
Q.Microsoft Copilot(個人の Microsoft アカウント)で、会話を学習に使わせないにはどうすればいいですか?
A.2026年8月18日に出た新しい Copilot アプリと Web 版では、公式ページに「プロンプト、応答、ファイル コンテンツは、基礎モデルのトレーニングには使用されません」とあり、学習のオン/オフの設定そのものが無い。更新前の旧アプリには「会話アクティビティに関するトレーニング」「音声会話に関するトレーニング」の2つの設定があり、プライバシーの画面でオフにできる。職場・学校アカウント(Entra ID)でサインインして使う Copilot は別扱い。(2026/10/08 に公式ヘルプで確認した内容です)。設定の名前や場所は告知なく変わることがあるため、最新の状態は公式ヘルプで確認してください。
Q.Microsoft 365 Copilot(職場・学校アカウント)で、会話を学習に使わせないにはどうすればいいですか?
A.職場・学校アカウント(Entra ID)で使う Microsoft 365 Copilot(2026年に Microsoft Copilot へ改名)と、無料で使える Microsoft Copilot Chat は、「プロンプト、応答、Microsoft Graph 経由でアクセスしたデータは基盤 LLM のトレーニングに使われない」と公式ドキュメントに明記されていて、利用者が切り替える設定はそもそも無い。会話の記録(Copilot アクティビティ履歴)は My Account ポータルから自分で削除でき、組織の管理者は Purview で保持期間を決められる。(2026/10/08 に公式ヘルプで確認した内容です)。設定の名前や場所は告知なく変わることがあるため、最新の状態は公式ヘルプで確認してください。
Q.Claude で、会話を学習に使わせないにはどうすればいいですか?
A.個人向け(Free・Pro・Max と、そのアカウントで使う Claude Code)は、会話を学習に使ってよいかを利用者が選ぶ方式。設定は「Settings > Privacy」の「Help Improve our AI models」のトグルで、スマホアプリも同じ場所。許可すると個人を特定できない形で最長5年保存され、会話を削除すれば30日以内にバックエンドからも消える。設定は新しく始めた・再開した会話にだけ効き、Team・Enterprise・API は初期設定で学習に使われない。(2026/10/08 に公式ヘルプで確認した内容です)。設定の名前や場所は告知なく変わることがあるため、最新の状態は公式ヘルプで確認してください。
Q.Perplexity で、会話を学習に使わせないにはどうすればいいですか?
A.無料・Pro・Max は「AI data retention」が初期設定でオンで、検索やチャットが AI モデルの改善に使われる。止めるには アカウント設定 > Preferences の「AI data retention」をオフにする(別のヘルプ記事では「AI Data Usage」と表記)。オフにしても以前に集められたデータは取り消せず、以降の分だけが対象。Enterprise はもともと学習に使われない。(2026/10/08 に公式ヘルプで確認した内容です)。設定の名前や場所は告知なく変わることがあるため、最新の状態は公式ヘルプで確認してください。
Q.NotebookLM(現 Gemini Notebook)で、会話を学習に使わせないにはどうすればいいですか?
A.個人アカウントでも「Gemini Notebook のコンテンツは、フィードバックを送らない限り、基盤 AI モデルの直接のトレーニングには使われない」と公式ヘルプに明記されていて、止めるための設定はそもそも無い。例外は 👍👎 などのフィードバックで、送るとプロンプト・ソース・出力が人のレビューに回り、アカウントから切り離して最長3年保存される。職場・学校の Workspace アカウントはフィードバックを送っても学習・人のレビューに使われない。(2026/10/08 に公式ヘルプで確認した内容です)。設定の名前や場所は告知なく変わることがあるため、最新の状態は公式ヘルプで確認してください。
Q.学習を止めると、これまでの会話の履歴は消えますか?
A.確認したサービスでは、学習を止める設定と履歴の削除は別の操作で、学習を止めただけでは過去の履歴は消えません。消したいときは別に削除します。また、学習を止めても、すでに学習に使われ始めたデータが取り消されるとは限りません(Claude と Perplexity は公式ヘルプにそう書いています)。
Q.会社や学校のプランだと扱いが違いますか?
A.確認したページでは、会社・学校向けのプラン(ChatGPT Business・Enterprise・Edu、Claude Team・Enterprise、Google Workspace、Microsoft 365 Copilot、Perplexity Enterprise)は、いずれも初期設定で学習に使われないとされています。ただし会話の記録が組織のデータとして残り、管理者が見られる場合があります。条件は契約や管理者の設定で変わることがあるので、勤務先の案内も確認してください。
Q.このページの設定名や手順はいつ確認したものですか?
A.各サービスの公式ヘルプを目で見て確認し、確認した日付をサービスごとに載せています(最新の確認日は 2026/10/08)。設定名は公式ヘルプの表記で、実際の画面では言い回しが少し違うことがあります。公式に書かれていない項目は「記載なし」としています。

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