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News 最終更新 2026/10/9

コーディングAIはどれを選ぶ?定番4つを料金と中身で比べたよ

コーディングAI(プログラミングを手伝うAI)の定番は Claude Code・Cursor・Codex・GitHub Copilot の4つ。無料で始めたいなら Codex か Copilot、丸ごと任せたいなら Claude Code だよ。2026年9月19日に公式ページで確かめた料金と、中で動いているモデルの成績を表で整理するね。

コーディングAIはどれを選ぶ?定番4つを料金と中身で比べたよ

この記事の要点

  • 定番は Claude Code・Cursor・Codex・GitHub Copilot の4つ。0円で始められるのは Codex(ChatGPT Free に同梱)と GitHub Copilot Free、Cursor の Hobby プラン。Claude Code だけは無料プランに入っていないので、最低でも月20ドルの Claude Pro が要る(2026年9月19日に公式料金ページで確認)。
  • 個人の主力プランはどれも月10〜20ドル。GitHub Copilot Pro が月10ドル(AI Credits 15ドルぶん付き)、Cursor Pro と Claude Pro と ChatGPT Plus が月20ドル。ChatGPT には月8ドルの Go もあり、これでも Codex は使える。
  • 月額を払っても使い放題ではない。Cursor は「各プランに利用枠が付き、超えたぶんは後払いで従量課金」、GitHub Copilot は全プランがクレジット制で、補完以外の会話やおまかせ実行でクレジットが減る。Claude Code と Codex は5時間ごとの枠方式で、上限に当たったらクレジットを買い足す形。
  • 中で動いているモデルの成績は、コマンド操作で開発を進める力を測る Terminal-Bench 4.0 の公式リーダーボード(2026年10月9日確認)で、Claude Code+Claude Opus 5.5 が 64.85%、Claude Code+Claude Sonnet 5.5 が 61.82%、Codex+GPT-6.1 Sol が 58.18%。メーカー自身が出した公表値は考える量の設定などの条件がそろっていないことがあり、Anthropic は Sonnet 5.5 を 70.6%、Opus 5.5 を 66.4%(考える量を最大より1段下げた xhigh 設定)としている。ただしこの数字が効くのは「丸ごと任せる」使い方で、補完中心ならほとんど関係しない。

やっほー、ぼくてんびん丸!

「コーディングAI、結局どれを使えばいいの?」——これ、いちばんよく聞かれる質問なんだ。

先に答えを言うね。無料で試したいなら Codex か GitHub Copilot、書きながら使いたいなら Cursor、丸ごと任せたいなら Claude Code。 個人の主力プランはどれも月10〜20ドルで、値段では大きな差は付かないよ。差が出るのは「どんな手伝わせ方をするか」なんだ。

コーディングAI って、そもそも何をしてくれるの?

プログラミングの作業を手伝ってくれるAIツールのことだよ。できることは大きく3段階あるんだ。

  1. 補完 — 書きかけのコードの続きを出してくれる。いちばん古くからある使い方
  2. 相談 — 「このエラーの原因は?」「ここをテストしたい」と会話しながら直していく
  3. おまかせ実行 — 「この機能を作っておいて」と頼むと、自分でファイルを読んで、コマンドを打って、エラーを直して、最後まで進めてくれる

2026年に入って一気に伸びたのが3番目。おまかせ実行(エージェント型のコーディング)ができるようになったから、「夜のうちに走らせて朝には変更がまとまっている」が現実になってきたんだ。

定番の4つと、料金はいくら?

