PLaMo翻訳の料金は?無料版の上限とローカルで動かす方法、DeepLとの違い
PLaMo翻訳の料金を、無料・Lite・Pro・チームの表で整理したよ。無料版で月に何文字まで訳せるか、DeepL 無料版との違い、APIの有無、11月5日に公開された PLaMo 3 Translate を Ollama や LM Studio でローカルで動かす方法と、無料で使える条件までまとめた。
この記事の要点
- PLaMo翻訳は無料(Free)から使える。有料の個人プランは Lite が通常 月1,180円・Pro が通常 月2,980円(どちらも税抜)。2026年11月30日までのキャンペーン中は Lite 980円・Pro 2,580円で、Lite は最初の2か月が無料(2026年11月7日確認)。
- 無料版はテキスト翻訳が月5万文字(1回2,000文字まで)、ブラウザ翻訳が月20万文字、ファイル翻訳が月1件(5MBまで)。テキストとファイルの枠は DeepL の無料版と同じ数字だよ。
- 無料版は、訳した文章が新サービスの開発や AI の学習に使われる場合がある。有料プランは二次利用なしで、テキスト翻訳などの入力は訳した直後に捨てられ、処理は日本国内のサーバーだけ。
- PLaMo翻訳のサービスに API は無い。代わりに、翻訳用の AI そのもの(PLaMo 3 Translate)が 0.8B・2B・8B・31B の4サイズで公開されていて、Ollama や LM Studio、llama.cpp で自分のパソコンで動かせる。個人と売上10億円以下の会社は無料で使える。
やっほー、ぼくてんびん丸!
PLaMo翻訳(ぷらもほんやく)は無料から使えるよ。 無料版はテキスト翻訳が月5万文字、ファイル翻訳が月1件まで。足りなければ有料の Lite(通常 月1,180円) か Pro(通常 月2,980円)、どちらも税抜だよ。いまは11月30日までのキャンペーンで、Lite は最初の2か月が無料。
それから、自分のパソコンで動かしたい人にも大きなニュースがあるんだ。11月5日に、PLaMo翻訳の中で使っている翻訳用の AI PLaMo 3 Translate が無料でダウンロードできるようになった。Ollama や LM Studio で動かせるよ。このページでは、料金・無料の範囲・DeepL との違い・ローカルで動かす方法を、公式の料金ページと説明書(2026年11月7日に確認)からまとめたよ。

PLaMo翻訳とは?
PLaMo翻訳は、日本の AI 会社 Preferred Networks(PFN)が作った AI 翻訳サービスだよ。 自社開発の言語モデル PLaMo を土台にしていて、文章を貼って訳す「テキスト翻訳」のほかに、PDF や Word を書式そのままで訳すファイル翻訳、Web ページを丸ごと訳すブラウザ翻訳(Chrome・Edge・Firefox の拡張機能)、動画や会議の音声を字幕にするライブ音声翻訳、オンライン会議に翻訳ボットが参加する会議翻訳、英語の間違いを直す英文添削がそろっているんだ。
たとえるなら、翻訳の機能が全部入った国産の DeepL みたいなものだね。PLaMo のこれまでの流れは PLaMo 3 のリリース状況 にまとめてあるよ。
PLaMo翻訳の料金は?個人向け3プランの表
個人向けは Free・Lite・Pro の3つ。料金ページの数字をそのまま並べたよ(価格は税抜。カッコ内は税込)。
| Free | Lite | Pro | |
|---|---|---|---|
| 通常の月額 | 0円 | 1,180円(1,298円) | 2,980円(3,278円) |
| 11月30日までのキャンペーン | — | 980円(1,078円)、最初の2か月は無料 | 2,580円(2,838円) |
| テキスト翻訳 | 月5万文字(1回2,000文字まで) | 月100万文字(1回5万文字まで) | 月500万文字(1回5万文字まで) |
| ブラウザ翻訳 | 月20万文字(上限引き上げ中) | 無制限 | 無制限 |
| ファイル・会議翻訳のポイント | 月1ポイント | 月20ポイント | 月80ポイント |
| ファイルの大きさ | 5MBまで | 50MBまで | 100MBまで(Excel も可) |
| ライブ音声翻訳 | 月5万文字 | 月100万文字 | 月500万文字 |
| 英文添削 | 月5,000文字(1回500文字) | 月5万文字(1回5,000文字) | 月20万文字(1回5,000文字) |
| 用語集 | 1つ・10語まで | 5つ・100語まで | 無制限・1万語まで |
| 会議翻訳 | 使えない | 使える | 使える |
| 訳した文章の二次利用 | あり | なし | なし |
ポイントは、ファイル翻訳と会議翻訳で共通の「回数券」みたいなものだよ。ファイル翻訳は約20万文字ごと(PDF は20ページごと)に1ポイント、会議翻訳は翻訳ボットが会議にいる3分ごとに1ポイント減る。キャンペーン中はもらえるポイントが2倍なので、料金ページには Lite が「ファイル翻訳 月最大40件」、Pro が「月最大160件」と2倍の数字で書かれているよ。
Mac・Windows のデスクトップアプリは Free でも使える。ほかのアプリで選んだ文章を、ショートカットキーですぐ訳せるんだ。
