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技術

Embeddings(埋め込みベクトル)とは?

別名: ベクトル化

言葉や画像を「数字の列」で表す技術。

⚡ 30秒でわかる

Embeddings(埋め込みベクトル) の主なポイント

  • 1 Embeddings は、言葉や画像を「意味の近さ」を表す数字の列(ベクトル)に変換する技術です。
  • 2 ベクトル同士の距離を測るだけで、表現が違っても意味が近いものを高速に検索できます。
  • 3 キーワードの一致ではなく「意味」で探せるのが、従来の全文検索との大きな違いです。
  • 4 RAG・おすすめ・重複検出・分類など、多くのAI機能の共通の土台になっています。
  • 5 作ったベクトルは Vector DB(ベクトルDB)に保存して類似検索に使うのが一般的です。

📖 詳しく

Embeddings(埋め込みベクトル) とは

Embeddings(埋め込みベクトル)とは、言葉・文章・画像などを「意味の近さ」を表す数百〜数千次元の数字の列(ベクトル)に変換する技術です。コンピュータは文字そのものの意味を理解できないため、いったん数字に置き換えることで「意味が似ているかどうか」を計算で扱えるようになります。たとえば「犬」と「猫」は近いベクトルに、「犬」と「自動車」は遠いベクトルになり、ベクトル同士の距離を測るだけで関連性の高いものを高速に探し出せます。この「意味で検索できる」性質が、RAG(社内文書を参照して答えるAI)やおすすめ機能、重複検出など多くの応用の土台になっています。単なるキーワード一致と違い、表現が違っても意味が近ければヒットするのが大きな特徴で、作ったベクトルは Vector DB(ベクトルDB)に保存して使うのが定番です。

❓ FAQ

よくある質問

Q. Embeddings(埋め込みベクトル)とは何ですか?
A. 言葉・文章・画像などを、意味の近さを表す数字の列(ベクトル)に変換する技術です。コンピュータは文字の意味を直接は理解できないため、数字に置き換えることで「意味が似ているか」を計算で扱えるようにします。この性質を使うと意味ベースの検索や分類ができます。
Q. キーワード検索(全文検索)と何が違うのですか?
A. 全文検索は文字列が一致するかを見るのに対し、Embeddings は「意味が近いか」を見ます。たとえば「パソコンの調子が悪い」で検索しても「PCの不具合」を含む文書を拾える、というのが違いです。言い換えや表記ゆれに強い検索が作れます。
Q. RAG や Vector DB とはどういう関係ですか?
A. Embeddings は両者の土台となる部品です。作ったベクトルを保存・高速検索するのが Vector DB で、検索してきた情報をAIに渡して回答させる仕組みが RAG です。つまり Embeddings がなければ、意味ベースの検索も RAG も成り立ちません。
Q. 初心者はまず何から触ればいいですか?何に注意すべきですか?
A. OpenAI・Cohere・Gemini などが提供する「埋め込み生成API」に文章を渡すだけでベクトルが得られるので、まずは少量のデータで類似検索を試すのがおすすめです。注意点として、検索する文章と保存した文章は同じモデルで作る必要があり、モデルを変えると過去のベクトルは作り直しになります。

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