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🎨画像生成AI

言葉だけで、絵が生まれる。

文章で指示するだけで、AI がイラスト・写真風画像・デザイン素材を作ってくれる。デザイナーじゃなくても絵が作れる時代。

5 モデル
4 用途
4 タスク

WHAT IS

画像生成AIって何?

画像生成AIは、テキストの指示(プロンプト)や参考画像から、新しい画像を生み出すツール群です。アート・イラスト・写真風・ロゴ・素材・サムネイル・人物・風景……何でも作れます。 2022年の Midjourney / Stable Diffusion 登場で爆発的に普及。2026年5月時点の主役は GPT Image 2(OpenAI)、Nano Banana 2 / Pro(Google)、Midjourney V8.1、FLUX.2 シリーズ、Stable Diffusion 4 Ultra、Adobe Firefly(マルチモデルHUB)の6強で、それぞれ得意分野が違います。

HISTORY

ここまでの歴史

2022年4月の DALL-E 2、7月の Midjourney、8月の Stable Diffusion オープンソース公開が「画像生成元年」。当初は人物の手が崩れる、文字が描けないなど課題山積みでしたが、2023〜2024年で急速に改善。 2025年4月 OpenAI が GPT-4o ネイティブ画像生成を発表し DALL-E 3 を実質置き換え。2025年11月に FLUX.2 シリーズ、Nano Banana Pro。2026年2月 Nano Banana 2、3月 Stable Diffusion 4 Ultra、4月 OpenAI gpt-image-2(ChatGPT Images 2.0)と Midjourney V8.1 が出揃い、4K ネイティブ+テキスト描画+キャラ一貫性が業界標準ラインに。

2026 TRENDS

2026年のトレンド

2026年のキーワードは『4K ネイティブ』『テキスト描画』『キャラ一貫性』『推論統合型』。「最初の1枚」だけでなく「キャラの顔を保ったまま別シーンを作る」「UIモック・図表の文字をきっちり描く」「考えてから描く」など、業務利用での実用性が大きく向上しました。 商用利用の権利関係も整理が進み、Adobe Firefly が30+モデルを切り替えられる「マルチモデルHUB」に進化、有料プランで無制限化(2026-02)。

HOW TO CHOOSE

選び方の軸

1

4K ネイティブ+文字描画なら GPT Image 2 / Nano Banana Pro / SD4 Ultra

2

アート性・独自センスで選ぶなら Midjourney V8.1

3

プロンプト忠実度・キャラ一貫性なら FLUX.2 / Nano Banana Pro

4

ChatGPT 内で完結したいなら GPT Image 2(ChatGPT 内蔵)

5

自分の PC で自由に動かしたい・量産したいなら Stable Diffusion 4 Ultra(年商$1M未満は無料)

6

商用利用前提・権利クリーン+複数モデル切替なら Adobe Firefly

USE CASES

用途別の使い方

プレゼン資料の図解・素材

資料に挿し込むイラスト、写真風カット、文字入り図表。GPT Image 2 / Nano Banana Pro が文字描画で強い。

キャラクターデザイン・アート制作

オリジナルキャラの作成、画風統一、シーン展開。Midjourney V8.1 + FLUX.2 [dev] の組み合わせが2026年の王道。

ALL MODELS

全5モデル一覧

このカテゴリの全モデルを比較

GPT Image 2

OpenAI

はじめて度

★★★★★

ChatGPT 内蔵の OpenAI 最新画像生成。4K ネイティブ、文字描画と多言語が大幅強化。

  • ChatGPT / API どちらからでも呼べる
  • 4K ネイティブ、文字・図表・UIモック生成の精度が業界トップ
  • 推論モデルを画像生成に統合、生成前に構造を「考えてから描く」
  • 日本語・中国語・韓国語・ヒンディーなどの多言語テキスト描画が大幅強化
  • GPT Image 2 の生成はやや高コスト(推論統合のため)
料金 ChatGPT Plus に同梱。API は gpt-image-2 として従量課金
💡別途ツール不要。ChatGPT に「○○の画像作って」と頼むだけ。文字入りスライドや図表もキレイ。
公式サイトを見る →

Nano Banana 2 / Pro

Google

はじめて度

★★★★☆

Gemini 内蔵の画像生成。Nano Banana 2(速い)と Pro(推論型・高品質)の二段構成へ。

  • Nano Banana 2 = Gemini 3.1 Flash Image:速度・量産向け(512px〜4K)
  • Nano Banana Pro = Gemini 3 Pro Image:推論型、品質最優先
  • 最大5キャラ+14オブジェクトの一貫性
  • テキスト描画&翻訳が大幅強化(日本語含む)
  • Web 検索ベースのリアルタイム知識統合
料金 Gemini に同梱(API は Vertex AI 経由で従量課金)
💡リアル系・写真風はトップクラス。Pro は「考えてから描く」推論型で構図指定にも強い。
公式サイトを見る →

FLUX

Black Forest Labs

はじめて度

★★★☆☆

SD 開発者発の次世代画像 AI。FLUX.2 で 4MP 出力+10枚参照のキャラ一貫性へ。

  • プロンプト追従性が業界最高クラス
  • 最大4MP 出力、参照画像10枚までのキャラ・スタイル一貫性
  • JSON ベースで細かい制御が可能
  • FLUX.2 [klein] は1秒未満で生成(Apache 2.0 でオープン)
  • max / pro / flex / dev / klein の5層構成
料金 API は従量課金。FLUX.2 [klein] / [dev] は無料ダウンロード可
💡Midjourney よりプロンプトに忠実な画像を作るならこれ。Nano Banana Pro / Midjourney v8 への対抗馬。
公式サイトを見る →

Midjourney

Midjourney

はじめて度

★★★☆☆

アート性で群を抜く画像生成 AI。V8.1 で生成速度4〜5倍、2K ネイティブに進化。

  • イラスト・アート系のクオリティが他を寄せ付けない
  • プロンプトの個性が強く反映される
  • V8.1 で --hd 2K ネイティブ+4〜5倍高速化
  • V7 の sref / ムードボードも後方互換で使える
  • Web版でブラウザ完結
料金 月10ドル〜(Basic / Standard / Pro / Mega の4プラン)
💡「映える絵」を作りたいときの第一選択。アート寄りで他社と差別化。
公式サイトを見る →

Stable Diffusion

Stability AI

はじめて度

★★☆☆☆

オープンソース画像生成の元祖。SD4 Ultra で 4096×4096 ネイティブ+解剖学的破綻 87% 削減。

  • SD4 Ultra は 4096×4096 ネイティブ出力
  • glyph conditioning でテキスト描画も実用域
  • 完全オープンウェイトで自分で動かせる
  • 派生モデル・LoRA が膨大
  • ローカル実行でデータが外に出ない
  • 商用ライセンスは年商 $1M 未満まで無料、超えると Enterprise 契約必要
料金 コミュニティ版は無料(年商 $1M 未満)。Enterprise は要問合せ
💡自分の PC で自由に画像を量産したい人向け。
公式サイトを見る →

CAVEATS

気をつけること

著作権・肖像権に注意。実在人物・既存キャラを生成するのは原則NG

学習データに含まれる作家・作品の影響が出ることがある。商用利用は要慎重

ハルシネーションは画像にも存在。手の指、文字、解剖学的整合性は要チェック

プロンプト次第で品質が乱高下。良いプロンプトの共有・テンプレ化が現場の鍵

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