注意したいのは、Lite のキャンペーンにはクレジットカードの登録が必要で、無料の2か月が終わると3か月目から月1,298円(税込)が自動で請求されること。続けるつもりが無いなら、2か月以内に解約しておこう。解約はいつでもできて、払った月の残りは返金されないけど、期間の終わりまでは使えるよ。
チームで使うなら?Liteチーム・Proチーム
会社で何人かで使うなら、チーム向けの2プランがあるよ。5ライセンスから契約できて、サイトからの申し込みは100ライセンスまで(それ以上と請求書払いは法人窓口)。
| Liteチーム | Proチーム | |
|---|---|---|
| 通常の月額(1人) | 2,380円 | 3,980円 |
| キャンペーン(11月30日まで) | 1,980円 | 3,580円 |
| テキスト翻訳(1人) | 月200万文字 | 月1,000万文字 |
| 会議翻訳(チームで共有) | 1人あたり月2.5時間ぶんを加算 | 1人あたり月10時間ぶんを加算 |
| ファイル翻訳(チームで共有) | 1人あたり月50件ぶんを加算 | 1人あたり月200件ぶんを加算 |
| 管理の機能 | メンバー管理・監査ログ・シングルサインオン | 同じ+優先サポート |
会議翻訳とファイル翻訳の時間・件数はキャンペーン中の2倍の数字だよ。ポイントは「1人あたり×ライセンス数」がチーム全体で使える量になる。
無料版で気をつけることは?訳した文章の扱い
公式 FAQ によると、無料プランでは、入力した文章と訳文を、新しいサービスの開発や AI の学習・改善に使う場合があるんだ。ただし会議翻訳とライブ音声翻訳のデータは、無料でも学習に使われない。
有料プランだと、こう変わるよ。
- 入出力が AI の学習やサービス改善に使われることは一切ない
- テキスト翻訳・英文添削・ブラウザ翻訳・ライブ音声翻訳の入力は、訳した直後に捨てられる
- ファイル翻訳は、自分で消すか7日たつと完全に消える
- どのデータも日本国内のサーバーだけで処理・保存される
契約書や社内資料を訳すなら、無料版ではなく有料プランか、次に紹介するローカルの方法を選ぶのが安心だね。
DeepL の無料版と比べると?
「PLaMo翻訳 DeepL 比較」もよく検索されているので、無料版どうしを公式の数字で並べたよ。
| 無料版の枠 | PLaMo翻訳 Free | DeepL 無料版 |
|---|---|---|
| テキスト翻訳 | 月5万文字 | 月5万文字 |
| ファイル翻訳 | 月1件 | 月1件 |
| ファイルの大きさ | 5MBまで | 5MBまで |
| 用語集 | 1つ・10語 | 1つ・言語ペアごとに5語 |
| ブラウザ翻訳 | 月20万文字 | (この表では比べられない) |
| 自分のパソコンで動かす | できる(PLaMo 3 Translate) | できない |
テキストとファイルの枠はぴったり同じ数字なんだ。違いが出るのは、PLaMo翻訳のブラウザ翻訳の月20万文字と、翻訳の AI そのものを手元で動かせるところ。訳の質は、人によって得意な文章が違うから、同じ文章を両方に入れて比べるのがいちばん確実だよ。
API はある?プログラムから使いたいとき
PLaMo翻訳のサービスには、2026年11月7日時点で API が無い(公式 FAQ)。
プログラムから翻訳を呼びたいなら、次の節の PLaMo 3 Translate を自分で動かすのが近道だよ。llama.cpp の llama-server や vLLM で起動すると、OpenAI と同じ形の API(/v1/chat/completions)で呼び出せる。会社の環境に PLaMo翻訳モデルを置く有償の相談は、PFN の問い合わせフォームで受け付けているよ。
ローカルで動かすには?PLaMo 3 Translate の4サイズ
PLaMo 3 Translate は、PLaMo翻訳で使っている翻訳専用の AI だよ。 11月5日に オープンウェイト(AI の中身の数字=重みを配って、誰でも手元で動かせる形)で公開された。日本語・英語を含む53言語に対応していて、ネットにつながっていなくても動くんだ。
PFN の評価では、いちばん小さい 0.8B でも、Google の TranslateGemma や Tencent の Hy-MT2 を上回ったとしているよ。
グラフを見ると、日英と日本語↔多言語は 0.8B の時点で比較相手より上。英語↔多言語だけは、0.8B が Hy-MT2 の 7B より下で、2B から上回っているね。比較相手は翻訳専用の AI だけで、DeepL や Google 翻訳は入っていないことも覚えておこう。
サイズは4つ。数字(B)は パラメータ の数で、大きいほど訳はうまくなるけど、パソコンの負担も大きくなる。ファイルの大きさは公式の表から抜き出したよ。
| サイズ | Windows・Linux 向け(GGUF Q4_K_M) | Mac 向け(MLX 4bit) | 元の大きさ(BF16) |
|---|---|---|---|
| 0.8B | 0.57GB | 0.98GB | 1.78GB |
| 2B | 1.81GB | 2.41GB | 5.76GB |
| 8B | 5.28GB | 6.07GB | 17.06GB |
