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title: "yomiyasuとは？AIっぽい日本語を直すスキルの使い方とv1.1.0の検証結果 | AIコラム - ai-garage"
description: "yomiyasuは、AIが書いた日本語の飾りや不自然な言い回しを直すAgent Skillです。入れ方はnpx skills add nanaism/yomiyasuの1行です。v1.1.0で変わった見出しの直し方と、営業メールなど8種類の文章でv1.0.0からv1.1.0までを比べた結果をまとめました。"
source: https://ai-garage.jp/column/yomiyasu-review/
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Column  2026年10月4日   最終更新 2026/10/11

# yomiyasuとは？AIっぽい日本語を直すスキルの使い方とv1.1.0の検証結果

yomiyasuは、AIが書いた日本語の飾りや不自然な言い回しを直すAgent Skillです。入れ方はnpx skills add nanaism/yomiyasuの1行です。v1.1.0で変わった見出しの直し方と、営業メールなど8種類の文章でv1.0.0からv1.1.0までを比べた結果をまとめました。

SY

[Seiya Yagashiro](https://ai-garage.jp/site-info/)

Editor-in-Chief, ai-garage

[#技術解説](https://ai-garage.jp/tags/%E6%8A%80%E8%A1%93%E8%A7%A3%E8%AA%AC/)[#Claude Code](https://ai-garage.jp/tags/Claude%20Code/)[#業務効率化](https://ai-garage.jp/tags/%E6%A5%AD%E5%8B%99%E5%8A%B9%E7%8E%87%E5%8C%96/)

この記事の要点

- yomiyasuは、AIが書いた日本語の飾りや不自然な言い回しを直すAgent Skillで、2026年10月8日にv1.1.0、10月9日にv1.1.1が出た。入れ方は npx skills add nanaism/yomiyasu で、導入済みなら npx skills update yomiyasu で最新版になる。
- v1.1.0で変わった見出しの直し方を、「最初に決めたのは、〜すること」のような見出しが4つある文章で3回ずつ試した。v1.1.0は3回とも「アラートの数を減らす」のような短い項目名に直し、v1.0.5は3回とも文の形の見出しのままだった。
- ただしv1.1.0では、見出しにだけあった「思い切って」が3回とも本文から消え、「意外と効いた」という評価も3回中1回で消えた。数字はどの回も残った。
- 営業メールや障害報告書など8種類の文章では、v1.1.0もv1.0.5と同じく、スキルなしの推敲と比べた16回のうち13回で良いほうに選ばれた（Claude Opus 5.5による採点）。ただしv1.1.0は、エッセイの「弱みではなく視点の違い」を「弱みであると同時に、視点の違い」に変え、意味がずれた。
- Slackの告知や社内向けの記事のように、飾りを外したい文章に向いている、というのが私の見立てだ。社外メールや報告書、言い回しそのものが大事な文章に使うときは、書き直しの前後で数字や論点、意味が変わっていないかを見比べたほうが安全だと考えている。

AIに書かせた日本語は、意味は通じるのに、どこか読みにくいことがあります。「静かに壊れる」「地味に効く」のような言い回しや、太字と箇条書きばかりの文章です。

こうした「AIっぽさ」を直すスキル「yomiyasu（よみやす）」は、2026年9月30日にGitHubで公開されました。その後も更新が続き、10月8日の未明にv1.1.0、10月9日にv1.1.1が出ています。v1.1.1の変更点と、Claudeに書かせる段階でyomiyasuを使った比較は、[別の記事](https://ai-garage.jp/column/yomiyasu-claude-writing/)にまとめました。10月8日の時点で、GitHubのスターは1,717です。

私はこのスキルを、営業メールや障害報告書など8種類の実務の文章で試しました。10月1日にv1.0.0、10月4日にv1.0.5、10月8日にv1.1.0を使い、同じ文章で3回比べています。10月8日には、v1.1.0で変わった見出しと議事録の扱いも、別に用意した文章で試しました。