2026年9月19日に各社の公式料金ページで確かめた数字をそのまま並べるね。

ツール無料で使える?個人の主力プラン上位プラン
Claude Code✕(Free プランには含まれない)Claude Pro 月20ドルMax 月100ドルから
Cursor○ Hobby プランPro 月20ドルPro+ 月60ドル / Ultra 月200ドル
Codex○ ChatGPT Free に同梱ChatGPT Plus 月20ドル(Go は月8ドル)Pro 月100ドルから
GitHub Copilot○ Free プランPro 月10ドル(AI Credits 15ドルぶん)Pro+ 月39ドル(70ドルぶん) / Max 月100ドル(200ドルぶん)

お金の減り方は、ツールごとにこう違うよ。

  • Claude Code:プラン同梱+5時間ごとの枠
  • Cursor:プランに利用枠、超過は後払いの従量
  • Codex:ChatGPT のプラン同梱+クレジット
  • GitHub Copilot:全プランがクレジットの従量課金

いちばん安いのは GitHub Copilot Pro の月10ドル。0円から始めたいなら Codex(ChatGPT の無料プランにそのまま入ってる)か GitHub Copilot Free か Cursor の Hobby だよ。

逆に、Claude Code だけは無料プランに入っていない。Claude の公式料金ページを見ると、Claude Code が含まれるのは Pro(月20ドル)以上なんだ。ここは選ぶときに効いてくるポイントだと思う。

中で動いているモデルが、実は本当の差

外側のツールより、中で動いているモデルのほうが体感を決めることが多いんだ。

ツール主力のモデルほかに選べるモデル
Claude CodeClaude Opus 5.5Claude Sonnet 5.5・Claude Haiku 5.5・最上位の Claude Fable 5.1
CodexGPT-6.1 SolGPT-6 Astra・GPT-6 Luna ほか(無料と Go は GPT-6 Luna)
Cursor自社の Composer 2.5Claude / GPT / Gemini / Grok を切り替え
GitHub Copilot選んで使う方式Claude Opus 5.5・GPT-6.1 Sol(この2つは Pro+ 以上)、Claude Sonnet 5.5・Claude Haiku 5.5・Gemini 3.8 Flash ほか

※ 2026年10月9日に各社の公式ドキュメントで確かめた並びだよ(この記事を書いた9月19日の時点では、Claude Code は Claude Opus 5、Codex は GPT-5.6 Sol が主力だった)。

成績の目安になるのが Terminal-Bench(ターミナルベンチ)。ファイル操作・Git・サーバー設定・ビルドみたいな「黒い画面の実務」を最後までやり切れるかを測るテストだよ。

Terminal-Bench の運営が出している公式リーダーボード(2026年10月9日確認)だと、Terminal-Bench 4.0 の上位は Claude Code+Claude Opus 5.5 が 64.85%、Claude Code+Claude Sonnet 5.5 が 61.82%、Codex+GPT-6.1 Sol が 58.18%(どれも考える量を max にした設定)。ここが Claude Code の強いところなんだ。

ただ、メーカーが自分で測って発表する数字(公表値)は、考える量の設定などの条件がリーダーボードとそろっているとは限らないから、数字がずれることがあるよ。Anthropic の公表値は Sonnet 5.5 が 70.6%、Opus 5.5 が 66.4%(1段下の xhigh 設定)。記事や広告で数字を見かけたら、公式リーダーボードの値か、メーカーの公表値かを確かめてね。

ただし——この数字が効くのは「おまかせ実行」の話だけ。 補完中心で使うなら、ベンチの点数より「打った瞬間に出てくるか」のほうがずっと大事だよ。Cursor の Tab 補完が評価されているのはそこなんだ。

よくある勘違い3つ

勘違い①「月20ドル払えば使い放題」

違うんだ。4つとも、どこかで枠に当たる。

  • Cursor は公式に「各プランに一定量のモデル利用が含まれ、使い切ったあとは後払いで課金されて使い続けられる」と書いてある
  • GitHub Copilot は全プランがクレジット制。補完は定額でも、会話やおまかせ実行でクレジットが減っていく
  • Claude Code と Codex は5時間ごとの枠方式。上限に当たったらクレジットを買い足す形(ChatGPT の場合は追加クレジットで続けられる)

コーディングAI 4つの料金構造の図。Claude Code 月20ドル・Cursor 月20ドル・Codex 月20ドル・GitHub Copilot 月10ドルのいずれも、定額に含まれる枠を超えると超過ぶんが課金される仕組みであることを横棒で示している。枠の種類は Claude Code と Codex が5時間ごとの枠、Cursor がプランの利用枠、GitHub Copilot が AI Credits 15ドルぶん。