| 31B | 19.53GB | 18.66GB | 63.51GB |
GGUF と MLX は、量子化(数字を粗くして小さくする工夫)をした版だよ。公式の表では、Q4_K_M や MLX 4bit の訳の質は元の版とほとんど変わらない。一番小さい Q2_K だけは、少し質が落ちると書かれている。
まずは 2B の Q4_K_M(1.81GB)から試すのが、公式のおすすめに沿った始め方だよ。必要なメモリの目安は公式に書かれていないので、ファイルの大きさより余裕のあるパソコンで試してね。
Ollama で動かす
ollama pull hf.co/pfnet/plamo-3-translate-2b-GGUF:Q4_K_M
取り込んだら、チャット画面のシステムプロンプトに、1行目は [plamo-translate]、2行目に訳す先の言語を書く。日本語から英語なら target_lang=en、英語から日本語なら target_lang=ja だよ。あとは訳したい文章を普通に送るだけ。訳す向きを変えたら、新しいチャットを始めるのが公式の注意だね。
LM Studio で動かす
LM Studio で pfnet/plamo-3-translate-2b-GGUF を探して読み込み、システムプロンプトに Ollama と同じ2行を書く。プログラムから呼ぶときは http://localhost:1234/v1 に送るよ。
Mac(Apple シリコン)や llama.cpp で動かす
Mac なら MLX 版を mlx-lm で動かすと、メモリを節約できる。llama.cpp なら、公式の例はこうだよ。
llama-server -m plamo-3-translate-2b-Q4_K_M.gguf -c 16384 --port 8000 --alias plamo-3-translate --jinja --no-prefill-assistant
-c 16384 は、入力と出力を合わせて扱える長さ(トークンの数)。メモリに合わせて小さくしてね。学習のときの上限は合わせて32,768トークンなので、長い文書は分けて訳そう。
便利なのが用語集とです・ますの指定。システムプロンプトに glossary(固有名詞の訳し方)や form(日本語に訳すときの です・ます調/だ・である調)を書ける。会社の製品名を毎回同じに訳したいときに効くよ。
PLaMo 3 Translate は無料で使える?ライセンスの条件
PLaMo コミュニティライセンスという決まりで配られていて、無料かどうかは使い方と会社の売上で決まるよ。
| 使い方 | 無料? | 手続き |
|---|---|---|
| 個人の学習・趣味、研究などの非商用 | 無料 | 登録いらない |
| 商用(本人・グループ会社の直近の売上が10億円以下) | 無料 | 商用利用登録フォームに登録 |
| 商用(売上が10億円を超える) | 別契約 | PFN に問い合わせ |
社内の業務で使ったり、自社のアプリに組み込んだりするのも「商用」だよ。フリーランスや小さな会社なら、登録すれば無料で仕事に使えるということだね。
スマホで使える?
公式に案内されているのは、ウェブ版・Mac と Windows のデスクトップアプリ・ブラウザの拡張機能で、スマホ用のアプリは案内されていない(11月7日時点)。発表の動画では 0.8B がスマホの機内モードで動いているけど、PFN のブログによると、これは社内で作ったデモで、アプリとして出しているわけではないんだ。スマホ向けの GGUF(Q4_0)はあるので、アプリを作る開発者向けの話だね。
ぼくの見解
このサイトの PLaMo 3 のリリース状況 では、7月1日に Pro が個人 月2,580円で始まったと記録していて、そのときも「8月末までのキャンペーン価格」と案内されていたんだ。今回の料金ページでは通常価格が 2,980円と書かれ、キャンペーンでまた 2,580円になっている。つまり 2,580円は、7月と10〜11月のキャンペーンのときの値段で、ふだんは 2,980円と読むのが正確だと思う。12月以降に申し込むなら、通常価格で考えておいたほうがいいかもしれない。
もう1つ面白いのは、無料版の枠が DeepL とぴったり同じこと(テキスト月5万文字・ファイル月1件・5MB)。同じ土俵に立ったうえで、PLaMo翻訳は「ブラウザ翻訳 月20万文字」と「AI そのものを無料で配る」で差をつけにきた気がする。とくに後者は、訳す文章を外に出せない人にとって、ほかに代わりの少ない選び方だよ。
まとめ
- PLaMo翻訳は無料から。無料版はテキスト月5万文字・ファイル月1件で、DeepL 無料版と同じ枠
- 有料は Lite 通常1,180円・Pro 通常2,980円(税抜)。11月30日まではキャンペーンで安く、Lite は2か月無料。ただし3か月目から自動で請求されるよ
- 無料版は訳した文章が学習に使われる場合がある。仕事の文書なら有料か、ローカルで
- API は無い。代わりに PLaMo 3 Translate を Ollama・LM Studio・llama.cpp で動かせば、手元の API として使える
- 個人と売上10億円以下の会社は無料で使える(商用は登録が必要)
「無料で試して、足りなければ Lite、外に出せない文章はローカル」。この順番で選べば、まず失敗しないよ!