## yomiyasuとは

yomiyasuは、Claude CodeやCodex、CursorなどのAIに読ませて使う「Agent Skill」です。Agent Skillは、ある作業のやり方をまとめた手順書のようなもので、AIは必要なときにそれを読んで作業します。

中身は、AIが書いた日本語を直すためのルール集です。「壊れる」「倒す」「効く」「溶かす」「潰す」のような比喩の動詞をふだんの言葉に戻し、道具や考え方を人のように書いた文を直します。絵文字や文末のコロン、ダッシュ、多すぎる太字と箇条書きも外し、1文の長さは平均30〜45字を目安にします。いちばん優先するルールは、元の文章の意味を変えないことと、元にない情報を足さないことです。

AIっぽさを点数にするチェック用のプログラム（yomiyasu_lint.py）と、書き直す前と後の文章を比べて、足された言い回しや消えた語を拾うプログラム（yomiyasu_diff.py）も付いています。

リポジトリを公開しているのはnanaismさんで、ライセンスはMITです。READMEには株式会社ALGO ARTISの名前があり、Zennの解説記事も同社のアカウントから出ています。

## インストールと使い方

READMEによると、導入はターミナルで `npx skills add nanaism/yomiyasu` を実行します。GitHub CLIを使う場合は `gh skill install nanaism/yomiyasu yomiyasu` でも入れられます。Claude Code向けにはプラグイン版もあり、入れ方は `/plugin marketplace add nanaism/yomiyasu` のあとに `/plugin install yomiyasu@yomiyasu` です。

`npx skills` で入れた環境は、`npx skills update yomiyasu` で最新版に更新できます。v1.1.0の見出しや議事録の指針は、更新しないと使われません。

使い方は、AIに「この文章を読みやすくして」と頼んで、直したい文章を貼り付ける形です。書き直した本文だけがほしいときは、「書き直した本文のみを出力してください」と添えます。私の検証でも、この頼み方で文章を直してもらいました。

## v1.1.0の変更点

v1.1.0は、日本時間の10月8日未明に公開されました。リリースノートに書かれた主な変更は次の6つです。

- 見出し：記事やヘルプ、スライドの見出しを、「保存期間」「材料を量る」のような短い項目名や動作に整える指針に改めました。見出しから外した警告や条件、結論、順序は、本文に同じ意味で残します。
- 議事録：出席者、発言した人、作業をする人、担当を引き受けた人を区別する指針に改めました。原文にない担当は割り当てず、原文にない決定事項やToDoの欄も作りません。形式の指定がなければ、話題ごとの短い項目に整理します。
- 「こと」の重なり：「〜することができる」のような言い回しを、動詞に戻す指針を加えました。
- 限定の持ち込み：前後の文にある対象の一部や比べる項目、期間などの限定を、その限定が書かれていない文へ持ち込まない指針を加えました。
- 前置きと結び：意味や必要な案内を持たない前置き、進行の説明、決まり文句の結びを、削る対象に加えました。
- Windowsでの文字化け：Windowsの日本語環境で、付属の2つのプログラムをパイプやリダイレクトを通して使うと、入力を正しく読めなかったり、絵文字を含む出力で止まったりする不具合を直しました。報告と修正は、XX-Batsuさんによるものです。

v1.1.0のリリースを告知したX投稿でも、「## 最初に決めたのは〜すること」のような見出しを短い項目名に整える点が、最初に紹介されています。

## 見出しの直し方

見出しの指針を確かめるため、文の形の見出しが4つある技術ブログ風の文章を、私が約500字で用意しました。Claude Sonnet 5.5に、yomiyasuのSKILL.mdと参照ファイルをすべて渡して「この文章を読みやすくしてください」と頼み、v1.0.5とv1.1.0で3回ずつ直してもらっています。