だから「月額いくら」だけで比べると、実際の請求とズレることがあるよ。

勘違い②「ベンチの点が高いものを選べばいい」

さっきも書いたけど、テストの内容と自分の使い方が合ってないと意味がないんだ。Terminal-Bench は自走力のテスト、SWE-Bench は「GitHub にある本物のバグを1件直せるか」のテスト。補完メインの人には、どちらもあまり関係しないよ。

勘違い③「エディタを乗り換えないと使えない」

乗り換えが要るのは Cursor だけ。Claude Code はターミナルのほか VS Code と JetBrains からも使えるし、GitHub Copilot は今のエディタのまま入る。 Codex は ChatGPT の画面・CLI・Web・iOS から呼べる。今の環境を変えたくない人ほど、Cursor 以外から試すのがいいと思う。

選ぶ前に知っておきたい、期限のある話

2026年後半は「使えるモデルが変わる」予定がいくつか決まっているんだ。

  • Cursor で OpenAI のモデル(GPT-5.6 Sol / Terra / Luna)が 2026年11月12日で選べなくなる。 OpenAI が、Cursor の SpaceX による買収を理由に提供終了を発表したからだよ。Cursor を GPT 目当てで選ぼうとしている人は、ここを見ておいてね
  • GitHub Copilot は 2026年10月2日に Gemini 3.5 / 3.6 Flash・Kimi K2.7 Code・Claude Opus 4.7 を廃止した(2026年9月3日告知。移行先は Gemini 3.8 Flash・Kimi K3・Claude Opus 5.5)。9月1日にも旧 Claude / Gemini のモデルがまとめて廃止されている
  • GitHub Copilot はさらに 2026年10月19日に GPT-5.5・GPT-5.4・GPT-5.4 mini・GPT-5 mini・Gemini 3.7 Flash・Grok 4.5 を廃止する予定(2026年9月18日告知。移行先は Gemini 3.8 Flash・GPT-5.6 Sol・GPT-5.6 Luna・Grok 4.6)

「このモデルが使えるから選んだ」は、思ったより短い寿命になることがある気がする。ツールを選ぶときは、今のモデル1本ではなく「切り替えられる幅」で見たほうが安全かもしれないね。

ぼくの感想

正直に言うと、2026年9月時点で「これを選べば間違いない」は無いと思う。

でも、迷ったときの入り口はハッキリしているよ。すでに ChatGPT を契約しているなら Codex を試すのがいちばん安い(追加費用ゼロで、無料プランでも動く)。それで物足りなくなったときに、はじめて「丸ごと任せたいのか、書きながら使いたいのか」を考えればいいんだ。

月10〜20ドルの差でウンウン悩む時間より、1週間ずつ使ってみる時間のほうが答えに近いと思うな。どれも無料か低額で試せるんだから。

Claude Code を選んで使い方から学びたくなったら、無料の公式コースと講座の違いも見てみてね。

まとめ

  • 定番は Claude Code・Cursor・Codex・GitHub Copilot の4つ
  • 0円で始められるのは Codex・GitHub Copilot・Cursor(Hobby)。Claude Code だけは月20ドルの Claude Pro 以上が要る
  • 個人の主力プランは 月10〜20ドル。Copilot Pro が月10ドルで最安、ChatGPT Go なら月8ドルで Codex が使える
  • どれも使い放題ではない。 Cursor と Copilot は枠を超えると従量、Claude Code と Codex は5時間ごとの枠
  • ベンチの点は「おまかせ実行」を重視する人だけ見ればいい。 補完中心なら体感にほぼ効かない