よくある質問
- Q.PLaMo翻訳の料金は?
- A.無料の Free と、有料の Lite(通常 月1,180円・税抜)、Pro(通常 月2,980円・税抜)があります。チーム向けは Liteチーム(通常 1人 月2,380円)と Proチーム(通常 1人 月3,980円)で、5ライセンスから契約できます。2026年11月30日までのキャンペーン中は Lite 980円・Pro 2,580円・Liteチーム 1,980円・Proチーム 3,580円(すべて税抜)で、Lite は最初の2か月が無料です(PLaMo翻訳 公式、2026年11月7日確認)。
- Q.PLaMo翻訳は無料でどこまで使える?
- A.Free プランでは、テキスト翻訳が月5万文字(1回2,000文字まで)、ブラウザ翻訳が月20万文字(上限引き上げ中)、ファイル翻訳が月1件(5MBまで)、英文添削が月5,000文字、用語集が1つ(10語まで)です。Mac・Windows のデスクトップアプリも無料で使えます。会議翻訳は有料プランの機能です(PLaMo翻訳 公式、2026年11月7日確認)。
- Q.PLaMo翻訳をローカルで動かすには?
- A.2026年11月5日に公開された PLaMo 3 Translate を使います。Ollama なら ollama pull hf.co/pfnet/plamo-3-translate-2b-GGUF:Q4_K_M で取り込み、システムプロンプトの1行目に [plamo-translate]、2行目に target_lang=en のように訳す先の言語を書きます。LM Studio や llama.cpp でも動き、Mac(Apple シリコン)向けには MLX 版もあります。2B の推奨ファイル(Q4_K_M)は1.81GBです(Hugging Face の公式説明、2026年11月7日確認)。
- Q.PLaMo翻訳に API はある?
- A.PLaMo翻訳のサービスは、2026年11月7日時点で API からは使えません(公式 FAQ)。プログラムから翻訳したい場合は、公開された PLaMo 3 Translate を llama.cpp の llama-server や vLLM で動かせば、OpenAI と同じ形の API として手元で呼び出せます。自社の環境に PLaMo翻訳モデルを置く有償の相談は、PFN の問い合わせフォームで受け付けています。
- Q.PLaMo 3 Translate は商用でも無料で使える?
- A.個人の学習や趣味、研究などの非商用は、登録なしで無料です。商用は、本人やグループ会社の直近事業年度の売上(収入)が10億円以下なら、PFN の商用利用登録フォームに登録すれば無料で使えます。10億円を超える会社は、PFN と別の契約が必要です(PLaMo コミュニティライセンス、2026年11月7日確認)。
参考・一次ソース
- → PLaMo翻訳 公式:料金プラン(Free・Lite・Pro・Liteチーム・Proチームの価格と上限、リリース記念キャンペーン。2026-11-07 確認)
- → PLaMo翻訳 公式:よくあるご質問(無料プランのデータの扱い・解約・チームは5ライセンスから・API は未提供。2026-11-07 確認)
- → Preferred Networks 公式:PLaMo 3 Translate をオープンウェイトで公開(2026-11-05)
- → PFN Tech Blog:PLaMo 3 Translate の重み公開と開発秘話(評価の比較対象・スマホのデモについての注記。2026-11-07 確認)
- → Hugging Face:pfnet/plamo-3-translate-8b(配布形式の表・量子化ごとのファイルサイズ・ライセンスの説明。2026-11-07 確認)
- → Hugging Face:pfnet/plamo-3-translate-2b-GGUF(llama.cpp・Ollama・LM Studio での使い方。2026-11-07 確認)
- → DeepL 公式:DeepL Pro のプラン比較(無料版の文字数・ファイル数・用語集。2026-11-07 確認)
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