| 原文の見出し | v1.1.0の見出し（2回目） |
| --- | --- |
| 最初に決めたのは、アラートの数を思い切って減らすこと | アラートの数を減らす |
| 次にやったのは、通知先をチームごとに分けること | 通知先をチームごとに分ける |
| 意外と効いたのは、手順書をアラートに直接つなげたこと | アラートに手順書を直接つなげる |
| これから取り組みたいのは、誤検知を自動で見分ける仕組みづくり | 誤検知を自動で見分ける仕組みづくり |

v1.1.0は3回とも、見出しを短い項目名や動作に直しました。1回目は「アラート数の削減」「今後の課題」のような名詞にそろえ、2回目と3回目は表のような短い動作が中心です。v1.0.5は3回とも文の形の見出しのままでした。2回は「意外と効いた」を「意外と役に立った」に変えたほかは原文と同じで、残りの1回は「最初に、アラートの数を思い切って減らした」のように言い方を変えただけです。

付属のチェック用プログラムは、文の形の見出しを指摘しません。原文も、v1.0.5とv1.1.0のどの回も、見出しについての指摘は0件でした。見出しを直すかどうかは、AIがSKILL.mdの指針を読んで決めています。

180個のアラートや、復旧時間の42分から18分のような数字は、どの版のどの回でも残りました。気になったのは、見出しから外した言葉の行き先です。リリースノートでは、見出しから外した結論や順序は本文に同じ意味で残すとしています。

「意外と効いた」という評価は、v1.1.0の3回中2回で本文に移りました。1回目は「この変更は、思っていた以上に効果がありました」、2回目は「意外と効いたのがこの変更です」です。3回目では、この評価が本文からも消えています。「思い切って」は3回とも消えました。順序は、もともと本文にあった「まず」が2回で残りましたが、1回目では「まず」が「そこで」に変わり、順序を示す言葉はなくなりました。

見出しを短くする直し方そのものは、リリースノートどおりに働いていました。ただ、見出しにしか書いていない評価や気持ちは落ちることがあるので、直したあとに見出しと本文を読み比べるのが安全です。

## 議事録の扱い

もう1本、発言した人と担当を引き受けた人が分かれている議事録を、約400字で用意しました。告知文の下書きは佐藤さんが引き受け、アンケートフォームは鈴木さんが提案しただけで、担当は決まっていません。冒頭には「本議事録は、〜まとめたものです」という前置きを、最後には「以上となります。」から始まる結びを入れています。

どちらの版も3回とも、原文にない担当を割り当てず、決定事項やToDoの欄も足しませんでした。この議事録では、v1.0.5でも担当を勝手に決める間違いは起きなかったので、v1.1.0の議事録の指針による違いは確かめられていません。

書き方には違いが出ました。v1.1.0は3回中1回、「告知」「会場」「参加費」「定員」「アンケートフォーム」という話題ごとの見出しに分けて整理しています。リリースノートにある、話題ごとの短い項目に整理する方針のとおりです。

箇条書きの文末は、v1.0.5が3回とも原文の「〜があった」を「〜がありました」に変えました。v1.1.0は3回中2回で、原文の「〜があった」を残しています。前置きと結びの扱いは、どちらの版も回によってばらつきました。

## 8種類の文章での比較

| 比べた点 | v1.0.0 | v1.0.5 | v1.1.0 |
| --- | --- | --- | --- |
| 試した日 | 10月1日 | 10月4日 | 10月8日 |
| 選ばれた回数 | 8回 | 13回 | 13回 |
| 原文との一致度 | 0.80 | 0.96 | 0.93 |
| 営業メールの敬語 | 減った | 残った | 残った |

選ばれた回数は、スキルを使わずにAIへ「この文章を読みやすくしてください」と頼んだ推敲と比べて、yomiyasuの推敲のほうが良いと判定された回数です（16回中）。原文との一致度は文字の一致の割合で、1が完全一致です。大きいほど、原文を書き換えた量が少ないことを表します。