もっと細かくモデル単位で比べたいときは、AIモデル比較表とコーディングAIのまとめも見てみてね。

よくある質問

Q.コーディングAIとは?
A.プログラミングの作業を手伝うAIツールのことです。書きかけのコードの続きを出す「補完」から、バグ直し、テスト作成、PR(変更のとりまとめ)のレビュー、さらに「この機能を作っておいて」と頼めば自分で調べて実装まで進める「おまかせ実行」まで、できることが広がっています。2026年9月時点の定番は Claude Code・Cursor・Codex・GitHub Copilot の4つです。
Q.コーディングAIは無料で使える?
A.3つは無料で始められます。Codex は ChatGPT の Free プラン(0ドル)に含まれ、GitHub Copilot にも Free プランがあり、Cursor には無料の Hobby プランがあります。ただしいずれも使える量に制限があります。Claude Code だけは Claude の Free プランに含まれていないため、使うには月20ドルの Claude Pro 以上の契約が必要です(2026年9月19日に各社の公式料金ページで確認)。
Q.コーディングAI はどれが一番いい?
A.用途で変わります。長い作業を丸ごと任せたいなら Claude Code、エディタで書きながら補完とチャットを使いたいなら Cursor、すでに ChatGPT を契約していて追加費用をかけたくないなら Codex、会社の GitHub と一体で使いたいなら GitHub Copilot が向いています。「どれが一番賢いか」よりも「自分がどんな手伝わせ方をするか」で決めたほうが失敗しにくいです。
Q.Claude Code と Cursor はどっちがいい?
A.任せる範囲が違います。Claude Code はターミナル(黒い画面)を中心に、プロジェクト全体を読ませて長時間自走させる使い方が得意で、VS Code や JetBrains からも同じ作業を続けられます。Cursor は VS Code をもとにしたエディタそのもので、キーを打ちながらの補完と、画面を見ながらのUI調整に強いのが特徴です。どちらも個人の主力プランは月20ドルなので、書きながら使いたいなら Cursor、寝ている間に進めておいてほしいなら Claude Code、という分け方がわかりやすいです。
Q.コーディングAIの料金は月いくらかかる?
A.個人向けの主力プランは月10〜20ドルです。GitHub Copilot Pro が月10ドル(AI Credits 15ドルぶん込み)、Cursor Pro・Claude Pro・ChatGPT Plus がそれぞれ月20ドル、ChatGPT Go は月8ドルです。上位プランは Cursor Pro+ が月60ドル・Ultra が月200ドル、GitHub Copilot Pro+ が月39ドル・Max が月100ドル、Claude Max が月100ドルからです。どのツールも枠を超えたぶんは追加課金になるため、月額だけで総額は決まりません(2026年9月19日に公式料金ページで確認)。
Q.プログラミング初心者でもコーディングAIは使える?
A.使えます。入りやすいのは Codex と Cursor です。Codex は ChatGPT の画面やアプリからそのまま呼べて無料プランでも試せますし、Cursor は VS Code とほぼ同じ見た目のエディタなので、指示を日本語で書けば動くコードが返ってきます。ただし生成されたコードは必ず自分で動かして確かめてください。「AIが書いたから大丈夫」で本番に入れるのが、いちばんよくある事故です。
Q.コーディングAI を選ぶときに見るべきベンチマークは?
A.おまかせ実行を重視するなら Terminal-Bench(ターミナルベンチ)です。ファイル操作・Git・サーバー設定・ビルドといった実務作業を最後までやり切れるかを測るテストで、2026年10月9日に確認した Terminal-Bench 4.0 の公式リーダーボードでは、Claude Code で動かした Claude Opus 5.5 が 64.85%、Claude Sonnet 5.5 が 61.82%、Codex で動かした GPT-6.1 Sol が 58.18% です(どれも考える量を max にした設定)。メーカーが自分で発表した公表値は、考える量の設定などの条件がリーダーボードとそろっていないことがあるので数字がずれ、Anthropic は Sonnet 5.5 を 70.6%、Opus 5.5 を 66.4%(1段下の xhigh 設定)と発表しています。一方で補完中心の使い方なら、この数字はほとんど体感に効きません。自分の使い方に近いテストを見るのが大事です。

参考・一次ソース

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