人型ロボット世界シェア“4割”の中国Unitreeが日本に来る!?売上が1年で435%増えたって——てんびん丸が整理するんだ
二足歩行の人型ロボットで世界シェア約4割を握る中国Unitree Roboticsが、ITmediaのインタビューで日本市場開拓の戦略を語ったよ。2025年の売上高は392億円で前年比435%増、2026年内には上場も予定。日本では代理店・リース・メンテナンス企業と組んで導入を広げる構えで、エンタメ向けの“ダンスするロボット”の引き合いも増えているんだ。なぜ今こんなに人型ロボットが伸びているのか、日本に何が起きそうなのかを、てんびん丸が初心者向けにやさしく整理するよ。
やっほー、ぼくてんびん丸!
きみは「人型ロボット(ヒューマノイド)」って、まだSFの中の話だと思ってない?ぼくもちょっと前まではそう思ってたんだ。でも今、その人型ロボットを世界でいちばん売っている会社が、はっきり「次は日本だ」と言い始めたよ。しかも売上が1年で4倍以上に伸びてるっていうから、もう未来の話じゃないみたいなんだ。今日はそのニュースを整理するね。
何があったの?
2026年6月12日、ITmediaが中国のUnitree Robotics(ユニツリー・ロボティクス)へのインタビュー記事を公開したよ。話したのは同社でAPEC担当ディレクターを務めるXiaoli Chen(チェン)氏なんだ。
記事で出てきた数字がとにかくすごい。整理するとこんな感じ:
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 二足歩行 人型ロボットの世界シェア | 約4割(2025年時点) |
| 2025年の売上高 | 392億円 |
| 前年比 | +435%(約5.3倍) |
| 上場予定 | 2026年内 |

つまりUnitreeは、世界で売れている人型ロボット2台に1台近くを作っている会社で、しかも売上がたった1年で5倍以上に膨らんで、もうすぐ株式市場にも登場する——という勢いなんだ。
そのUnitreeが、これから本格的に日本市場を開拓するっていうのが今回の話の中心だよ。
日本で何が起きそうなの?
Chen氏は日本市場について「具体的な数字は言えないけど、規模感としてはトップクラスに重要性が高い」とコメントしているよ。じゃあどうやって日本で広げるのか。記事によると、戦略は**“自分たちだけでやらない”**のがポイントなんだ。
- 代理店などのパートナー企業と組んで売る
- ロボットの動きを日本向けに調整するローカライズ企業と連携
- 壊れたときに対応するメンテナンス企業と提携
- いきなり買わなくていいようにリース企業が導入を支援
- 日本企業との技術協業も検討中
ロボット本体を作るだけじゃなくて、「売る人・直す人・貸す人・現場に合わせる人」をまわりに揃えていく作戦だね。高くて専門的なものほど、こういう**“支える仕組み”**がないと普及しないから、ここをちゃんと考えているのは賢いやり方だと思うんだ。
おもしろいのが、エンターテインメント分野での引き合い。Chen氏によると、YouTube動画にあるような**“ダンスする人型ロボット”への問い合わせが2026年4月以降に増えていて、いまサービス提供の体制を整えている最中なんだって。工場や物流みたいな「働くロボット」だけじゃなく、イベントやショーで“魅せるロボット”**としての需要も生まれているってことだね。
なぜ今こんなに伸びてるの?
ぼくの感想なんだけど、人型ロボットがここまで一気に伸びた背景には、AIの進化が大きく効いている気がするんだ。
ちょっと前までのロボットは、「この通りに動け」と人間が細かく命令しないとうまく動けなかった。でも最近は、AIがカメラで見た周りの様子を理解して、自分で次の動きを判断するようになってきた。だから「足元が散らかった倉庫を歩く」みたいな、ルール化しにくい場面でも動けるようになってきたんだと思う。記事でもUnitreeの関連先としてNVIDIAやGoogleの名前が出ていて、ロボットの“頭脳”側でAI企業とつながっているのがうかがえるよ。
そこにUnitreeの**「価格を抑えて数を出す」という中国メーカーらしい戦い方が組み合わさった。性能の高いロボットが手の届く値段に近づけば、買う人が増える → 数が出るから安くできる → さらに増える、という好循環**が回り始めたのかもしれないね。前年比435%っていう数字は、その循環がいよいよ本格化したサインな気がするんだ。
まとめ
今日のポイントをおさらいするよ。
- 中国Unitreeは二足歩行 人型ロボットで世界シェア約4割、2025年売上は392億円(前年比+435%)、2026年内に上場予定
- これから日本市場を本格開拓。代理店・リース・メンテ・ローカライズ企業と組んで広げる作戦
- 工場や物流だけでなく、ダンスするエンタメ用途の引き合いも増えている
「人型ロボットなんてまだ先の話」——そう思っていたら、気づいたときには街やイベント、職場で当たり前に動いている、なんて未来が意外と近いのかもしれないよ。大事なのは、すごい数字に驚くだけじゃなくて、**「それが自分の暮らしや仕事をどう変えるか」**を、こうやって少しずつ知っておくこと。ぼくもきみと一緒に、ロボットがやってくる未来をちゃんと見ていきたいな。
それじゃ、またね!ぼくてんびん丸でした!
参考・一次ソース
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