![スキルなしの推敲との点数の差を、yomiyasu v1.0.0、v1.0.5、v1.1.0で比べた横棒グラフ。AIっぽさの少なさは3つの版とも1点以上高い。原文の情報の残り方はv1.0.0がマイナス1.06、v1.0.5がプラス0.13、v1.1.0がマイナス0.06。用途に合っているかはv1.0.0が0、v1.0.5とv1.1.0がプラス0.88。](https://ai-garage.jp/images/article-figures/yomiyasu-review-versions.webp)

3つの版の違いは、「原文の情報の残り方」と「用途に合っているか」に出ています。AIっぽさの少なさは、どの版もスキルなしの推敲を1点以上上回りました。

v1.0.0は、元の文章にあった一文や論点を落としました。v1.0.5とv1.1.0は情報と敬語を残したまま、AIっぽさの少なさでもv1.0.0と同じくらい上回っています。ただし、v1.0.5とv1.1.0が勝ち越した理由の多くは、スキルなしの推敲が見出しや表を足して、文章をかえって読みにくくしたことでした。

| 項目 | v1.0.0 | v1.0.5 | v1.1.0 |
| --- | --- | --- | --- |
| 読みやすさ | 4.13 → 4.25 | 4.06 → 4.25 | 4.13 → 4.25 |
| AIっぽさの少なさ | 2.81 → 4.06 | 2.75 → 4.13 | 2.88 → 4.19 |
| 原文の情報の残り方 | 4.88 → 3.81 | 4.56 → 4.69 | 4.63 → 4.56 |
| 用途に合っているか | 3.81 → 3.81 | 3.69 → 4.56 | 3.69 → 4.56 |

矢印の左がスキルなしの推敲、右がyomiyasuの推敲で、どれも16回の採点の平均を小数第3位で四捨五入しています。スキルなしの推敲は3回とも同じ文章ですが、点数は採点のたびに少し変わりました。グラフの差は四捨五入する前の平均から計算したため、表の数字どうしの差と0.01ずれる項目があります。

## 試した条件

| 項目 | 内容 |
| --- | --- |
| 原文 | Claude Sonnet 5.5に、8種類の実務の文章を約500字で書くよう頼んだ |
| 種類 | 営業メール、社内Slackの告知、技術ブログ、提案書、noteのエッセイ、障害報告書、社内向けの手順記事、セミナーの告知 |
| スキルなし | 同じSonnet 5.5に「この文章を読みやすくしてください」とだけ頼んだ |
| yomiyasu | yomiyasuのSKILL.mdと参照ファイルをすべて最初の指示に入れ、同じ依頼をした |
| 採点 | Claude Opus 5.5が原文と2つの推敲を読み比べ、4項目を5点満点で採点して、良いほうを1つ選んだ。どちらがスキルありかは伏せ、並び順を入れ替えて2回ずつ、計16回 |
| 版の入れ替え | 原文とスキルなしの推敲は3回とも同じものを使い、yomiyasuの推敲だけを各版で作り直した |
| 環境 | どの回も、個人の設定や外部のツールを読み込まない状態で動かした |

## v1.0.0の情報の欠落

v1.0.0が負けたのは、営業メール、提案書、技術ブログ、障害報告書の4本です。どれも、敬語や構成、情報の量が大事な文章でした。

営業メールでは、敬語が軽くなりました。原文にあった「大変有意義な時間となりました」という一文も消えています。v1.0.5とv1.1.0は、どちらもこの一文と敬語を残しました。

| 原文 | v1.0.0 | v1.0.5 |
| --- | --- | --- |
| ご要望を踏まえ、以下の3ステップでの導入をご提案いたします。 | ご要望を踏まえ、次の3段階での導入を提案します。 | ご要望を踏まえ、次の3ステップでの導入をご提案いたします。 |
| …来週中に資料をお送りいたします。 | …来週中にお送りします。 | …来週中に資料をお送りいたします。 |
| 今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。 | 今後ともよろしくお願いいたします。 | 今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。 |

障害報告書では、「影響」の欄にあった発生日時・影響範囲・影響内容の箇条書きが、1つの段落にまとめられました。対応の欄には、原文にない「運用担当者は」という主語が足されています。採点したOpus 5.5は「障害報告書では発生日時や影響範囲を表や項目で一目で確認できることが重要」として、スキルなしの推敲を選びました。

提案書では、原文にあった「最大の課題」という言葉が消えました。Opus 5.5は、結びが命令調になった点も挙げています。v1.0.0は、意味を変えないことを最優先にするルールがv1.0.1で入る前の版です。

## v1.0.5の書き換えの量

v1.0.5では、営業メールの「ございます」「ご提案いたします」「申し上げます」が残りました。障害報告書は原文の構成のまま整えられ、原文にない主語も足されていません。提案書は1勝1敗で、技術ブログは2回とも負けています。技術ブログについてOpus 5.5は、原文をほぼそのまま残していて改善の幅が小さい、と判定しました。

一方で、v1.0.5は元の文章をほとんど書き換えません。原文との一致度は、v1.0.0の平均0.80に対して、v1.0.5は平均0.96でした。セミナーの告知でv1.0.5が変えたのは、「経営者のための 生成AI」の半角スペースを消したことと、ダッシュ（――）を句点に替えたことの2か所だけです。

Slackの告知では、v1.0.5はメガホンと手を合わせた絵文字を外し、「導入することになりました！」の「！」を句点にしました。箇条書きのいくつかの文末を「〜します」にそろえたほかは、ほぼ原文のままです。スキルなしの推敲のほうは、見出しの記号や表、警告の絵文字つきの注意書きを足しました。Opus 5.5は、こうした書き方はSlackでは正しく表示されないと判定しています。

つまり、v1.0.5が勝ち越した理由の多くは、スキルなしの推敲が飾りを足して文章を悪くしたことにあります。v1.0.5そのものが原文から変えた部分は、もともと少ないのです。

## v1.1.0の書き換え

v1.1.0の選ばれた回数は、v1.0.5と同じ16回中13回でした。中身は少し変わり、提案書は2回とも選ばれるようになりました（v1.0.5は1勝1敗）。技術ブログは2回とも負けたままで、エッセイが1回負けています。

エッセイが負けた理由は、原文の「知らないことは、弱みではなく視点の違いでもある」が「知らないことは弱みであると同時に、視点の違いでもある」に変わったことです。否定していたものを並べる形になり、採点したOpus 5.5は「核心を反対の意味に変えている」と判定しました。意味を変えないことはv1.0.1からいちばん優先するルールですが、v1.1.0でもこの1か所は守れていません。

原文の情報の残り方の平均が4.69から4.56に下がった分の大半は、このエッセイ（5点から3点）です。営業メールと障害報告書は4点から5点に上がりました。この項目でyomiyasuの推敲がスキルなしの推敲をわずかに下回ったのは、v1.0.0以来です。

書き換える量はv1.0.5より増え、原文との一致度は0.96から0.93になりました。Slackの告知では、原文の「■ 導入の目的」のような見出しをMarkdownの「## 導入の目的」に、「・」の箇条書きを「- 」に変え、「ご注意ください」の注意書きは「受け付けなくなります」という言い切りになりました。Slackではこの見出しの記法はそのまま表示されないため、Opus 5.5も問題として挙げましたが、表や太字まで足したスキルなしの推敲よりは選ばれています。

障害報告書では、太字だった「1. 概要」などの項目名が「## 1. 概要」の見出しに変わりました。文の意味や数字は保たれていて、v1.0.0で足された原文にない主語も、v1.1.0では足されていません。

技術ブログでは、太字だった「1. チャンク分割の見直し」などの項目名を、番号を外した「## チャンク分割の見直し」の見出しにしました。Opus 5.5は2回とも、見出しに番号を残してタイトルの「3つの工夫」と対応させたスキルなしの推敲を選んでいます。見出しを短くしたときに、番号のように内容を追う手がかりまで外れた例です。

## スキルなしの推敲の傾向

スキルなしの推敲にも、はっきりした傾向がありました。8本のうち7本で、AIは見出しや表、太字を足しています。足さなかったのは提案書だけでした。

付属のチェック用プログラムの点数も、原文の平均94.0点から、スキルなしの推敲では89.2点に下がりました。yomiyasuの推敲は、v1.0.0が94.2点、v1.0.5が93.6点で、原文とほぼ同じです（それぞれ試した時点の版のプログラムで測った点数です）。

チェック用プログラムは、v1.0.8で英単語の前後の半角空白だけを指摘する警告をやめました。このため、版をまたいだ点数は単純には比べられません。v1.1.0のプログラムで測り直すと、原文は94.0点、スキルなしの推敲は91.8点、yomiyasuの推敲はv1.0.0が96.1点、v1.0.5が95.5点、v1.1.0が97.4点でした。

AIに「読みやすくして」とだけ頼むと、見た目を整える方向で書式が足されやすい、と考えられます。Slackやメールのように、Markdownの見出しや表がそのまま表示されない場所に貼る文章では、この傾向が読みにくさにつながります。

## 向いている文章

私の見立てでは、yomiyasuが向くのは、Slackの告知やnote、社内向けの記事のように、飾りを外して普通の文にしたい文章です。v1.0.5からは書き換えが少なくなり、原文の情報を落とす心配も小さくなりました。v1.1.0は、私が試した文章では文の形の見出しを3回とも短い項目名に直したので、記事やヘルプの下書きを整える用途にも合いそうです。

社外メールや提案書、報告書にも、使える場面が増えています。それでも、書き直しの前と後で、数字や固有名詞、論点が抜けていないかを見比べたほうが安全です。v1.1.0でも、エッセイで意味の変わる書き換えが出て、見出しにだけあった評価が消えることがありました。言い回しそのものが論点になる文章では、見比べが欠かせません。

この記事の本文は、yomiyasu v1.1.0のルールに沿って書き直し、見出しも短い項目名にそろえました。付属のチェック用プログラム（v1.1.0）の点数は、100点満点で88点です。残った3件の指摘は、冒頭でAIっぽい言い回しの例として挙げた2つの表現と、v1.1.0の書き換えの節でエッセイの原文を引用した1か所です。

## 版ごとの主な変更

yomiyasuは、公開から8日で11の版が出ています。リリースノートから、文章の直し方にかかわる主な変更をまとめました。日付は日本時間です。

| 版 | 主な変更 |
| --- | --- |
| v1.0.0（9月30日） | 最初の公開版 |
| v1.0.1（10月1日） | 意味・主張・比重を変えないことを、いちばん優先するルールにした |
| v1.0.2（10月2日） | 元にない評価や義務の言い回しを足さないルールを入れた |
| v1.0.3（10月2日） | 文書全体が「勧め」「決まり」「説明」のどれにあたるかを先に決め、文末をそろえる形にした |
| v1.0.4（10月3日） | Markdownの太字が表示されない書き方への対応を入れた |
| v1.0.5（10月4日） | 複数行にまたがる太字の誤判定など、チェック用プログラムを直した |
| v1.0.6（10月5日） | 書き直す前に、主語と述語、修飾語と掛かる先、指示語と指す対象を確かめる手順を入れた |
| v1.0.7（10月5日） | 「資料を、全員へ。」のようなコピー調の文と、不要な読点を見直した |
| v1.0.8（10月7日） | 英単語や数値の前後の半角空白だけを指摘する警告を取り下げ、差分の検査を速くした |
| v1.0.9（10月7日） | GitHub CLIで入れられない配布構成を直した |
| v1.1.0（10月8日） | 見出し、議事録、「こと」の重なりの指針を加え、Windowsでの文字化けを直した |

## この検証の限界

- 8種類の文章は、題材ごとに1回ずつ生成しただけなので、同じ条件で何度か試したときの揺れは測れていません。
- 採点したのもClaude（Opus 5.5）で、人による評価ではありません。
- 原文はSonnet 5.5が書いたもので、もともとAIっぽさが強くありません（付属のプログラムで平均94点）。比喩の多い文章なら差が大きくなる可能性がありますが、試していません。
- 実際の使い方では、参照ファイルは必要なときだけ読まれます。今回はすべてを最初から渡しました。
- 見出しと議事録の検証は、私が用意した1本ずつの文章を、版ごとに3回直してもらっただけです。採点はしておらず、見出しの形や担当の書き方を私が読んで数えました。

よくある質問

Q.yomiyasuとは何ですか？

A.AIが書いた日本語の不自然な言い回しや飾りを直すための、AI向けのルール集（Agent Skill）です。Claude Code、Codex、CursorなどのAIに読ませて使います。2026年9月30日にGitHubで公開され、MITライセンスで誰でも使えます。10月8日にv1.1.0、10月9日にv1.1.1が出ています。

Q.yomiyasuのインストール方法と更新方法は？

A.READMEによると、ターミナルで npx skills add nanaism/yomiyasu を実行します。GitHub CLIなら gh skill install nanaism/yomiyasu yomiyasu でも入れられます。Claude Codeではプラグインとしても入れられ、/plugin marketplace add nanaism/yomiyasu のあとに /plugin install yomiyasu@yomiyasu を実行します。npx skills で入れた環境は、npx skills update yomiyasu で最新版に更新できます。

Q.v1.1.0では何が変わりましたか？

A.リリースノートによると、記事やヘルプ、スライドの見出しを短い項目名に整える指針、議事録で発言した人と担当を引き受けた人を区別する指針、「〜することができる」のような言い回しを動詞に戻す指針などが加わりました。Windowsの日本語環境で、付属のチェック用プログラムの入出力の文字が化ける不具合も直っています。私の検証では、文の形の見出しが3回とも短い項目名になりました。

Q.yomiyasuで直した文章は、そのまま使えますか？

A.版によって違いました。v1.0.0では営業メールの一文が消え、障害報告書には原文にない主語が足されました。v1.1.0では、エッセイの「弱みではなく視点の違い」が「弱みであると同時に、視点の違い」に変わり、意味がずれた箇所が1つありました。見出しにだけあった「思い切って」のような言葉が消えることもあります。使う前に、書き直しの前後で数字や固有名詞、論点が抜けていないかを見比べるのが安全です。

Q.スキルなしでAIに「読みやすくして」と頼むと、どうなりますか？

A.今回の8種類の文章では、8本のうち7本で、AIが見出しや表、太字を足しました。Slackの告知には見出しの記号や表が入り、採点したClaude Opus 5.5は、Slackでは正しく表示されないと判定しています。付属のチェック用プログラムの点数も、原文の平均94.0点から89.2点に下がりました。

参考・一次ソース

- [→ yomiyasu（GitHub リポジトリ・README）](https://github.com/nanaism/yomiyasu)
- [→ yomiyasu リリース一覧（v1.0.0〜v1.1.0 の変更内容）](https://github.com/nanaism/yomiyasu/releases)
- [→ v1.1.0 のリリースを告知した X 投稿（@oga_aiichiro）](https://x.com/oga_aiichiro/status/2108014230154908146)
- [→ Zenn：AI-Slopな日本語を構造レベルで読みやすくするSkill『yomiyasu（よみやす）』を作りました](https://zenn.dev/algoartis/articles/0b1c731881b25c)

この記事に出てきた用語・モデル

用語をやさしく解説

[プロンプト](https://ai-garage.jp/glossary/prompt/)[システムプロンプト](https://ai-garage.jp/glossary/system-prompt/)

関連 AI モデル

[Claude](https://ai-garage.jp/models/claude/)[Claude Code](https://ai-garage.jp/models/claude-code/)

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執筆

Seiya Yagashiro（編集長）

公開・更新

公開 2026/10/4  / 最終更新 2026/10/11

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